私が好きな男同士の関係の究極の形かもしれない。これはもはやエロチック・ゲイ・スリラーなのでは……。分身関係になる2人の男。この男になりたいという欲望と、この男を自分にしたいという欲望。そして行き着く先>>続きを読む
スーパーヒーロー映画にキャッキャして現実逃避するスマホ依存症かつ虚栄と承認欲求を動機に行動するツイッター廃人としてはとても居心地が悪い……
キャグニーが圧巻なのはもちろんのこと、バージニア・メイヨが演じる悪女がふてぶてしくて図々しくてすごく良い〜!夫は当然のごとく裏切る、殺しもする、自分の罪を愛人の男におっかぶせる、めちゃくちゃ美しいのに>>続きを読む
とにかくキャグニーが可愛い。特に冒頭のダンスシーンの軽やかなタップ!お話はなんてことないミュージカル・ラブコメディだけど、主役カップルが大変可愛らしいのでつい応援したくなっちゃう。夫が妻のこと「カナリ>>続きを読む
罵倒語を言い慣れていないサンドラ・ブロックがたどたどしく汚い言葉を並べ、ぎこちなく中指を立てるシーンが最高。
話の筋が弱いのが残念だけれど、お馴染みの仲間に再会できるのと「大英博物館の展示物が動いてる!」ってワクワク感だけでとっても楽しい。特にガルーダのコロコロした動きの可愛さ!ジェデダイアとオクタヴィウスの>>続きを読む
狂乱の二十年代の集大成と言われるだけあって、20年代好きにはたまらない映画でした。解説によると、20年代を初めて懐古的に描いた映画らしい。(原題がそのままRoaring Twentiesだ)キャグニー>>続きを読む
すごく良かった…!幼馴染の2人がそれぞれギャングと神父という道を選び、それゆえにお互いを大切に思いながらも対峙しなければならないという、(今風に言えば)悲しいブロマンスもの。もしも少年のあの時、彼が捕>>続きを読む