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この手の映画は結末も大体わかってるのに何故か見たくなる。
奇形児として生まれ精神異常者が住む森。
早回りで舗装されていない道を通ってしまったがために襲われる羽目になる主人公クリス。
そこには息抜きの>>続きを読む
西部劇のマッツミケルセンを拝める映画。
正直、セリフも少なければ感情導線の見えにくい演技と演出のおかげで終始単調な映画であった。
結局、エヴァグリーンの役"姫"がなんだったのか、個人的には深く読み解>>続きを読む
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この手の映画もめっきりなくなってしまったな,
こういう、
"シリアスなアクションで主人公はただの消防士"みたいな現実離れした映画は本当になくなってしまった気がする。
エンタメとして非現実的なのは今は>>続きを読む
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シリーズ3作目。
本作はキャストの続投が少なく、寂しくなってしまった。
2の最後でマイクバニングは辞表を捨てるところで終わっていたので、3があるのかな?と思っていたところ本作が出たのでやはり!と思い楽>>続きを読む
全て見終わったとき、
『ああ。だからイーストウッドが監督なのか、、』と理解した。
イーストウッドの作品特有の、
“ただ起こった事実だけを直球に重く、静かにぶつけてくる”、これもそんな作品だ。
だか>>続きを読む
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1930年代前半。禁酒法下でのアメリカの話。
密造酒を作る三兄弟の実話に基づく映画だ。
長男はデカくて酒飲みで豪快。
次男は寡黙なやり手。
三男は勘違いが多い純粋な優しい青年。
脇を固める俳優も皆>>続きを読む
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これは面白い。
最初から最後まで笑っぱなし。
さすが、遊びを題材としてる作品だけあって、
引きの画がジオラマっぽくなる撮り方がとても没入感を与えてくれてよかった。
キャラ設定的にみんなオタクなので、>>続きを読む
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まず考察する前に、とにかく映像が美しいことを先に述べておく。
特に海中のシーン、そこに差す光の描写が美しすぎる。
しかし基本定点で撮られた長回しの画がずっと続くので、映画がかなり長く感じる人は多そう。>>続きを読む
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あくまでもホラー映画として作られたものらしい。
終わり方も洋物ホラーらしい終わり方。
しかし作品自体が「ストレンジャーシングス」と「スタンドバイミー」を足して2で割ったようなものなので、4人の少年た>>続きを読む
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ラテン系移民のコミュニティをベースにしたミュージカル映画。
全編通して楽曲がすこぶる良かった。
特に発見だったのは、ラップを基盤とするミュージカル曲は本来歌詞が譜割りの制限による抽象的な表現になりが>>続きを読む
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ずっと見たくて、やっとBlu-rayを手に入れたので鑑賞。
西部劇ものはいつ見ても本当に面白い。
当時の喋り方(訛り方)をラッセルクロウはうまくやっていたなと言う印象。
今ではこう言う映画も少なくなっ>>続きを読む
過去に見た備忘録。
囚人がアバターとなってシューティングゲームに参加する話。
今となってはこの手のものはよく見る気はするが、初めて見たのがこの作品だった記憶。
ずっと見たかった作品がアマプラに来てたので。
実話にインスパイアされて作られた作品との事で、エンドロールに実際の映像が出てくるシーンはとてもほっこりした。
いかんせんジェリーが強すぎるし、
大人にな>>続きを読む
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ブラピが主演という事で気になっていた映画。
アマプラに来ていたので鑑賞。
端的に言えば残念だった。
大まかな話の根幹は、
父に対するトラウマによって失った心を、
父と対峙する事で蘇らせるところ。
に>>続きを読む
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ワンシチュエーション映画。
緊急ダイヤルに勤める主人公が受けた一本の通報から物語が紐解かれてゆく88分。
緊急ダイヤルの執務室しか場面は出てこない。
圧倒的に音のみで想像させてくる映画の作り方、これは>>続きを読む
ロードオブザリングより前の話。
主要のキャストが続投していて、懐かしい。
当時のCG技術も凄かったが、やはり歳月が経ちクオリティが更に上がっている。
没入感は相変わらず凄まじく、一つのRPGをやってい>>続きを読む
「若草物語」を現代的に映画化した作品。
特典映像にもあるように、
時代物だからといってコスプレ感にならないように、衣装や美術を用意したかった、と言う意思と意図がしっかり感じられるくらいには衣装デザイン>>続きを読む
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17年?の年月を経て最新作が公開。
ようやく鑑賞。
"聖書版バッドボーイズ"。笑
相変わらず2人の掛け合いは面白いし、
笑わずに鑑賞するのは不可能に近い。笑
特に今作では、
当時若かった2人ももう>>続きを読む
意外と観れる、と言う印象。
