moeさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

4.3

全編を通して
自分の子供の頃の事や
孤独死で亡くなってしまった父親の事を思い出した。

無名な俳優たちであったとの事だが
あまりにもリアル。
あまりにも辛く重くのしかかった。
少なくともわたしには。。
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LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

2.8

テーマは面白いし
途中までよかったんだけど、、

見終わってからリュック・ベッソンと知った。
うーむ。

イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり(2019年製作の映画)

3.9

壮大な冒険譚。
開始15分から死ぬかと思った…

物凄い状況で、勇敢なアメリア役のフェリシティ・ジョーンズが本当に名演。

ずっと手に汗握りっぱなしで
何度も直視できなくなりそうな状況だった。。

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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.2

あれ?これだけ?
と思ってしまった。
気がついたら終わっていた。

ひとりひとりのキャラは良かったのだが…

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

4.5

もうありがとうの気持ちでいっぱい。
ちゃんとファンを大切に作られている事が伝わってきた。

今回の三部作で、
主要キャラクターたちの絆がぐっと深まり
その絆によってあのエンディングまで進めた事は
エピ
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.5

テーマも舞台も音楽も
全部全部大好き!!

死者のドクロたちがディズニー風にキュート!
魂のガイドも死者の国も美しすぎて…
ラテンアメリカがますます好きになってしまった作品。

それにしてもミゲル役の
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

3.8

信頼と、尊敬と、
相手を思い遣る気持ちと、
幸せを願う気持ち。

人は変わるし、
一度外れてしまった歯車は
そう簡単には戻らない。

切なくもあるとてもリアルな映画で
出会えてよかったと思える映画だっ
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.4

生きていく中で辛い経験なんて誰にでもあって
ヴィアの「普通の子なら誰でも経験してる」ってセリフも
強くて優しい言葉だった。

周りの人に影響を与えるオギーと
それぞれ魅力的な太陽系の人たち。

こんな
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シャイニング(1980年製作の映画)

3.6

静かで、美しくて、怖かった。
そーだそーだ
キューブリック作品ってこういう空気感だった
と、久々に思い出した。

奥さんがおしゃれで
まるでファッション誌をめくっているようだった。

そして、ジャック
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メン・イン・キャット(2016年製作の映画)

4.0

なんにも考えなくていい映画が観たくて
この映画をチョイスしてみたのだけど
思いの外引き込まれてしまって
とっても楽しめてしまった!!!

奥さんも娘ちゃんも美人過ぎて
何か裏があるんじゃないかと疑って
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ライオン・キング(2019年製作の映画)

3.3

家族モノと動物モノに弱いので
オープニングから3回泣いてしまった。

賛否両論いろいろあるけど
純粋に楽しめた。
歌がうますぎるけど。

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.8

これはジョーカーとはまた別物である、と感じた。

ダークナイトで見たジョーカーは
こんな事でジョーカーにはきっとならないし
もっと頭がキレて
もっと狂気を感じる存在。

アーサーはアーサー。

エンデ
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男はつらいよ(1969年製作の映画)

3.9

すごく好きだった。
さくらちゃんが美しすぎるし、
お兄ちゃんを慕う姿に涙が出ちゃう。

デリカシーのかけらもないような寅さんだけど
みんなから愛される訳がわかった。

ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

3.8

ダークナイトまで見た後で
ジョーカーいないし…ってそこまで期待しなかったけど
これまたまんまとのめり込んで
2時間45分があっという間。

ブルースとアルフレッドの関係がステキ。

しかし、これを観て
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ダークナイト(2008年製作の映画)

4.2

言うまでもなく最高傑作。。

ヒース・レジャーが命を懸けて役作りしたんだなと
ものすごく伝わってくるものがある。
圧倒的狂気、圧倒的恐怖。

これでもかっていうくらい
ジョーカーにやり込められる。
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バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

3.8

ジョーカー見たさにトリロジー一気見。

まさかのリーアム・ニーソン!!
俳優陣が豪華だし、
想像以上に入り込んでしまった…

スケアクロウこわい…

バットマン(1989年製作の映画)

