HayYoさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

犬王(2021年製作の映画)

3.4

もう百万回言われてるだろうけど


アヴちゃんの演技が良かった

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.3

長い年月を経ての続編ものとして
最も正解というものを出された気がする

トップガンで見たいものを余すことなく見せてもらえた

迫力の戦闘機アクションは言わずもがな

一匹狼だったマーヴェリックが羊飼い
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ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

3.9

両陣営のキャラが濃くて
それでいて親しみやすい感じなのが良き

特にお気に入りなのは柄本佑演じる行城プロデューサー
数字至上主義の冷たいプロデューサーなんて振る舞いしてる癖に…
いやーあざとい

吉岡
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MEMORIA メモリア(2021年製作の映画)

3.6

正直ここ最近観た中で一番しんどい映画だった

それは退屈という意味ではなく
いつ襲ってくるかわからないあの「音」のせいで
どんなシーンでも不安になって精神的に摩耗するからだ

テンプレができあがってい
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.6

自分は昔からゴジラやガメラ党でウルトラマンやには疎くて見たことあるのがティガとかダイナくらいなんだけど

そのくらいの知識で観に行くと
きっと色んな小ネタが散りばめられてるんだろうなということはわかっ
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クレヨンしんちゃん バカうまっ!B級グルメサバイバル!!(2013年製作の映画)

3.7

作画というか芝居がすごく丁寧だった

カスカベ防衛隊の友情ものとしてシリーズの中でもトップクラスにいい

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

4.0

スパイダーマンあたりからもうネタバレなしで感想語るのが無理になってる気がする今日この頃


とりあえずドクターストレンジの闘いが
今日も今日とて観てて楽しい面白い

特に今回はドクターストレンジの強み
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ハロウィン KILLS(2021年製作の映画)

4.0

前作でも思ったがデヴィッドゴードン監督は色々なものをこのハロウィンという映画に込めている

それは恐怖心との向き合い方
特に銃社会を持つアメリカには刺さる問題だ

恐怖によって武装しても
結局暴力の連
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ハロウィン(2018年製作の映画)

3.8

冒頭から最後に至るまで第一作目へのリスペクトで溢れている

過剰な刺激に溢れた今となってはマイケル・マイヤーズの殺陣は地味で新鮮味がないものとして映るかもしれないが
怪力、無作為な武器の選択、淡々とし
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ハロウィン(1978年製作の映画)

3.5

デヴィッド版ハロウィン予習

時代や予算を考えれば当然だが
クオリティは今の映画に慣れ親しんだ世代からすれば大したことはない

けど
この古典をもとに数々の名作ホラーが生まれた
という事実が念頭にある
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ミナリ(2020年製作の映画)

3.8

絵的にもドラマ的にも派手さはないんだけど
眩しい夕陽に照らされた草木生い茂る大地と
そこで作物を育ててる描写は美しくて
見ているだけで癒される

せこくてちょっと下品なんだけど
逞しくて情愛に満ちたお
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.8

邦画の恋愛ものはちょっとね…
って思ってたんだけど

「きっかけは押井守だった」で笑って気に入ってしまった
どんなカップルだよ!

三日三晩Hざんまいだったり
そういうのも正直に見せてるのがいいね
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クワイエット・プレイス 破られた沈黙(2021年製作の映画)

3.4

最近ラストオブアスをやったからか
クリッター戦を実写で観てるようで楽しかった

エメットもジョエルにどことなく似てた

ゲームでやったら結構面白そうだよな〜と思いつつ

相変わらずツッコミどころはたく
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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

3.9

ホラー映画を観ていたつもりがいつの間にかアクション映画を観ていた

文脈はホラーのはずなのにやっていることはマーベルやDCのヒーローものに近い

そういった意味では「ブライトバーン」に似ているものがあ
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ノマドランド(2020年製作の映画)

3.9

ただ旅に出てただけの女性が
本当のノマドになるまでの話

ノマドロジーの生き方を俯瞰的かつ現実的に描いている

ノマドをテーマとしていながらも
ノマドとして生きることを決して美化も推奨もしていない
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最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

4.0

視点が変われば真実も変わる

当たり前のことではあるが今は特にそれが刺さる時代か

従来であれば
かつては友であった男同士がいがみ合い
互いに命をかけた決闘へ臨むことになる悲劇に焦点を当てそうなものだ
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ジャスト 6.5 闘いの証(2019年製作の映画)

3.6

悪党役が本当にいや〜な奴で
口が達者なもんだから
いい加減口閉じろ!って腹立つんだけど

最後のあのシーンを見ると
それまでのイラつきが消えるような
力のある描写があって
頭に残る生々しさの多い映画だ
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.0

「自分の意志でこうしてるわけじゃないから」
美紀が居酒屋で幸一郎に向かって言ったセリフ
違う階級に生きる二人なのに
同じ苦しみをもっているのを象徴している

どんな階級にいるにせよ
「普通」に生きるの
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ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

3.8

2でこのアプローチの仕方を持ってくるのは本当に脱帽する

前作でイカれた怪物だった男が
「ジョン・ウィック」や「96時間」みたいに悪党どもと戦うとか
そりゃ面白い

どう転んでも周りに悪人しかいない世
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