RinaYajimaさんの映画レビュー・感想・評価

RinaYajima

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狂ったバカンス(1962年製作の映画)

3.0

俳優の実際の年齢は知らないが39歳にあまりにも見えないので違和感しかなく、ヒゲ剃ったらまだましだったが、おじさんが若者との温度差というか空回りしちゃってる感が痛々しくて哀れだった。フランチェスカも期待>>続きを読む

愛のコリーダ(1976年製作の映画)

2.0

これを愛だと思えない。
性欲のぶつかり合い、求め合い。
愚かで知性の欠片もないじゃないかと、特に定を見ているとぐったり疲れてくるが時折鼻で笑ってしまうような言動(もはやコメディ)もあり、ただなぜこんな
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LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

3.0

なにかのサイトで、知名度フランス映画ランキングにて1位だった。
アメリやレオンも差し置いて1位。
台湾マフィアによる恐ろしい描写もあるけれど、さくさく楽しめる作品。

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

3.0

妹が大好きな作品。何十回と観ているらしい、台詞もほぼ暗誦していた。
彼女はさほど映画を観る習慣はないようだけれども、とても大事に繰り返しみている理由が知りたくなって、一緒に鑑賞。
ふたりで毛布にくるま
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秋日和(1960年製作の映画)

3.0

大好きな小津監督作品。
久しぶりに鑑賞したけれども、悪く言うわけではなく、わたしはなぜ小津監督作品が好きだと豪語していたんだろう?と改めて考えることになりました。
結婚が正義、みたいな世界観が、わたし
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チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛(2017年製作の映画)

3.0

アリシア・ヴィキャンデルの聡明な美しさ。理想的な女性像です。
鑑賞後はチューリップを買って帰りたくなる。

search/サーチ(2018年製作の映画)

3.0

映画を観た、という気分にはならないけれど、全編 PC上での映像にもかかわらず、最後まで飽きさせないのは凄い。

怪盗グルーの月泥棒 3D(2010年製作の映画)

3.5

初めて USJ に行くので、ミニオンを観ずして楽しめないと思い、事前に予習して行きました。すっかり魅了された。

ダークナイト(2008年製作の映画)

4.3

むかしの恋人がこの作品を好きで、何度か一緒に観る機会があったのに、その度に序盤で放棄していた。こんなに良い作品だったなんて。
何度でも観たくなります。
善と悪について考えさせられる、と最近知人から勧め
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マニフェスト(2017年製作の映画)

3.5

教養が足りないために1度では到底理解できなかったのでお願い、もう一度観たい。

グッバイ・ゴダール!(2017年製作の映画)

2.5

これでゴダールを判断したくはないけれど、相当変わり者で我儘で嫉妬深くて頑固なんだなあ。ヌーヴェルヴァーグにおいて神格化した存在だったので、普通にもしくはそれ以上に性欲があるのがなんだかおかしかった。>>続きを読む

スカーフェイス(1983年製作の映画)

4.5

思い入れがあって大好きな作品だと思っていたけれど、うわべだけ掴んでいたようだ。今の自分が向き合って観たら、まるで初見かのように感じることや印象が新鮮だった。
可哀想な物語だな。

食べて、祈って、恋をして(2010年製作の映画)

2.0

期待を遥かに裏切ってつまらなかった‥
内容のある作品のようでじつは空っぽ。

希望のかなた(2017年製作の映画)

2.3

村上春樹の「ラオスにいったい何があるというんですか」内で、フィンランドの話、フィンランドといえば挙げられたのがこの監督で、すべて作品は鑑賞したと書かれていたのですぐさま観たくなった。がわたしには合わな>>続きを読む

ブルージャスミン(2013年製作の映画)

3.5

ケイト・ブランシェットの品の良さが好きすぎて。笑いながら観れた。

軍中楽園(2014年製作の映画)

2.0

ファッションやインテリアがきっとかわいいだろうと思って、観たかったやつ。それに加えてホウ・シャオシェンが協力しているというから期待が高まった。
しかしながら実際は、大きく下回り残念な印象を受けました。
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ブラック・スワン(2010年製作の映画)

4.0

観る前と観た後とでは、なにか価値観や考え方が変わりそうだ、と予期していた通り、圧倒される作品だった。

乾いた花(1964年製作の映画)

2.0

神がかり的な加賀まりこのコケティッシュな可愛さ全盛期の作品ということで、かねてより観たかった作品。
二本立て、初めて挑戦したけれどやはり疲れるなあ。
オープニングはかっこよかったが、賭博のルールがわか
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月曜日のユカ(1964年製作の映画)

3.5

好きで何度か繰り返し観ている作品だけれど、久しぶりに観たら、20歳前後、憧れて観ていた当時とはうって変わって、冷めてしまった。
加賀まりこ演じるユカは、もちろん今観てもかわいいけれど、今理想とする女性
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わたしはロランス(2012年製作の映画)

2.6

どこを切り取っても、絵になる色彩、配置、画角、だけれども、その作り込み過ぎた世界観が、個人的には然程好きではない。2度観て、だんだん理解できる感じ。

街の灯(1931年製作の映画)

4.0

結末はわかっているのに、全編通して観たら泣いた。

クローサー(2004年製作の映画)

3.0

ナタリー・ポートマンのストリッパー姿を観たかっただけだから、いいもん。
役者として演じる彼女自身に興味が湧いて、調べてみたら、何ヶ国語も話せる才色兼備なベジタリアンと知って、己の意識を奮い立たせる良い
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ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017年製作の映画)

2.0

予告が面白そうで、結構わくわくして臨んだわりには、想像していたようなものとまるで違った。
よくわからなかったし、後半、まだ終わらないのかと、初めて映画館を途中退室しようかとそわそわしたくらい、居心地が
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

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ビール飲んで、マリファナ吸いながら観るような、映画としては低レベルな作品。
カットの繋ぎ方も下手。
主人公は、なぜあんなにだらしのない雰囲気満載な男にしたんだろう?
一流シェフには到底見えないし、プロ
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