oooさんの映画レビュー・感想・評価 - 26ページ目

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後妻業の女(2016年製作の映画)

3.2

罪悪感がここまでないと、潔い。
ストーリーはドロドロしているのに
こんなにポップにコメディとして魅せる
大竹しのぶさん、豊川悦司さんは凄い。
他の役者の方々も皆、関西弁で
ズケズケ話す感じが良かった。
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ムーンライト(2016年製作の映画)

4.2

これから観ようと思っている人は、あまり予備知識を入れずに観て欲しい映画。だなと思った。
期待とか打算とか、心に何の準備もしないで感じて欲しい映画。

本編中は泣くことなく、思っていたより淡々とシンプル
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世界の果てまでヒャッハー!(2015年製作の映画)

3.3

ちょーーーーーーアホ(笑)みんなアホ(笑)

序盤は全然面白くないけど
サバイバルが始まってから
、、、もう アホすぎて笑った。
ボケの重なり合いが
ガチャガチャゴチャゴチャ騒がしい(笑)
落としどこ
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神様の思し召し(2015年製作の映画)

3.4

心変わり映画ってベタなんだけど
やっぱり好きだなって思う。

ドタバタの振り回されムービー。

マルコジャリーニは
「おとなの事情」の役とは全然違った。
この映画 始まってすぐに嫌な父親、
嫌な医者だ
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.6

普通のサスペンス映画ではない。
感情移入もないかな……


エイミー役のロザムンド・パイクが
ゴシップガールで母親役の
ケリー・ラザフォードに ソックリ。

ゴーンガールを観ていない人には
どういう話
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カサブランカ(1942年製作の映画)

3.3


甘い言葉が盛りだくさんの映画。

有名な「君の瞳に乾杯」の台詞だけど
「この瞬間(とき)を永遠に」と訳してる
場合もあるのを初めて知った。
和訳ってたいへん。

「君は僕のために存在したなんて」
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エミアビのはじまりとはじまり(2016年製作の映画)

3.1

お笑いとしては面白くないし
暴力シーンは個人的に嫌な気持ちにもなって
その他いまいち盛り上がりに欠けるけど

俳優さんたちみんなが
リアルな日常のなかでぶっ飛んでいて

コンビ名「エミアビ」を決めるシ
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スイート・チャリティ(1968年製作の映画)

4.5

1969年 ボブ・フォッシー監督
ブロードウェイミュージカルを映画化したもので、作中には幕間の時間もある。

音楽は親しみやすいのに、誇張された世界観の中でダンスの振りつけが奇抜だったり、映像編集が色
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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

3.5

ウィノナ・ライダーが
めちゃくちゃめちゃくちゃ可愛い。
どストライクで可愛い。

雨に唄えば(1952年製作の映画)

5.0

ものすごく質の高いミュージカル!
ダンスも歌声もお芝居も素晴らしかった。
楽しくてウキウキワクワクの
エンターテイメント!!!
今まで、ちゃんと観ていなかった自分を
恥ずかしく思う……


タップシュ
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NINE(2009年製作の映画)

3.3

初見は映画館。
サントラはよく効いていたから
歌のシーンは、すんなり入り込めたし
台詞に散りばめられたユーモアも楽しいけど
主人公グイドのどうしようもなさに腹が立つ。
女性陣の母性に頼りすぎ。甘えすぎ
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ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.9

超くだらなくて最高だった。笑った。
QUEENの音楽がまた良い。

バカやれる幼馴染は
かけがえないの存在。

おとなの事情(2016年製作の映画)

3.7

声出して笑った。
イタリア人ってどうしてあんなに
いちいちお洒落なんだろう。
ご飯もお酒も美味しそうでお腹もすいた。
結末も洒落ていた。

ドキドキもハラハラもしたし、
娘にお父さんが伝えた言葉にはジ
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エリザベスタウン(2005年製作の映画)

3.5

久しぶりの鑑賞。

はじめクレアの距離感の詰め方は
私はすごく苦手で、イライラしたけれど
終盤では、恋しくなっていて
主人公ドリューと一緒に
すっかり彼女の魅力に
ハマってしまった。


ドリューのマ
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最強のふたり(2011年製作の映画)

