rexさんの映画レビュー・感想・評価

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アメリカン・アウトロー(2001年製作の映画)

4.0

90分の丁度いい尺で西部劇に期待するものすべてをサクサク観せてくれる映画!

乗馬、南北戦争、二丁拳銃、ライフル狙撃、散弾銃、ガトリング、大砲、ダイナマイト、銀行強盗、列車強盗、酒場での宴会、先住民、
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レナードの朝(1990年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ノンフィクション作品。
感情を大きく揺さぶられた。
レナードの言葉が心に刺さる。
病気でもないのに、僕と違って健康なのに、眠っているのはあんただ!

病気から健康まで
喜びから絶望まで
体は大人で心は
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砂漠でサーモン・フィッシング(2011年製作の映画)

3.5

サーモンばかり食べていたら数年前に録画していたことを思い出し視聴。
「砂漠でサーモンフィッシング」
タイトルの響きが良い!一度聞いたら忘れない。
原題直訳の「イエメンで〜」より興味をそそられる。

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正欲(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

「水フェチ」というワードが出て初めてこういう映画なんだと分かる仕組みだが、原作を既に読んでいたため彼らの事情を知った状態で鑑賞した。

「地球に留学している」「この世界に擬態するために手を組む」という
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.5

人生のモチベーションが上がる映画。
人生って、家族って、素晴らしいものなんだなと思い出させてくれる。
普段映画で泣かない自分が大号泣してしまった。

SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

4.0

痛快な映画!
期待どおりのものが観られた!
約90分の尺もちょうど良し。
強いおじさんアクション映画を第二次世界大戦のフィンランドを舞台にしたことでオリジナリティも出せていた。

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.5

誰も観たことがない予測不能の不安症の世界

グロテスクなシーンはないので、安心して観てほしい。むしろ笑えるシーンも多いくらい。
約3時間の長尺だが急展開の連続により、ほぼ飽きることなく観ることができた
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8 Mile(2002年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

主人公は彼女を妊娠させて逃げてきたらしく、この要素で最後まで好きにはなれなかった。(主人公の置かれた状況を見れば仕方ない気もするが…)
登場人物の多くが理解できない人物ばかりで、これが当時のアメリカ・
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西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

第一次世界大戦をドイツ兵の視点から知ることができる映画。
ヨーロッパの町並みは美しいが、メインの舞台の戦場は泥と血にまみれている。
映像・衣装・演技・舞台・特殊効果など映るものすべてがリアルで、体験し
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トゥモロー・ワールド(2006年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

人類の可能性を感じられる映画

人類に子どもが産まれなくなった2027年が舞台で、普通に有り得そうな未来。
主人公は逃げて、隠れて、隠して、一つの希望を大切に運ぶ。緊張のシーンが続くが、時折緊張が緩和
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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

3.8

好きな漫画が安心の完成度で実写映画化された。

原作はアクション、文化、歴史、自然、グルメ、謎解き、ギャグ…多様なジャンルから「和風闇鍋ウエスタン」と表現されるが、映画もちゃんと「和風闇鍋ウエスタン」
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.3

新しいミリタリー作品
あの音楽と伝説の男で始まる冒頭に安心感を覚えた。
複雑な人間関係などはなく、前作を知らなくても楽しめる。
戦闘機での作戦行動を多様なカメラアングルで見せつけられ、一緒に飛んでいる
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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.5

笑える映画だが視聴は気をつけてほしい。
音楽に合わせて狩りをするシーンには笑いをこらえきれなかった。

しかし、牛や豚が人間に置き換わっただけで、本質的には主人公夫婦と同じことを我々もしているのだと考
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

5.0

みんな大好きな映画。
万人に勧められる貴重な映画。
3作あるから観るのが気がひけるという人にも、1作目は単体でも十分楽しめるからおすすめしたい。
(2作目は3作目を前提としたストーリーになる。全部最高
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ジョーカー(2019年製作の映画)

5.0

バットマンやダークナイトなど過去作とは関係なしに観られる映画。
最高の映画だが人には勧めづらい。
主人公に共感できるかが評価の分かれ目となるだろう。鑑賞後は自分の顔にもあのメイクをして、踊りながら階段
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ナポレオン(2023年製作の映画)

3.8

上映開始日にアイマックスで鑑賞
大砲や騎馬で繰り広げられる迫力の戦争シーンは劇場で観て良かったと思える出来栄え。作戦や陣形の有効性が映像から伝わる構成に感動を覚えた。
戦争シーンと交互に挟まれる政治や
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ジブリ作品の画の力を堪能できる作品。
ジブリファンにはおすすめしたい。
退屈しない点も評価ポイント。

制作陣の意図のとおり前情報無しで鑑賞できたが、ストーリーはよくわからなかった。
考察しながら鑑賞
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デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

4.0

スカッとしたい人におすすめの映画。
とにかくこの一点においては間違いない。
長い会話劇にうんざりするかもしれないが、後半の展開には爽快感しかない。

セッション(2014年製作の映画)

4.5

いい映画を全身で浴びた感覚になった。
感情が音楽でぶつかり合う姿に度肝を抜かれた。
理解しがたい人物同士の全く共感できないやり取りなのに、なぜこんなにも感情が震えるのか…
新しい感覚を教えてくれた映画
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僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

4.8

犬好きにおすすめしたい一本。
普段映画で泣かない自分でも大号泣してしまったので、ある意味注意が必要。悲しいから泣くのではなく、ポジティブな感動で泣かされた。
いろんな犬種のお利口な演技を見られるだけで
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テイク・シェルター(2011年製作の映画)

3.5

「こんな映画もあるんだな」「観て良かった」と思える作品。独特のストーリーのため退屈せず新鮮な映画体験だった。
しかし、もう一度観たくなるかと問われれば、1回でいいと答えたくなる作品。

南極料理人(2009年製作の映画)

4.3

楽しい気持ちになれる邦画を観たい方におすすめ。
南極基地という特殊な閉鎖空間での生活や仕事、レクリエーションを覗き見ることができるだけでも貴重な体験に思える。
過酷な場所ではあるが、観てて辛くなること
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