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Netflixの映画って当たり外れが大きいから
面白そう、と思ってもなかなか手が出せない。
そんな中手を出した数少ない作品。
結論として、そこそこ良かった。
ただし最初のシーンが結局全てで、
それ以>>続きを読む
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舞台は50年代のルーマニアのとある修道院。
自殺した尼僧とその修道院を調査すべく神父と見習い尼僧が現場へ向かう。
お決まりの悪魔が蘇ってしまい、
その悪魔を封じようと試みるという典型的なストーリーで>>続きを読む
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ようやく鑑賞。
さすがの監督だけあって、
明暗の表現がとてつもなく美しい。
重々しい空気の中に、コントラストに照らされる光、差し込む陽。
ストーリーは、『恐怖』の一言に尽きる。
事実が不確定だからこ>>続きを読む
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「ヒーローはいる。
少年の肩に上着を掛けて世界は終わりではないと言えるやつだ。」
ゴードンに向けたブルースからの最後の言葉。
ゴードンは最後までバッドマンの素顔について
問いただすことはなかった。>>続きを読む
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正直なんとも消化し難い映画だった。
・ホラー映画好き
・畏怖且つ尊敬している兄
・無関心、固定観念に縛られた両親
・学校でのいじめ
こういった要素が重なると、
子供は壊れる、ということなのだろうか>>続きを読む
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ほぼほぼ下ネタです。
にしても意外と配役が豪華。笑
こういうくだらないようで意外と中身がある映画は結構好き。
子供が生まれた夫婦の隣に引っ越してきたデルタサイ(大学のサークルみたいなものかな)の部>>続きを読む
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組織に切り捨てられた余命幾ばくもない男と、
不遇な人生を生きる孤独な少女の逃避行劇。
まず、
夜のシーンが何て美しいのだろう。
逃げ場のないじとじとしたこの映画を
支える照明組みは圧巻だ。
ガルヴ>>続きを読む
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照明の使い方が素晴らしい映画だった。
どちらかというと現実世界に沿ったというよりは絵として素敵かどうかで照明作りをしているなという印象。
ストーリーに関しては、特段面白いともつまらないとも言えなかっ>>続きを読む
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元犯罪者でアル中だったトレーラーハウス暮らしの父親(メルギブソン)が娘を悪から守る映画、という設定の時点で面白くないわけはない。
荒野特有の殺風景さにメルギブソンが乗るバイクが映える。
特にアクション>>続きを読む
自分のことを“デュード”と呼ぶ
リボウスキの人生の一片を切り取った話。
ベトナム戦争を引きずる友人ウォルターのキャラの濃さ。
そして全編を通して登場人物が誰1人デュードの話を聞いてくれない感じ。
語り>>続きを読む
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これが35年前の映画か。
そんな前だとは思えないほど現代にも刺さる作品。
何者かであることを求められる社会で、
親からの期待や学校の体裁で押し潰されそうになる10代。
『大人になると心が死ぬのよ』>>続きを読む
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空の色、屋外の光の入り方や色味が印象的な作品。
特にトンネル突入作戦前の夕焼けなんかは圧巻だ。
シルエットになった兵士たちの輪郭が、暗闇へと溶けるように忍び込む演出は見事。
物語についてだが、やはり>>続きを読む
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まず、この映画は予備知識が無いと絶対に1回目では理解できない。
それは、予備知識が映画の理解に必要だからでは無く、
作品に張り巡らされた伏線を注意深く観れる余裕を作る為だ。
この映画は知らない言葉や概>>続きを読む
主人公のマークウォールバーグよりも
護送対象のアジア人の方に
フォーカス当たってるのかな、と思うほど
助演の方が魅力的。
内容は、うーん。
面白いけど、そういう終わり方か、というかたち。
主人公が天才>>続きを読む
