Cocoナッツさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

Cocoナッツ

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マイマイ新子と千年の魔法(2009年製作の映画)

2.8

あの軽やかな音楽はなんなのでしょうね、ストップ踏みたくなっちゃう。

田舎って人との距離が近くてあったかいの。
なんだかほんちょっとさつきちゃんとめいちゃんを思わせる

サマーウォーズ(2009年製作の映画)

4.3

設定がいちいち細かくてよろしい!キャラクターがブレないよ。
仮想空間を大々的に舞台にしたアニメーションなのに、現実世界の人間同士の繋がりが密でほろりと泣いてしまう。
こんな今でも近未来を2009年に創
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未来のミライ(2018年製作の映画)

2.7

ほのぼのとした、あったかい映像であった。それ以上のなにかを強く訴えるものではないが。それでも細田守監督の世界観というのは充分伝わりました。これまでの作品とも共通点があるもんね。

くんちゃんか。わたし
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バケモノの子(2015年製作の映画)

3.8

とっても好きであった。
これは映画館で観たかったかなあ!おおかみこどもの時つらくなってしまったのでこれは観に行かなかったのです。
なんだろうね、独特な生きものの世界やら人間の心底の闇やらがとてもわたし
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おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

1.8

愛に溢れた素敵な作品。なんだけども、観るのが、つらい、泣ける、ずっと。

駆け回るときの音楽と映像はとても鮮明に脳裏に残り突き抜けるほどの希望を感じる。

時をかける少女(2006年製作の映画)

3.9

これはね、すてき。
何度も唄を聴きたくなっちゃうしね。
等身大でおかしくって無性に切なくもなる。

風立ちぬ(2013年製作の映画)

3.6

風がたつ。生きようと試みなければならない。

ほのぼのとした語り口や音楽、景色のなかに強く壮大な夢と冷酷な現実がある。
好きな人を嫌いな振りをするほど人生は長くないんだなあ。
観賞後にしんみりと静かに
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

1.0

むむ。昔のスパイダーマンのがなんぼも良いですね。俳優のせいじゃないです。脚本ですかね。もうネタギレでトニースタークもってきてスパイダーマンと絡めば皆喜ぶふっへっへって考えちゃたんじゃないですかね。ちー>>続きを読む

ナミヤ雑貨店の奇蹟(2017年製作の映画)

4.0

いや~素晴らしい作品危うく観ず嫌いするとこだったあっぶね~

とても穏やかに進むのにどんどん心臓惹き付けられ静かに問いてくる。邦画らしい良さがここにありますね。
観てよかったです。美しかったです。この
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メン・イン・ブラック3(2012年製作の映画)

3.7

テンポ良くシリアスな中にもジョークありでほんと、こういうの得意よな

死を避けることはできない、って残酷だよね、なんでだろう。こういうのって他の邦ドラマでもあったが考えてさせられてしまう。なんでやねん
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.3


どこへだって行けるし何にだってなれる

わたしもずっと刻んでいきたいな、この言葉。

理不尽なおとなってどこにでもいるんですね。でもそんなの跳ね返せる力をあいつはもっているんだ、わたしにだってあるん
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世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

2.7

顔はジェニファーなのに全然ジェニファーローレンスに見えなくていや当たり前だけど役者って凄いな

口やかましい言い争いは聞いてて疲れる

悪者はだれ?
誰のせいだったの?

簡単に判断できないし、自分は
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

5.0

最高だったな。ただの高校青春映画で終われん。深かった。多方面に。

ようこそ、はみ出し者の世界へ。
わたしも歓んではみ出し者になるよ。

ところでエズラミラーに心臓根こそぎもってかれました。ずきゅん。
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美女と野獣(2017年製作の映画)

2.9

エマが相変わらず美しかった。


見た目が綺麗なのなんて心が野獣だったらなんにもならない

シンデレラ(2015年製作の映画)

3.8

記録実写の中でこれは成功ですね。
主役ふたりが抜擢というまさにシンデレラガールとシンデレラボーイ
堂々としたそして品のある所作にうっとりで 歌がずっと離れない
脇が固まってるのもよろしい

