RKさんの映画レビュー・感想・評価

RK

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Broken Rage(2024年製作の映画)

2.0

インテリもどきが
「滑稽」を隠れ蓑に
構造的破壊だけを試みた結果
「何も残らなかった」、
鼻につく、ダサく、
大変つまらない映画でした

ファーストキス 1ST KISS(2025年製作の映画)

4.5

いやぁ泣いた
死んでも良いから結婚生活をやり直したい
ってパンチラインすぎるな
カンナにとっては一番辛くて、一番嬉しい言葉だ!

カケルをメタメタにフって傷つけた後、現代に戻り恐竜の博物館(?)に行っ
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クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王(1993年製作の映画)

3.5

アクション仮面の正体初めて知った。
そして彼としんちゃんはこういう出会いだったのか!

クレヨンしんちゃん 雲黒斎の野望(1995年製作の映画)

4.2

そういえば、しんちゃんの女性に対するキャラクターは
「大人のお姉さんとの戯れ」が面白いのであって
「ガチ恋しんちゃん」(廉姫、つばき)は、エモくはなるけど、全然面白く無いよなぁ、と思った。

あくまで
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機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-(2025年製作の映画)

4.4

異なる世界線へ突き進んだことが
時空のねじれを生み出したんだろうか?
それともそれは関係ないのだろうか?

テレビアニメが楽しみだ!

サイコ・ゴアマン(2020年製作の映画)

4.5

造形美えぐすぎた
クレイジーボールやりたい
ルール覚えかけたわ

イノセンツ(2021年製作の映画)

4.4

この映画の言いたかったことは
「誰も〈運命〉を裁くことはできない」
そして
「そんな〈運命〉は、自由意志で超えていけ!」
という2点に尽きるのではないか、と感じた。

まずは1点目。
「誰も〈運命〉を
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ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ(2024年製作の映画)

4.7

だいぶ前に見ていたけど、文章がまとまらなくて下書き保存してた。
………………

激震だった。

あと、ジョーカーを殺したサイコパスはたぶん、ダークナイト版のジョーカーなんだと思ったけど、あのシーンはす
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蛇の道(2024年製作の映画)

4.2

元のやつの方が好きかなぁ
哀川さんの方がもっともっと人を超越してた

柴咲コウが死体をブスブスシーンとか、あれ要らないと思っちゃったなぁ(哀川翔版には無かったよね?)。
「感情」を感じたく無かったんだ
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ロード・オブ・ザ・リング/ローハンの戦い(2024年製作の映画)

4.0

壮大でとても良かったと思うのですが
フレカの死因(一発殴られただけ)が気になりすぎて10分くらい上の空だった。

ヘラの声微妙やなぁ、と思ってたら、小芝風花だった。女優をキャスティングするなら、声優的
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.7

すべての行為が即ちが
「目的」であって「手段」ではない平山。

“意味”の過剰から逃れた先にあったのは、自然天然のものではなく、現代的なトイレのような、人工物である。しかしそんなものだって平山は十分な
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キャドー湖の失踪(2024年製作の映画)

4.1

大長編の連続ドラマなのかと思って
ワクワクしてたのに、エンドロール流れて、
嘘だろと思って調べだら
まさかの映画だと知って愕然としている

あんまり無い経験だった笑笑

岸辺の旅(2015年製作の映画)

4.5

原作未読だけど、
優介はどれほどの悪行をしてのけたのだろう。
不在の三年間、瑞稀はどのように暮らしていたのだろう。

深津絵里は、40歳オーバーにしてなぜ10代の恋する女の子なれるのだろう。
浅野忠信
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アナベル 死霊館の人形(2014年製作の映画)

3.5

人形がやたらと動き回ったりして
怖がらせようとしないのが、逆に良いよねぇ

モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

4.0

身近な動物に生まれ変わる、というのは
古今東西にある考え方で、
それを刺青にする、というのも普遍的な文化だ。
宮古島でもハジチという文化があり、そこには貝殻や蝶の刺青を入れて、いつか自分もこうなる、と
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モアナと伝説の海2(2024年製作の映画)

