Riku

ピーター・パンのRikuのレビュー・感想・評価

ピーター・パン(1953年製作の映画)
3.5
ディズニーシー新エリアに合わせて鑑賞。

子供心を忘れないことは、大人にならないことと必ずしも同義ではない、子供の心を持ちながらも成長を受け入れることを描いたテーマはすごくディズニーらしく、とても好み!ラストはこのテーマを象徴していてディズニー作品の中でもトップクラスに好きかも。

一方、ネバーランドの住人の悪い意味での子供っぽさは、個人的にはめちゃくちゃストレス。ウェンディが成長を受け入れる過程において、ピーターたちの子供っぽさの必要性はわかるんだけれども、、でも腹立つものは腹立つからなぁ、、、

曲もいいし、テーマも好き、間違いなく名作だと感じる一方、個人的には肌に合わない、そんな作品でした。本当に名作だと思うんだけどね。
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