すごく面白かった。夫のもどかしい気持ちに共感するが、過去をなかった事にしてやり直したいと願う家族の気持ちも理解できる。過去にしばられることなく、もう一度恋に落ち、前を向いて歩き出す2人を応援したくなる>>続きを読む
アンネフランクの家と街中でのキスシーンが素敵。2人のための時間がそこにはあった。
いい言葉がたくさんあったけど、もう少しシンプルな言葉でも良かったのかなという気がした。
面白かった。軍艦マーチが印象的。何かが終わっていく感じ。終わってしまった感じ。
「ねぇ〜？」という掛け合いが面白い。結婚コメディと捉えることもできる、軽快な作品。セリフひとつひとつが秀逸。老夫婦の諦観が渋くもあり、おもしろくもある。
老夫婦二人のショットの捉え方が絶妙。小津監督の映画は個人個人がそれぞれに勝手に生きている様子をカットのつなぎやカメラポジションで表現するが、東京物語は老夫婦とそれぞれという描き方。
その視点は優しくも>>続きを読む
設定の面白さと飽きさせない展開。
結末は劇中の小説と同じく「まぁまぁ」なのかもしれないけれど、小説家の選んだ選択が、好きだ。「たまに読む小説」が人生を輝かす。素敵だなと思った。
見終わったあと、デュポンの人生は何だったんだろうという気持ちになった。目的を見失ってしまった人間の、止まれないまま暴走していくさまが悲しい。
スティーブカレルはメイクなしで見たかった気もした。
アレンジがうかぶ冒頭のシーン
娘がギターを弾き出すシーン
アダムのメジャー力
に感動。
