とらねこさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ミッシング(1982年製作の映画)

4.5

ジャック・レモン目当てに見た。
『キャリー』のイメージが強すぎるシシー・スペイセクだけど、こうして見るとやはりいい役者だなあ。

馬が走るシーンはスピルバーグが『戦火の馬』でパクってたような

男はつらいよ 寅次郎夢枕(1972年製作の映画)

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寅さんの恋がもしかしたら叶うかも知れなった、スレ違いシリーズその2。

ザ・ワーズ 盗まれた人生(2012年製作の映画)

3.0

作家になりたいという人がいかに多いか。
自分の言葉の持つ力が偉大であるという妄想。本物と偽物、リアルとフィクション…

自分としては結構面白く見れた。

正直、こう言っては失礼だけれど、作家になりたい
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黒の魂/黒い魂(2014年製作の映画)

4.0

イタリア人て、普通の家族がマフィアさながらなんだな
これは根が深い。
なかなか面白かった。

男はつらいよ 柴又慕情(1972年製作の映画)

3.0

おいちゃんが変わってしまったのがショック大きすぎて、最初から最後まで悲しく思って見てしまった

シャイン(1996年製作の映画)

3.5

父親に駄目にされてしまう息子って悲しいね
結婚して小さなホールで拍手喝采された時の、ジェフリー・ラッシュの表情が心に残る。
ミュージシャンにまつわる狂気の話はいつも、やはり紙一重なんだろうなあ…
ぼん
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男はつらいよ 奮闘篇(1971年製作の映画)

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寅さんの惚れっぽさはもう飽き飽きしてきたのだけれど、こういう本来の人の良さみたいなものが垣間見える方が好き。
障害を描いたところも面白い

マックィーンの絶対の危機(ピンチ)(1958年製作の映画)

1.5

これ、『ブロブ』のオリジナル版だったんだ
しかも、マックイーンの初映画
笑っちゃうほどB級で、まさかマックイーンとは思えない落差で笑った
でも若い頃から、全然変わってないね。
最後の『ハンター』の頃と
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愛の嵐(1973年製作の映画)

4.5

シャーロット・ランプリングの若い頃がこんなに綺麗だったなんてショック。
ショートヘアーもロングヘアーもメス猫みたいに見えるし、セーター着てるだけであんなにゴージャスなんて。

「正常か異常かなんて誰が
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の・ようなもの のようなもの(2015年製作の映画)

4.4

物語そのもので森田芳光監督にリスペクトを捧げる。
切なくて懐かしさ満載で、心を打ついい映画だった。
自分は志ん魚さんの台詞棒読みのオリジナルよりも、こちらの方が好感が持てた。
昭和感をテーマにした拘り
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インドシナ(1992年製作の映画)

2.5

カトリーヌ・ドヌーヴがこの頃はまだ細くて綺麗。
フランスが植民地支配していた時代のインドシナ半島の物語。
アメリカ映画で言えばちょうど『サヨナラ』のような変わり種で、アートっぽさはなく気楽に見るタイプ
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避暑地で魔が差して(2015年製作の映画)

3.0

ヴァンサン・カッセルとフランソワ・クリュゼを主役に添えたバカンス映画で、おっロメールっぽいのかな、と思いきやドワイヨン的な…。
フランスは若い頃からアムールに目覚めちゃうわ、毎年バカンス来る度大変だわ
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ズーランダー NO.2(2016年製作の映画)

3.5

1と何も変わらず80年代ギャグってすごい
1の頃は好きじゃなかったけど、今見ると面白い

スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

4.4

良質の映画でした。

リーヴ・シュレイバーの、無駄な事を言わない実直な仕事の出来る人という感じが大好き。
スタンリー・トゥッチのいろいろ見てきたが故のヒネた感じとか、マーク・ラファロの真っ直ぐに切り込
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スモーク(1995年製作の映画)

5.0

超久々の再見。
当時映画館で見て以来、再度映画館で見た

やっぱ最高だ〜

グローリー(1989年製作の映画)

3.5

町山の話が面白かった。
脚本家のケヴィン・ジャールが、ボストンの町を訪れた時に偶然見た石碑に、この黒人54連隊の事が書いてあった。そんなことがあったのかと、それについて調べていたらショー大尉の手紙が出
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最愛の子(2014年製作の映画)

2.0

途中の子供奪回シーンがギャグみたいだった
事実を元にしてるんだけど、村の人全員が追っかけて来たりしたのは本当にあったのかな