特にこれと言って何かグッとくるわけではないのだが、兼ねてから言うように映画というのは一つのエンターテイメントなのでアトラクション感覚で楽しめるならOKというのが個人的な理論>>続きを読む
前作に続き鑑賞。
やっぱり面白い。
今作はアバターの中身が前作と入れ替わるので、
立て続けに見るとアバター役の俳優陣の演技がちゃんと使い分けられているのを確認できる。
マイロが入ったアバター役のケビン>>続きを読む
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ジュマンジのリメイク版がAmazonに来ていたのでついに鑑賞。
キャスティングのバランスがすごく良い。
勢いのある俳優と定番の俳優のマッチ具合。
特に現代っ子ベサニーのアバター役がジャックブラックと>>続きを読む
気にはなっていたがなんとなくポスターを見て食わず嫌いをしていた映画。
Netflixによる配信期限が近づいていたので鑑賞。
端的に言えば、最先端技術が凄まじい。
明るいシーンこそジュニアのCGに違和>>続きを読む
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パラマウントがAmazonに売却して話題となった映画がついに配信。鑑賞。
未来にやってくるエイリアンとの戦争を舞台にとある家族(の未来)が再生する話。
エイリアンものは他にもたくさんあるけれど
差>>続きを読む
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良作。
目で見えるものに追われる世界で
見てはいけないという世界になるとどうなるのか。
何度も目隠しを外したくなるような描写がある中で、『自分なら外してしまうな』と思ってしまう自分はまだまだ目から得る>>続きを読む
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良作と言わざるを得ないくらい素晴らしい作品。
パンデミックに晒された世界で夫婦愛を失った2人の心が蘇っていくというワンシチュエーション映画。
舞台は世界でもなんでもなく、夫婦が暮らす家。
それ以外>>続きを読む
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まず三兄弟の名前がいい。
リーダーのブリック
無口なリンカーン
お調子者のマックイーン
前半はコメディ。
後半はドラマ。
その繋ぎはしっかり繋がれており、
もちろん映画ならではのご都合主義的な部分>>続きを読む
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ひと夏のイタリアを舞台にした作品。
海へと続く美しい港町ポルトロッソ。
シーモンスターの出現に怯える町民たちと
"シーモンスター"である主人公ルカ。
夏の作品だけあって、すごく淡い作品になっている>>続きを読む
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群像劇。
やたらとキャストが豪華。
特にブレンダンフレイザー演じるエルヴィスのそっくりさんには笑った。
悪魔に魂を売った瞬間にスターへの道を手に入れる感じとか。
踏んだり蹴ったりのあのステージで自分が>>続きを読む
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再鑑賞。
やはり面白い。
ジェットリーが皇帝役で出ているが
ほとんどミイラのため顔が出てくるのは最初と最後くらい。なのに豪華キャストだなあ。
1,2と比べて勢いは確かに劣るが、
場面を中国大陸に移>>続きを読む
情報量が多すぎる映画。笑
コメディかと思いきやバディものでもあるしサスペンスものでもある。
そんなに難しくない謎解きだけれど終盤までどうなるんだろうというハラハラが止まらない。
しかし前提コメディ要>>続きを読む
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以前よりスケールアップして帰ってきた!
という言葉がまさに相応しいという感じの映画。
前作を踏襲しているし後付けにせよそこまで無理矢理感はないストーリー構成で見入ってしまった。
リックとエヴリンのコ>>続きを読む
プライムに来てたので鑑賞。
率直にいうと、退屈な映画だった。
90分しかないのにまず物凄く長く感じる。
しかも意図的なのかは分からないがシーンがよく飛ぶ為、
どうなってこうなった?あれ、今どういう状>>続きを読む
89年公開か。
看守から不合理な待遇を受け続けた主人公が
耐え抜き、やり返す話。
よくある刑務所もの。
平静をなんとか保っていた主人公の心を砕くところからの展開もいいのだが、
全体的に盛り上がりにか>>続きを読む
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こんなにちゃんと切ないとは思わなかった。
父を知らない弟と3つだけしか父との記憶のない兄のロードムービー。
1日だけ父を蘇らせることができる呪文を唱えるために2人は旅をする。
主人公である弟イアンは>>続きを読む
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よくここまで撮影したなと。
森の中のリアリティと緊迫感、
都市についてからの絶望感はとても良く描けていた。
見たこともないお面をつけた男や
身体中黄色に塗りたくられた男。
女達も皆服を着て衣服を織って>>続きを読む
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本作はラスベガスを舞台にしたゾンビ映画。
この手の映画に終わりはないことは分かっていたし、なんとなく想像もついていたけど、
正直期待外れだった。
そもそも長い。長いだけのストーリーもない。
大軸は主人>>続きを読む