4.5

ソニンがすごかった、
モーツァルト!のコンスタンツェを彷彿とさせる発声だった。
物語も、なんだかカオスな展開で好ましかった。これだけの権威になってもなお、あれほどの遊び心があるとは…

しかしふと思っ
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雨の中の慾情(2024年製作の映画)

4.7

マルホランドドライブを彷彿とさせる、「夢の素材を回収していく」話。たしかにつげ義春の漫画は、まるで夢のように、不条理でエロくて泣ける。夢の世界として採用するには適材すぎる。

死ぬ直前の走馬灯にも拘ら
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ロブスター(2015年製作の映画)

4.2

まずフィルマークスのポスターやば

内容は、いやぁよかったなぁ

テリファー 終わらない惨劇(2022年製作の映画)

3.0

こうなっちゃうとなぁ

金は死ぬほどかかってるのに!
テリファーに立ち向かえる奴なんて存在してはいけないのだ。テリファーは恐れられているからその名の通りテリファーなのであり、怒りをぶつけられる対象では
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インソムニア(2002年製作の映画)

3.0

おおおおお!つまらない!
脚本ひどい!
ツインピークスに死ぬほど影響されてるよね?絶対?もう少し距離保てなかったんだろうか。

そしてドーマーの命の教え。
捏造なんかせずに、捜査努力を怠るなよ、と。
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グラディエーターII 英雄を呼ぶ声(2024年製作の映画)

4.5

さすが!
興奮ポイントたくさんあった!
変なサルのとことか海上戦のとことか!

それにしてもみんな、命を賭けるものがたくさんあって素晴らしいです!

ドニー・ダーコ(2001年製作の映画)

4.1

全く理解できてる気はしないが、
わずかでも甘酸っぱい青春を過ごせて
よかったねドニー…

いとこにドニーが似てて、なんか親近感湧いた。

ルパン三世 お宝返却大作戦!!(2003年製作の映画)

4.2

2003年か…夢中になって繰り返して観たなぁ
改めて観ても素晴らしいなぁ
ルパンやマークの素晴らしいところって
盗んだ財宝が目的なんじゃなくて
盗むという行為そのものが目的なところだよな。
盗みが手段
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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

4.5

元ネタはエウリピデスの『アウリスのイピゲネイア』、だそうであるが無論全く知らない!

これが面白い、と感じるということはつまり、僕も人間的価値観、哲学、に毒されているということだ。

なぜ母親に症状が
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憐れみの3章(2024年製作の映画)

4.1

最高だった
構造的な新しさを目指していた
違う世界線の物語に
同じ俳優をキャスティングするのは
どういう意味があるのか。
これを考えながらみると
大変面白い

Chime(2024年製作の映画)

4.1

さいこう!
今まで、黒沢清に頻繁に登場する、
「なんか時折狂ってるんだけど、別に普段は狂ってない人」
のことを、
「人は誰しも、こういう狂気を孕んでいる」
みたいなことのメタファーだと思って眺めていた
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Cloud クラウド(2024年製作の映画)

4.1

転売ヤーとその被害者たち
という「日常」と
廃工場での銃撃戦
という「非日常」を
無理に繋いだ【不協和音】を楽しむ映画
と解釈した。

普通、その繋ぎ目のグラデーションにこそ映画の妙、脚本の妙があるは
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シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)

4.2

人間性を取り戻していった順に死んでいく、という恐怖映画。
リーにとってジェシーは昔の自分であり、娘であり、死神であった。

てか、こんな報道主体の映画だと思わなかった。もっと内乱してる感じをメインに観
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アダムス・ファミリー2(1993年製作の映画)

3.2

ここまでつまらなく出来るのか!
あんなに面白い素材たちがあるのに!
大憤慨!
誰がアダムスファミリーでカーチェイス見たいねん!
第三子もっとフューチャーせんかい!

あと、サマーキャンプのくだりとか、
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