rilakkuma1515さんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

クルエラ(2021年製作の映画)

3.5

はい、でた、ヴィランストーリー。

根っから悪いやつはいないのは流行りなの?
てか、
真のヴィランはバロネスでしょ。

ファッションがファッションが、
と聞いていたので
「プラダを着た悪魔」的なものか
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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.9

出版業界が舞台ってゆうのも新鮮だし、
テンポよくスマートに
何度もそう来るか、
と驚かせてくれながら展開していくのも
見ていてここちよかった。

松岡茉優は、
元気いっぱい空回りキャラ役
(今回はそこ
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.0

あまりにも国民が熱狂してるから、
アニメも見たし、原作も読んだ。

うん、映画も面白かったです。

映像もきれいだし、
絵もかわいいし、
子供も面白おかしく見れる
ふざけた描写もあるし(ジャンプってか
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.7

原作読んでいるので、
ストーリーはわかっていての鑑賞。

豪華俳優陣のおかげか、
わかっていても楽しくみれた。


まぁ、
個人的にはこうゆうホテルものだと、
荘厳なホテル感を感じれるようなものだった
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完璧な他人(2018年製作の映画)

2.5

流し見だったせいもあると思うけど、
しっかりみてないと
ワンシチュエーションなので
なんだか物足りなかった。

あと、
韓国ドラマ「スカイキャッスル」に
どうしてもだぶってしまって、
もっとなんか起こ
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メランコリック(2018年製作の映画)

2.9

人殺しをする人達とそれ以外の人達の間には、
何か境界線があって、
そこがミックスされてる映画は
あまり見たことがないので、
新しい世界線の映画でそれは面白かった。

ただ、
バイオレンス映画好きとして
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SNS-少女たちの10日間-(2020年製作の映画)

1.0

実験的ドキュメンタリーすぎて、
ただただ胸糞悪い。

18歳の女優さんだとしても、
まだ18歳の女の子達にしては、
負担が大きすぎる。
女優のお仕事でした、
で終わらない心の傷跡が残らない事を
ただひ
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アオラレ(2020年製作の映画)

3.0

アオラレ、って邦題が
B級映画感プンプンだったんだけど。

これは、近年日本で問題になってる
煽り運転がテーマなの?
運転気をつけてねってことなのかな?

しかし、
ラッセルクローさん、、、
グラディ
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映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ(2019年製作の映画)

3.0

ゆるい、かわいい。
すみっこの良さを最近まで知らなかったけど、
一回知ってしまうとなんともかわいい生き物で。

どうせなら、
ナレーションなしてみれたらいいなぁと
思ったけど難しいかな。


ラストに
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ヴェノム(2018年製作の映画)

2.9

ごめんなさい、流し見。


ヴィランズって、
いつから主人公扱いになったのかなぁ。
敵役はとことん悪者であるべきな前提が
最近は無くなったのかなぁ。
敵役にも感情移入させるブーム?は
なんか最近の映画
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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

3.0

うん、
ほんと、奇跡の実話でしかない。

当時の報道でも機長は英雄扱いされてたから、
そこに、
機長の家族とか副業うまくいってない?
国家運輸安全委員会と企業と政府に癒着?
機長は決定的な判断ミスした
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ワイルド・スピード ICE BREAK(2017年製作の映画)

3.2

カーアクションは
「60セカンズ」が好きだけど
(最近なら「ベイビー・ドライバー」)、
ワイスピはなんだかんだ全部見てしまう。

オコナー刑事がいた時くらいまでは
純粋に人間関係とかアクションが
面白
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ホモ・サピエンスの涙(2019年製作の映画)

4.2

薄暗い曇り空、
青みがかった壁、
青白い顔のおじさんおばさん。

淡々と変わりゆく場面。
なのに揺さぶられる感情。

ロイアンダーソン監督の
このなんともいえない空気感が好き。


ショートストーリー
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君の膵臓をたべたい(2018年製作の映画)

2.8

実写版は、
「世界の中心で愛を叫ぶ」ばりに、
泣いてください全面出しの
プロモーションで、
まさにその通りでなんだかなぁ、、
という感想だった。

こそばゆいセリフまわしが多いのならば、
実写よりこの
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ビバリウム(2019年製作の映画)

4.5

新感覚ホラー。
こわいこわいこわい。

じわじわホラーになるのかとおもいきや、
しょっぱなすぐ、
不思議な世界観にズルッと引き込まれる。

なんとなく、
ミシェルゴンドリーの「恋愛睡眠のすすめ」
っぽ
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アクアマン(2018年製作の映画)

3.2

映像美。
これは映画館で見るべき。

アクアマン強すぎでしょ。

王族が自ら戦いに行く
戦闘派な設定はおもしろい。
王座にドン、じゃなくてムキムキ。

ほぼCGなので、
俳優さんはほぼグリーンバックで
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ノマドランド(2020年製作の映画)

3.0

少し、闇をかかえたおばさんの、
人生に向き合いながら、
ノマド生活を送っている話、
ってことならぐっとくるものがあったけれど、

ノマドノマド、
全面に押し出されると、
なんか、
ノマドな人たちがみん
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ザ・ファブル(2019年製作の映画)

2.5

ヤクザ映画は、
「虎狼の血」が大好きだからか、
これはなんというか、
つくりものくささというか、
ハリボテ感というか、
コメディ要素を取り込んでるだけに、
個人的には合わなかった。

しかも、
そのコ
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奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール(2017年製作の映画)

3.0

9.5割、
大人がするもんじゃないくだらん恋愛話、
最後の0.5割で、
うまく回収。

まぁ、評価悪そうな作りなのはわかる。
でも、モテキっぽい感じ好きだし、
キラキラ女子きこちゃんかわいいなぁ、
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SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

3.3

原作が良くて、
流し見つもりだったけど、
結構おもしろかった。
監督バクマンの人と知って、
なるほど、それならおもしろいな、と。

日本版にすごくうまくリメイクされてる。
潔くカットするところはカット
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サニー 永遠の仲間たち(2011年製作の映画)

3.9

こんなにアグレッシブな女子校って
なかなか無いかなって思うけど、
ザ、青春!素敵!!