3.5

ティムバートン色がとても出てた。
コミカルでクレイジーで、カラフル。

ツッコミどころはいろいろあるけど
個人的初バットマン、よかった。

ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

4.0

あんまりにも身近にありそうな話が
(ドラッグは身近にないけど)
とても自然体で描かれていたし、
ボブがいなくなってしまった時の不安な気持ちは
痛いほど共感してしまった。

なんにせよ、やっぱり
ネコが
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パッセンジャー(2016年製作の映画)

3.8

1人残されてしまった者の絶望も
無理矢理起こされてしまった者の怒り、虚無感も
全てちゃんと伝わってきた。

静かな中にいろんな感情だけが
深く深く伝わってくる映画だった。

いろんな感情で疲れた。。

アラジン(2019年製作の映画)

3.8

想像以上にテンポ良く楽しめたけど、
ジャファーのちょっと頼りない感じと
ウィル・スミスのテンションがもうちょい…!惜しい…!
なところが気になった。

それをきっと吹き替えで覆してくれるんだろうと思う
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ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります(2014年製作の映画)

3.5

とても可愛らしい熟年夫婦の話。
周囲がどんなに騒ぎたてようと
望み通りにはいかなくても
自分たちらしさを捨てずにいた2人の
本当にかわいらしい話。

ヤング・アダルト・ニューヨーク(2014年製作の映画)

3.5

思っていたストーリーとは全く違うところに着地したけれど
すんなり受け入れられてしまったし、
世代の違いだったり、
アダム・ドライバーみたいにあざとく賢い奴や、
ベン・スティラーみたいに純粋で傷つく人っ
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.2

期待値が高過ぎた。
「良くも悪くもディズニー映画」というレビューに共感。
思いの外、話が急すぎたり、
思いっきりミュージカル映画過ぎて(曲は今っぽくて)
ミュージカル好きなのに入り込めない自分に驚いた
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そして父になる(2013年製作の映画)

3.6

実際に起こりうるであろう問題。
究極の選択。
子供の気持ちも大人の気持ちもわかってしまう。
でも、このラストでよかった。

バーレスク(2010年製作の映画)

3.8

なんとなくジャケだけ見て
観る気がしなかったのだけど、
たまたま見てみたらとても引き込まれた。

アギレラのかわいいこと!

17歳のエンディングノート(2012年製作の映画)

3.5

自分の身に置き換えて観てしまう。
こんな風に生を全うできるのかな。
繊細で美しい映画だった。

それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

4.0

人間は本当に愚かで恐ろしい。

音楽もセリフすらもないシーンの数々が
余計に心に突き刺さった。

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

4.2

すごく辛かった、苦しかった。
でもみんながとても優しくて
みんなが少しずつ成長してた。

母親はやっぱりすごい。
ステキな家族。

後悔のないように
一瞬一瞬を大切に過ごさないと。

20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

4.1

この監督の作品を観るのは2回目だけど
前作同様、登場人物全員愛おしかった。

生き方もいろんなカタチがあって、
みんながちゃんとお互いを認めて
みんながちょっとずつ成長している。

そして、音楽もファ
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ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

4.5

スターウォーズ全9部作じゃなくて10部作じゃないか!!!
というくらいクオリティも高く、ドラマ性のある映画だった。

翌日エピソード4を観て、オープニングのテロップで
ジンたちの死闘を思い出して泣いた
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.5

月並みな言葉で語りたくないくらい自分にしっくりくる映画だった。
よくある展開ではあるけど、よりドラマチックで
より魅力的で、より切なかった。

あんまりにも余韻に引きずられてるので、
すぐには2回目は
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セッション(2014年製作の映画)

4.3

そのしがみつく気持ち。
二人が分かり合えたのはてっぺん。
陳腐な言葉で飾りたくないくらい。

X-ミッション(2015年製作の映画)

2.0

ちょっと期待はずれ。
アクションやりすぎで「ばかばか〜!」って思いながら見た。