アラジン(1992年製作の映画)

3.0

オープニングの謎眼いた異国情緒な音楽聞いてるだけで異世界の扉を開けたようにわくわくしてしまうよな

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

5.0

幸せなふりなんかしたくない
周りの眼から逃れて、心の一瞬をとらえる美しいものに耳をすませてそれに寄り添おうともがいて生きていきたい
本当に寄り添えるだなんて思わない、心から理解し合えるだなんて思わない
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セックス・アンド・ザ・シティ(2008年製作の映画)

4.2

友情はどんなときも一生もんですね
始終ステキな衣装に釘付けでした
50才になっても自分を楽しみ続けたいと思いましたそしてNext Fifteen!って乾杯したいですね

もっとエロかったりしっちゃかめ
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50回目のファースト・キス(2004年製作の映画)

3.0

重い内容なはずなのにチャーミングな台詞の数々と呑気で愉快な音楽でたのしくなってしまうね
毎日ハッピーに過ごしてると本当にハッピーになれるんだ🍀😌🍀と思わせる作品。

君は僕の夢見る女性で僕は君の夢の中
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21グラム(2003年製作の映画)

3.0

お前が殺したいほど憎むあいつは誰がが必死に愛し守り抜きたいだれかなんだ
何度でも人生を死にまた何度でも人生を生きろ

pulp fiction のように場面場面が鮮明でありだんだんと後半繋がる構成で見
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.2

Remember meって切なくて愛に溢れた歌ですね
mama coco, papa loves you ってもう泣いてしまう
色彩豊かでリズムを刻みたくなる愉快な音楽と共に死者を想うのは素敵なこった
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サンセット大通り(1950年製作の映画)

3.3

Great Expectationの老女が過去に囚われBaby Janeのような狂気に満ちた最期を迎える

マリリン 7日間の恋(2011年製作の映画)

3.1

マリリンの才能は天性のもので脆く儚い不幸な性格と表裏一体だったんだ
それでもわたしは彼女は幸せ者だと思う
当時もそしてこんな何十年も経っても大勢の人間たちに愛されてるんだから
それが彼女の望む姿とかけ
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

4.0

わたしもきっと名を残すことなく忘れ去られるだろう
しかしわたしもひとつだけ誰にも負けないことをもちたい
愛とか

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.8

起こった現象も眼で見たかどうかも重要でない。重要なのは、わたしが神の存在を感じたかどうか、ってこと。

誰が心悪しき者で誰が弱き正しき者かだなんて伏線的で多面的でわからないよな、だからこそ、考えろ、安
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ペーパー・ムーン(1973年製作の映画)

3.5

本当の親子かどうか、本物の月かどうかなんて重要じゃないんだなあ

モナリザ・スマイル(2003年製作の映画)

4.3

女性の幸せとは、とか、この人は、とか、レッテルを貼ると楽よな、考えなくて済むから。

でもそのレッテルに抗った者が自分の幸せを感じられるんだ

沿って生きてると、端から見たら幸せになれるさ、でもそれは
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.5

美しい風景と音楽とともに描かれているのは尊く儚い恋愛だけでなく深い苦悩もあったのだ。

痛みを葬るな

早く立ち直ろうと自分の心を削り取り、なにも感じまいと、感情を無視することをしたくない、とことん傷
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

2.0

助けてくれた唯一無二の親友おじいちゃん置いてけぼりしてどこいくねん


ところで神が人間の形してると本気で思うだなんて傲慢だな。しかも白人の男だなんて。ほお、そうかい

恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.1

題名が素敵。
高校生にも中年にも人生の雨宿りって必要だものね。立ち止まる雨宿りの時でも、依存ではなく、それぞれが向き合えるように、歩けるように送り出す、ってこと、尊いな。
冴えなくなんかないもん。そう
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あゝ、荒野 後篇(2017年製作の映画)

4.2

観ず嫌いしないでよかった。最高かよ。苦しいよな、孤独だよな、
兄貴がいなくなってまた兄貴であり親友が消えて恋人が消えてジムが消える、
気張って気張って強く生きてたのに涙がつたる、、
みーーーんな孤独だ
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