大人になってからの
再会、
ラスト、
あの状況で笑って踊れるのは、
親友ならではだな、
と思ったのがとても心に響
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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

2.5

うん、
これはゴジラという名前だけの、
ゴジラとは全く別物のハリウッドの怪獣映画。

ゴジラファンでもなんでもないけど、
ゴジラって子供の頃に
なんの疑問も持たず夏休みになったら
映画館に見に行ってた
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エイブのキッチンストーリー(2019年製作の映画)

3.0

映像が、カワイイ。

料理の映像が素敵で
もっとフォーカスしてほしかったし、
タイトルからして料理メインの映画かと
思っていたのに、
こじれた家族の話の映画だった。

とにかくエイブがかわいそうで。
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レディ・バード(2017年製作の映画)

3.0

ザ、青春。
ザ、アメリカン映画。

ニューヨークとか
キラキラしたアメリカじゃなくて、
キリスト教バリバリの田舎のザ、アメリカな話。

テーマとしては、
思春期真っ盛りの女子高生、
恋愛だったり家族の
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約束のネバーランド(2020年製作の映画)

3.2

原作読んでないけど、
脚本というか、
ストーリー構成はすごく面白いんだろな、
ということはわかった。
進撃の巨人を彷彿させる、
限られた世界の中で生きている人たち、
また読者の私たちにもわからない、
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ジオストーム(2017年製作の映画)

3.0

アルマゲドンです。


世界の気象を完全管理できる
衛星ってすごい。

でも、
やっぱりシステムで管理しようとすると、
悪いことしようと考える奴がいるわけで。

王道SFです。

未来世紀ブラジル(1985年製作の映画)

5.0

【ベストムービー用】

白黒映画だったかな、、、?
ていうくらいの色調。

かなり長めで
なんとも不思議な世界観がずーーーっと
続くのだけれども、
不思議なことに
ずーーーーーっと見てられる映画。
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12モンキーズ(1995年製作の映画)

3.0

テリーギリアムな世界観の、
タイムトラベラーな映画。
コロナ禍でみると、
過去メインの描写なので
生物兵器が使われた未来への描写も
もっと見たかったなぁ、も思った次第。




ここからどうでもいい話
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岬の兄妹(2018年製作の映画)

3.3

目を背けたくなる描写、
多々あり。

貧困と障害。

監督は何を伝えたかったのかは
わからないけれど、
貧困により受けられなかった教養、
支援を知る術を知らないこと、
の負のスパイラルを感じた。
さら
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ダンケルク(2017年製作の映画)

3.1

ほぼずっと海の上の代わり映えしない場面。

あまり戦争映画は得意でないので、
ノーラン監督大好きなんだけれども、
これはそこまで引き込まれなかった。

解説読んでやっと、
あー、やっぱりノーラン監督節
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レッド・ファミリー(2013年製作の映画)

4.1

工作員の北の擬似家族と、
その隣人の喧嘩が絶えないけれど
なんかだかんだ「家族」な南の家族の対比が、
なんともせつなくて。

実際のところは、
これよりも無慈悲か、
ゆーても、やっぱり人間、
そんなこ
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ゼロの未来(2013年製作の映画)

4.0

見始めてすぐ、
見たことあったことに気づいたけれど、
結局また見てしまった。
やっぱり、
なんともいえない独特なテリーギリアムの
世界観が好きなんだなー。

いろんな人の感想を見ていると、
ピザー!
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WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

3.0

見出し、
音楽と映像に惹かれたけれども、
音楽ありきってほどでもないし、
映像ありきってほどでもないし、
ストーリーがどうかっていうと、
お兄ちゃんは幼稚すぎて見ていられないけど、
妹目線に変わる展開
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インターステラー(2014年製作の映画)

3.9

宇宙に行って地球を助ける系は、
とにかく仲間割れして
派手にトラブルが起き、
人が死に、、
パターンだけれども、
これは違う。

この映画の宇宙に行く人たちは
頭脳明晰で人格も問題ない人たちばかりだし
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ブラザーズ・グリム(2005年製作の映画)

2.9

昔、本当は怖いグリム童話、
みたいなのが流行ったかと思うけれども、
そんなかんじ。

テリーギリアムとグリム童話って
どう考えても相性ピッタリなんだけれども、
虫がウヨウヨとかが見ていられなくて、
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メメント(2000年製作の映画)

3.0

うーん、
ずっとしんどい。
主人公がかわいそうでならない。

「シックスセンス」的な展開かな、
とは予想がついたけれども、
それにしても難解。

ここまで難解だと、
魅せる映画ではなく、
自己満足映画
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