Reiさんの映画レビュー・感想・評価

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ビーキーパー(2024年製作の映画)

3.9

脳汁ドバドバ爽快映画。

優しい隣人を死に追いやった詐欺集団を殲滅するため、「養蜂家」と呼ばれている謎の男ステイサムが無双する。
あまりに無双しすぎて何度も笑ってしまった。
(あのガソリンスタンドには
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五日物語 3つの王国と3人の女(2015年製作の映画)

3.4

衣装が美しい。
おとぎ話の世界をそのまま映像にしたかのようだった。

度々登場するクリーチャーの造形も絶妙に気持ち悪く、けれどどこか愛らしくもある。

煌びやかな衣装に反し、時々グロテスクで、物悲しく
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邪悪な国のアリス(2023年製作の映画)

2.4

【良かった点】
・仔猫がとても可愛い。毛がぱやぱやで、愛くるしかった。
・撮影場所の森、川辺がきれい。
・アリス役のリジー・ウィリスが可愛い。
(どう見ても大人だけど……)
・全編通して台詞が聴き取り
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悪魔と夜ふかし(2023年製作の映画)

3.7

面白かった。

70年代にアメリカで放送されていた生放送のTVショー。MCはラジオアナだったジャックが務め、人気は出たものの視聴率争いでは1位になれない。
そのTVショーの伝説の回のマスターテープが発
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エストニアの聖なるカンフーマスター(2023年製作の映画)

3.5

「合わない人には合わないが、好きな人は100回観に行くだろう」という触れ込み。
私は……割と好きでした。

「ノベンバー」のライナル・サルネ監督、目を引くポスター、そしてあまりにも印象的なタイトルに惹
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ビートルジュース ビートルジュース(2024年製作の映画)

3.7

バートン節炸裂。
これぞティム・バートンという作品がスクリーンに帰ってきた。

ストーリーは前作ビートルジュースと同様のドタバタ劇。
奇を衒ったストーリーという訳ではなく、世界の危機を救う訳でもない。
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デッドストリーム(2022年製作の映画)

3.6

幽霊を気絶させてGoProを装着させるなんて、一体何食べたらこんなこと思いつくんだ?
(褒めてる)

炎上系配信者がマジモンの幽霊屋敷で一晩過ごすことを決意し、お約束通り幽霊を呼び起こしてしまうのだが
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アビゲイル(2024年製作の映画)

3.3

寄せ集めの誘拐グループが誘拐した12歳の可愛らしい女の子は、何と吸血鬼、しかも踊る吸血鬼だった。

謳い文句に惹かれて鑑賞。
突然誘拐されてビクビクと怯えていた女の子が本性を現すシーンは最高。
バレリ
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映画検閲(2021年製作の映画)

3.3

不穏な空気が漂い続けるサイコスリラー。
ビデオのグロ表現を検閲する検閲官が主人公なので、グロ・ゴア表現があるが、そこまでどぎつくは無い。

ビデオ特有の映像の粗さ、巻き戻しという行為、映像が途切れた時
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ストレート・トゥ・ヘル:リターンズ(2010年製作の映画)

3.0

ポスターに惹かれて鑑賞。
キャストが豪華で、洋楽ファンはにやりとすると思う。

ストーリーは、制作側がノリのままに作りたいものを作ったという感じ。
ゆるい笑いも時折混じえつつ、クライマックスの銃撃戦は
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Chime(2024年製作の映画)

3.7

面白かった。
「音」の演出が効果的に使われている。

映画は、盛り上がる場面で音を流し、何でもない場面では音を消す(あるいは控えめにする)のが定石かと思うが、本作ではまるきり逆の演出があり、それが非常
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デッドプール&ウルヴァリン(2024年製作の映画)

4.0

ジャパンプレミア試写会で鑑賞、公開初日に2度目の鑑賞。

とても面白く、ミュータント・レガシーやFOXへの愛を感じる作品でした。
正直、デッドプール単体の作品としては前作のデッドプール2の方が好きです
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ストレンジ・ウェイ・オブ・ライフ(2023年製作の映画)

3.8

31分という短い尺ながら、物凄い満足感が得られた。

西部劇はあくまでシチュエーションで、本筋は二人の男の愛憎劇。
同性愛に対して厳しい目が向けられていたであろう時代に、若さ故の勢いと情熱で関係を持っ
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キングダム 大将軍の帰還(2024年製作の映画)

3.8

やっぱり王騎将軍は凄い。
大沢たかおの王騎将軍をスクリーンで観られて良かった。

シリーズ最終章という事だったので、ラストをダイジェスト風に雑に纏められたらどうしようと不安でしたが、そんなことはなく、
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温泉シャーク(2024年製作の映画)

3.5

和製サメ映画と聞いたら観ずにはいられない。

冒頭の「東洋のモナコ 暑海市」でもうふふっとなってしまった。
船上で喧嘩するカップル、そこに現れるサメ、そして……謎のマッチョ。
サメ映画に欠かせない要素
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オペラ座の怪人 4Kデジタルリマスター(2004年製作の映画)

4.0

凄まじいものを観た。
まるであのオペラ座が本当に存在していて、そこで起きた出来事を目撃しているかのような圧倒感と没入感だった。

冒頭1分で既に面白さを予感させ、修復されたシャンデリアが吊り上げられる
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クワイエット・プレイス:DAY 1(2024年製作の映画)

3.8

世界の終わり。旅の相棒にはやっぱり猫がいい。
猫吸いが不安やストレスを和らげることを体感させてくれる映画だった。

クワイエット・プレイスの前作は未視聴ですが、全く問題なく楽しめました。
『音』が鍵に
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ブルー きみは大丈夫(2024年製作の映画)

