妻を愛している
彼女も愛している
愛が増えた
僕は幸せだ
君も幸せだろ?
季節は移り変わり、妻(母)も変わる
絵画のような映像とモーツァルトの調べに乗せて それを淡々と描く恐ろしさ
軽快でポップ
ふわふわ可愛い話かと思ったらストーリーは特訓と対戦
フランスのレトロなタイプライターかわいいですね 私のはオリベッティです
国を追われ逃亡中の4人の男
命からがら南米まで来て、結局はそこから抜け出す"報酬"の為に命を懸けた仕事を請け負う
汗と泥にまみれ、悪路に崖、脆い足場、今にも崩れそうな吊り橋、行く手を阻む巨木
置かれ>>続きを読む
なんか軽やかですよね、タタ
あまり気にしないし、動じない
年の功や戦争体験だけじゃない
あの状況でリップクリーム塗ってるし
難攻不落?
緩い警備
独房で火を使う
人がいる食堂で脱走の話
パッケージが壁の中の巨人みたい
..とはいえ脱獄モノは面白い
一度観たら忘れられない、そんな作品です
印象的な台詞と個性的な脇役たち
いじらしく離れない犬
今もル・アーヴルの港にパナマの酒場はあり、彼は暇そうにギターを弾き、行き場のない人達がふらりと出入りして>>続きを読む
"芝居をしろと頼んでおいて 何が本物よ"
ストーリーはエンドロールの後まで続きます
"病院の外に健康な日を三日下さい"
いくつもの残酷な言葉
病より、言葉に苦しくなる
こんな邦画があったなんて
エキセントリック
生活音と咀嚼音
会話のテンポや間
向き合わない家族
ホラーのような構図
どこまでも暗く 凍てつく寒さに覆われる
身勝手な親から 耳を塞ぎたくなる言葉から この場から アレクセイは走り去る
彼らが失って初めて気づいたそれは、愛だろうか
軽く笑い飛ばすことなどできない悲劇と歴史だけど
キャラが…濃い…
ブラックユーモアが過ぎて 笑える
当人たちに観せたい
随所に自然に不自然が散らばっている
あえて見せない、声を荒げる、騒々しい音、冷笑など 気に障るように煽る
悪人ではない 普通の人々の独善やエゴや本質を炙り出し、羞恥心や不快感で陰鬱にさせるのが本当に上>>続きを読む
通りを挟んでお向かいに住むおじいちゃんとおばあちゃん
優しく温かなストーリー
火事になりませんように
繊細な淡いタッチと自然な音
凝視して考察するのも面白く
ブタとヒトを眺め曖昧なままアートを鑑賞するのもまた面白い