コロンブさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

コロンブ

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ガス燈(1944年製作の映画)

4.5

ローズマリーの赤ちゃんとかもだけど、自分が見てるものを信じてもらえないってのは本当に怖くて、スリリング。今見ても新鮮だし、何が本当か分からなくて不安になるというのはとても現代的だなと思う。

ザ・コール [緊急通報指令室](2013年製作の映画)

3.4

アイデアとハラハラ感良かったけど、せっかくなら最後も電話使った何かで終わらせて欲しかったな

なぜ君は総理大臣になれないのか(2020年製作の映画)

3.5

素直に総理大臣になって欲しいと思えないのは、なぜだろう?
上司にもなって欲しいと思えない。でも年一回ぐらい会う友達としては良いなって思う。元気がもらえそうな感じで。監督との距離感もそういう感じで、そう
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ゾディアック(2006年製作の映画)

-

フィンチャーは丁寧過ぎるのかな。端正なんだけど…

ジェクシー! スマホを変えただけなのに(2019年製作の映画)

3.5

アイデア最高。サスペンスに出来る所をコメディでやり切るのも良かった。着地点はお約束的だから、もうちょっと先まで行ってくれたらな。でも面白かった!

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

3.8

自分の鬱屈を22番にぶつけてしまう感じ。何気ない言葉がピュアな22番をもの凄く傷つけてしまう感じ。リアルで良かった。表現もさすがに凄い。

キャビン(2011年製作の映画)

3.8

レディプレイヤーワンとか、ここから影響受けてるのかな?
ホラーの怪物総出演で楽しい。
オマージュやメタもここまでやると気持ちいいな!

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.8

公開時はピンと来なかったけど、改めて見ると面白かった!
アホな夫を尻にしくための命がけのクレイジーな妻の戦い。笑っちゃうくらい壮大な夫婦喧嘩。

バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.5

やりたくない、でもやるしかない、バレたらヤバイ、だけで2時間ハラハラさせ続けるのはすごい。

オーストラリア行く前の、どうにもならない少年少女のやり取りにグッときた。

シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

4.0

面白い!ゴリゴリのサスペンスな空気に、コメディの主人公が紛れ込んでるような変なバランスが良かった!騙し騙されなのに、妙な友情感が漂うのも面白い。

コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

-

こんなん何でもありやん…って感じるけど冷めるギリギリのラインで上手いことやってるような気もする。

グッドライアー 偽りのゲーム(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

騙し合い。実は別人でした系。

トラジディ・ガールズ(2017年製作の映画)

-

連続殺人事件をハッキングするってアイデア良かった。
最後が残念…

サプライズ(2011年製作の映画)

3.8

面白い!前半と後半で全然違う映画になるのも好き。後半ホームアローンみたいだった。

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.0

ティーンの青春映画のいいとこ全部詰めたような作品。既視感のある展開も、性別やセクシュアリティを変える事で逆に新鮮さを獲得してる。

ドント・ウォーリー(2018年製作の映画)

3.8

良い人でも悪い人でもない人にも困難はやってくる。俳優がみんな良かった。

ザ・ギフト(2015年製作の映画)

3.2

オチ微妙だけど、途中まで面白い。クソ旦那の感じが割と秀逸。高校時代の成功体験で人生変えられないやつ。

ウォー・ドッグス(2016年製作の映画)

3.8

ネタは面白いし、2人の関係性もいい。けど…真面目に見えてしまうのが残念。落とし所に魅力がなく感じる。

ナンシー(2018年製作の映画)

4.0

地味だけど良かった。
嘘を受け入れてくれる優しさが辛いって気持ち。

アンストッパブル(2019年製作の映画)

-

人生を奪いに来る感じは面白い。
けど、最後はびっくりさせたいだけの子供の気持ち無視のご都合展開。

ザ・ファン(1996年製作の映画)

4.5

マッチョな生き方しか知らない男の成れの果て。人生を否定されての暴走。なりたい自分となれない自分。異常な絵力と過剰な音楽。

デフォルメしてるけど、こんなおっさんいっぱいいる。