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この映画の凄いところは、
『もしもThe Beatlesがいない世界線になったら』というテーマで、
一本の映画を作れてしまうほど、
『The Beatlesが世界にもたらした影響が凄まじい』ということ>>続きを読む
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前半のストーリー構成の良さと、
引き込まれる映像美は素晴らしい。
特に二つの世界を映すシーンの山々と雲の動きと
地平線にある一つの太陽の光の描写なんてこれほど幻想的なのはないんじゃないだろうか。
た>>続きを読む
家族を強盗に襲われた医師の主人公。
犯人を探し粛正する話。
この手の映画はどれも大体同じ内容だが、
やはりどれを見ても面白い。
犯罪者に被害者自らが手を下すことに対する議論がこの映画でもラジオを通じて>>続きを読む
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まず、オープニングとエンドロールの演出が良い。
中だるみはしないし、
豪華なキャストが個性的かつシリアスな演技で
見る人を楽しませてくれる。
お節介なブロガーや
高圧的なキャリアウーマンなど、
現実>>続きを読む
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かなりスローテンポで進む映画。
雰囲気といい、色味といい映像の完成度は高い。
妻の死を哀しむ事も、
2人の生活を悼む事も、
できなかった彼の心。
今までの結婚生活を全て打ち壊し、ついに彼は
"妻を愛し>>続きを読む
良質なミステリーを見た。
最近この手の映画は少ないから、とても満足度が高い。
記憶に新しいのは『オリエント急行殺人事件』か。
ド派手なアクションや圧倒的な映像美など、最新の技術を使った映画が最近はよく>>続きを読む
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テネットを見る前にと鑑賞。
圧倒的な映像美。
個人的には月面着陸がソ連を陥れるためにアメリカ側が用意した捏造だった、と教育している未来が興味深かった。
我々が生きる現在ではどちらかと言えば陰謀論に当た>>続きを読む
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この映画は、何も起こらない。
いや、正しく言うと「人生ってこんなもんだよね」と思わせてくれる映画だ。
それ故に登場人物の心理描写がここまで自然に、リアルに違和感なく表現できていることがすごい。
きっ>>続きを読む
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臓器提供をする為だけに育てられた子供たち。
終始暗い雰囲気で進むこの映画は、
どこかもの哀しく、寂しい雰囲気だが、
それと同時にどのカットで区切ってもまるで絵画のように美しいシーンがある。
打ち上げら>>続きを読む
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車が事故るシーン
矛盾を感じたなあ。
あれ、イーサン・ホークが運転してない??
ってなった瞬間に悟る。
難解事件と言うよりは
色々なずさんさが招いた結果な気はするけどなこれ、、
まあイーサン・ホーク>>続きを読む
コメディスパイアクション。
テンポが良い。
俳優陣が豪華すぎるので一度見るのも良いかも。
そしてここにも50セント。笑
うーーん。
90年代の感じと映像や小道具達はすごく可愛い。
タイトルが出るところも、可愛くてよかった。
でもそれだけかな。
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太古の昔から宇宙は
“信念”と”運命”の抗争が続いている。
この言葉が後にも先にも効いてくる。
そんな作品。
人類が繁殖機能を失ってから18年。
我が子をインフルエンザの猛威で失った
環境省の主人>>続きを読む
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オムニバス式に大統領殺害、爆破テロの事件の一部始終を追っていく作品。
短いしテンポよく進むので飽きずに鑑賞できるが、
全体を通して内容がかなり薄い気がした。
そこまでギミックを用意して、これ??と思っ>>続きを読む
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“Solace”
-安堵-
邦題がナンセンスすぎるけど、
この作品はかなり評価できる。
尊厳死、或いは安楽死をテーマに、
未来の見える男(コリンファレル)が、
その人が苦しむ日が来る前に
痛みの>>続きを読む
オープニングのカッコよさ。
これはタランティーノの映画どれを観ても共通してるね。
でも個人的にはこの作品はハマらなかったなあ。
会話のテンポはめちゃくちゃ良いし、
面白いんだけどね。