4.1

2回目の鑑賞。
実話を元にしたストーリー。

2人の距離感が良い。
フランソワ・クリュゼの表情は
喜びも苛立ちも虚無感も、全て
素直さが大胆に出ていて受け取りやすく
オマール・シーのガサツな雰囲気と
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AMY エイミー(2015年製作の映画)

3.6

短すぎる生涯。
ただ歌いたかっただけ。
愛し愛されたかっただけ。

エイミーが夢みた世界は
夢の通りじゃなく、あまりに残酷だった。

心も体も削って、ボロボロになっても
彼女が素直にリズムに載せた歌詞
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胸騒ぎの恋人(2010年製作の映画)

4.0

何度か目の鑑賞。

ニコラの人たらし感はズルい。
自分で分かっていて、あの態度はズルい。
腹が立つ。

「Bang Bang 」が掛かってマリーと、フランシスが各々オシャレにキメて決戦に向かう感じは、
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シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

3.7

1969年「シェルブールの雨傘」

確かにチャゼル監督、セット・衣装を含め色彩も音楽も影響を受けまくりだし、本当にこの映画が大好きなんだろうなって思った。

切なキュート!

「ララランド」の結末シー
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マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)

3.5

設定からして面白い。
トムクルーズの体が
あんなことやこんなことになって…
自らの無罪を証明しようとする。
面白い。

コリンファレルも良い感じ。

たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

3.9

じっとりとした映画。
居心地が悪かった。
余韻が深かった。
時間が経つにつれて
マイナスマイナスの気持ちが
なぜか 「そういうのも含めて愛」
っていう心持ちに変わるから不思議。


不完全すぎる愛。
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愛を読むひと(2008年製作の映画)

3.2

初見は映画館。
2回目の鑑賞。

久々に観たけれど、
見始めより後半へ進むにつれて
苦しさがどんどん増していく映画。


これは愛、なのかな。
思いやり、なのか。

Mommy/マミー(2014年製作の映画)

3.8


正方形のスクリーン。
ぎゅぎゅっと追い詰められた日常。
苦しいけど愛があるから生きていける。
だけど、
愛しているから苦しさから逃れられない。

難しいことは分からないけど
嫌なことは嫌だし、
驚き
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信長協奏曲(2015年製作の映画)

3.3

柴咲コウさん演じる帰蝶のツンデレ。
スクリーンいっぱいの泣き顔。

アナと雪の女王(2013年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

オラフがかわいい。
ピエール瀧さん…!

真実の「愛」

True love is putting someone else before yourself
真実の愛とは誰かを自分自身より優先すること
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ルーム(2015年製作の映画)

3.6

純真無垢なジャックが健気で
より一層哀しかった。

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.2


学生の頃に観てから、DVDでも何回も観た。
kt tunstallの Suddenly I See も
何回も何回も聴いて覚えた。

アンディがみるみる魅力的になっていく姿
鉄の女ミランダの強がっ
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DOPE/ドープ!!(2015年製作の映画)

3.2

音楽がファレル監修。

共感しっぱなしの映画ではないけど
少年の心からの声に説得力のある映画。

アンコール!!(2012年製作の映画)

3.7

沁みた。


おじいちゃんが息子に渡す写真達を
可愛いリボンで
包んでまとめるシーン
(なんでもないシーンだとは思うけど)
彼の健気さ、心の変化が伝わって泣いた。

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.2

パリに憧れのある人、
西洋芸術の好きな人は
自分でキュンポイントを見つけられる映画

6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

3.4

映画という芸術ではなく
ドキュメンタリーだった。

お姉ちゃんとの
喧嘩が微笑ましい。

はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.0


サントラをずっと聴いている。

キーラナイトレイverも
アダムレヴィーンverも
どっちも好き。

音楽の魔法だ
平凡な風景が意味のあるものに変わる


「Lost Stars」

Please
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ワン・デイ 23年のラブストーリー(2011年製作の映画)

3.7

23年間の 7/15

もどかしい2人のラブストーリー

映画終盤のお父さんの言葉が、切なく暖かい

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『どう求めても手に入らないものもある。
でも、
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不思議惑星キン・ザ・ザ(1986年製作の映画)

3.6

☆ブリュク星ではマッチが異常なくらい価値あるものとして取り扱われている

☆黄色のステテコと赤色のステテコを履いてる人達は高貴な方なので、クーのあの挨拶を2回するのを忘れないように!

クー と
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