3.6

ライアン・レイノルズ目当てで鑑賞。

前半のIfたちと出会うところは突飛でテンポの悪いコントみたいだったけど、後半以降はとても良かったです。
完全にキャスト目当てだったのですが、ラストの方は思わず泣い
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映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)(2024年製作の映画)

3.1

良くも悪くも映画ドラえもんらしくない作品だと思いました。

面白くないわけじゃないんですが、ミッカとの出会いも唐突だし、ストーリーも、映画と言うよりはRPGのクエストっぽくて……。
悪役らしい悪役が登
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ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

3.7

エンタメに振り切ったスパイ系ポップコーンムービー。

中盤までは面白いなーくらいの感じで観ていたのですが、エリーの小説の主人公である「アーガイル」とは何者なのかが判明して以降はぐっと面白くなり、最後ま
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アクアマン/失われた王国(2023年製作の映画)

3.7

アクアマン好きに向けたファンムービー。
DCEU版ロード・オブ・ザ・リング(コンパクト版)という感じでした。

冒頭で前作のあらすじが説明されるので、前作を知らない方でも大丈夫……かもしれませんが、ア
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サンクスギビング(2023年製作の映画)

3.7

そうはならんだろ(笑)とツッコミながら鑑賞できるスラッシャー系スリラー。
R18になっていますが、そこまでグロくなかったです。R15の『武器人間』と同じくらいかな?
とは言え、犯人は容赦なく人体破壊し
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ウィッシュ(2023年製作の映画)

3.3

クリス・パインの歌声目当てで鑑賞。

【良かった点】
・同時上映のワンス・アポン・ア・スタジオがめちゃくちゃ良かった。ディズニー大好きな方はもちろん、最近はあまりディズニー作品観てない方もうるっと来る
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ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

4.1

最高に幸せであたたかい気持ちになれるミュージカル映画でした。

ティモシー・シャラメが主演なので楽しみにしていたものの、原作では描かれていない若き日のウォンカのオリジナルストーリーということで正直そこ
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ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

3.6

AI排除の姿勢を掲げる西側諸国と、AIとの共存を選ぶニューアジアとの戦争。
AIを破壊するために送り込まれた男が少女型AIに出会ったことで動揺し、迷いながらも少女と行動を共にするというアイデアは素晴ら
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.1

否定的な声が多かった前評判を払拭する大傑作。
ゴジラシリーズが好きな方も、ゴジラに詳しくない方も、みんな楽しめる作品になっている。

終戦間際~戦後を生き抜いた人間の苦悩や逞しさ、口は悪いが面倒見のい
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ドミノ(2023年製作の映画)

3.7

上映時間94分でサクッと楽しめる良作。

主演のベン・アフレックがやはりいい。
序盤のシーンの違和感の正体が後半で明らかになりスッキリする。

「人間には催眠能力があることが明らかになり、政府は"機関
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ルー、パリで生まれた猫(2023年製作の映画)

3.5

猫が好きです。
それ故に猫を題材にした映画は厳しい目で見てしまうのですが(出演している猫に無理をさせてないかなど)、本作は猫や動物たちに配慮して撮影されたであろうことが伝わって来るので、そういう意味で
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バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

3.8

ダークヒーロー、バットマンの映像作品における草分け的存在。

幼少期に蝙蝠の群れに恐怖したこと、目の前で両親を失い何も出来なかった怒り、恐怖。
ブルース・ウェインがいかにしてバットマンになったか、その
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名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊(2023年製作の映画)

3.7

シリーズ三作のうち、本作が一番好き。
アガサ・クリスティの『ハロウィーン・パーティ』ではなく、あくまでも『A Haunting in Venice』。
一本の映画として観るととても面白かった。

水の
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.4

冒頭からエンディングまでウェス・アンダーソン節炸裂。

画面がオシャレ。
ウィレム・デフォーやマーゴット・ロビーをちょい役に持ってくるというゴージャスさ。
所々くすっと笑ってしまう。
どこかノスタルジ
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(2021年製作の映画)

3.7

1901年に制作された映画のフィルムが発掘され、ホアキン・コシーニャとC.レオン(※監督)の両名の協力により修復された、という設定からして秀逸。

ノイズ混じりのサイレント映画風の映像で、音楽は流れて
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PATHAAN/パターン(2023年製作の映画)

3.9

アクションシーンがとにかく規格外に凄くて笑みが零れてしまう。

主演のシャー・ルク・カーン、57歳……57歳!? 嘘でしょ!?

パキスタンの女エージェントを演じるディーピカーはとにかく美しく、アクシ
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猫と、とうさん(2022年製作の映画)

3.5

猫と共に暮らしている男性たちのオムニバス形式のドキュメンタリー。

猫たちがみんな可愛い。
猫と共に暮らしている人間たちも、関わり方は十人十色。
でも、みんな猫を愛してる。
猫の存在に救われている。
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キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

4.0

主題歌に惹かれ鑑賞しましたが、とっても面白かったです。

戦闘シーンはめちゃくちゃ迫力があり、布陣を俯瞰で見るカメラワークもお見事。
戦闘における信と羌瘣のコンビネーションには鳥肌が立った。

キャス
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.5

リミッターの外れた駿による「実験映画」って感じの作品だった。

ストーリーを期待して行くと大怪我する。

映像はめちゃくちゃ綺麗だし、実験映画のカテゴリーが好きな方はめちゃくちゃハマると思う。


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