Rikuさんの映画レビュー・感想・評価

Riku

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インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

頭の中の擬人化や表現がとにかく上手い作品。「あー、あれね!」とクスリと笑いながらも、誰もが経験したことのあるような「感情」もわかりやすく擬人化されていることで、最後の展開にもグッとくる。

カナシミが
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ライオン・キング(1994年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

曲とキャラクターは大好きな一方で、ストーリーにはやや疑問が残る作品。今更ネタバレも何もな気がするけど、一応ね。

キャラはみんな個性的で、特に悪役スカーはディズニーキャラの中でもトップクラスに好き。め
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シュガー・ラッシュ(2012年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

本当に伏線回収がえげつない作品!!第三次黄金期でもトップクラスに大好き。

「ターボ」を最初から引っ張っておく流れも、「実はラルフがしてるのはこんなにやべぇことなんだ」を明かすためと思えば特に不自然じ
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ベビーシッター・アドベンチャー(2016年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

バタバタ劇が愉快で楽しめる一方、二人の心情変化がいまいち乗り切れず、共感しにくい作品だった。

どうして警察で「真面目に生きろ」説教くらってそれなりに受け止めてた描写の後に「お前頭硬すぎわろた」になる
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ホーンテッドマンション(2023年製作の映画)

3.5

ほどよく肩の力を抜いて楽しめるエンタメ作品。

ベースはアナハイムのオリジナルホーンテッドマンションで、その小ネタを楽しむだけでもディズニー好きとしては楽しめる。

人間サイドのキャラは特にアトラク関
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イケてる私とサエない僕(2011年製作の映画)

3.7

かるーい気持ちで見てみたら意外と面白かった!初見の感想は「あれ、Dchの割には歌わないな」だったけど。

これといった意外性こそないけれども、主人公たちの行動や心情変化に無理なく、自然と応援したくなる
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ベイマックス(2014年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

とにかく感情移入のど王道をいく作品。
雰囲気こそいわゆるディズニーらしくはないかもしれないけど、中身としてはこの辺りの作品では一番ディズニー感強いと思う、個人的には。

ただヒロやベイマックスに物凄く
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リロ&スティッチ(2002年製作の映画)

4.1

水彩画の背景がとっても綺麗!
ハワイの優しい雰囲気にも合ってて、この背景を見るだけでも一見の価値ありかも。

ストーリーとしてもリロ側には最初から感情移入できるし、スティッチは逆に変化していく様が丁寧
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リトル・マーメイド(1989年製作の映画)

4.3

なんと言っても曲が最高すぎる!!
幼少期からなんっっかいも聞いてるはずなのに未だに飽きない珠玉の名曲揃い。

ストーリーは確かにすごく目新しい展開があるわけではなく、予想通りに進んでいくと言えなくはな
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レミーのおいしいレストラン(2007年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

Filmarksをつけてる中、イーゴの最後のセリフ、三流品と評した言葉より料理自体の方がはるかに価値があるという言葉は刺さる。

BGMや街の描写等、フランスを感じさせる演出がすっごく好き!主題歌Le
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キャンプ・ロック2 ファイナル・ジャム(2010年製作の映画)

2.9

前作よりは楽しめたし、曲も(どっちも良い前提で)今作の方が好き。

ただ今回も主人公にいまいち感情移入できず。心情変化に至る過程だったり葛藤だったりが丁寧ではない印象なので、あまり乗り切れなかった。
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キャンプ・ロック(2008年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

個人的にはキャラに共感しづらく、イマイチ乗り切れなかった。

敵(とまでは言えないかもだけど、まぁ悪いやつ)役は若干背景が描かれてて同情の余地ありっぽくはなってるけど、普通に陰湿いじめだしちょっと受け
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海底二万哩(1954年製作の映画)

3.0

ディズニーシーでお馴染みの2万マイル。

すごく明確な起承転結やストーリーラインがあるわけではないので、特に前半は退屈に感じる場面も多々あったかも。後半は前半よりは「物語」っぽくなるので、だんだんノリ
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カールじいさんの空飛ぶ家(2009年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

まず冒頭のエリーとの別れまでのシーンだけで4.0以上は確定する()
同じメロディであんなに心情変化が描かれるなんて、、最後のピアノで涙腺大崩壊。たまに油断して雑貨店で流れたりすると泣きそうになるので、
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アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

1作目の終わり方が疑問だった分、今作はエルサが本当に自分らしく過ごせて、自分の役目を果たせる場所を見つけつつも、アナたちとの交流も持ち続けてアレンデールでの居場所もある、そんな帰着点は本当に好き。別離>>続きを読む

アナと雪の女王(2013年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

言わずとしれたメガヒット作。

果たしてエルサが国に戻ることは本当に幸せなのか?がかなり疑問で、あんまり終わり方が好きになれない。

魔法をコントロールできるようになったとはいえ、そのまま抑えておくこ
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ラプンツェル あたらしい冒険(2017年製作の映画)

3.0

まぁ、アニメシリーズの導入編だなぁ。という、良くも悪くもわかりきったことしか言えない。

髪周りの謎の導入はワクワクしたし、アニメシリーズが楽しみになったので、導入として求められる一番のところは満々点
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塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)

3.8

個人的には馬のマキシマスが優秀すぎて、「マキシマスの大冒険」だと思ってる作品。

映画そのものも勿論、王道ものに原点回帰して第3期黄金期を切り開いた、歴史的な意味でも高く評価したい作品。

ランタンシ
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ピーター・パン(1953年製作の映画)

3.5

ディズニーシー新エリアに合わせて鑑賞。

子供心を忘れないことは、大人にならないことと必ずしも同義ではない、子供の心を持ちながらも成長を受け入れることを描いたテーマはすごくディズニーらしく、とても好み
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