16歳だろうが46歳だろうが、クールな奴と思われたくてもがいてるうちに自分を見失ってしまう。
精神性としてのハイスクールは永遠に終わらないのだ、という地獄。
高校のときイケてた奴もイケてなかった奴も人>>続きを読む
優しい嘘としてのフィクション、というお話はやっぱり好きだな〜
ホームズがワトソンくんから与えてもらった「優しい嘘としてのフィクション」を最後に他の人に返す、という終わりにジーンときました。
ロボット/A.I.を女性の対象化のメタファーとして使うのってそんなに珍しい手法でもないと思うんですが、ラストシーンがめちゃくちゃに良い。
女性型A.I.を欲望の対象として眼差し、自分のコントロール下に>>続きを読む
原作読んだのが昔すぎて思い出せないんだけど、ブライトン・ロックってこんな話だっけ?
評判悪かったのであまり期待してなかったけれど、全体のルックスは好みでした。
アンドレア・ライズボローはほんと役柄によ>>続きを読む
これはトミー谷の一人勝ちだわ…。ダンスダンス☆ハバグッタイム!
"今風な"笑いを盛り込んだ予告編のノリがあまり好きではなかったのだけれど、本編は心配したほどは悪趣味なギャグは多くなかった、と思う。
大好きなロンドンのまちが素敵に撮られていたのが嬉しい。
公開時期が>>続きを読む
もともとスチルがとても美しくて気になっていた作品なのだけれど、撮影がとても良い。少しレトロな雰囲気もお洒落。ジェイの赤いマニキュア、窓を叩く雨、ピンク色の貝殻の端末、プールを赤く染める血。
「白鯨との闘い」ってこれ闘いにどうやって決着つけるんだろう?と思ったけどこの描き方はとても好きだった。