Risaさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

スリーパーズ(1996年製作の映画)

4.6

ノンフィクション映画の大当たり。ヤンチャな少年達がある事件を機に少年院に収容。そこからの展開は映画の中でしか見たことがない過酷な生活で自分のことをタフだと信じていた純粋無垢な少年達には耐え難いもの。場>>続きを読む

ミス・シェパードをお手本に(2015年製作の映画)

3.4

淡々とストーリーが流れていく。つまらないと感じて計5回くらいに分けて観た。結局最後はファンタジーな感じで終わったけど、全て本の中の世界なのか、そもそも話し手が分裂してる時点でこれはファンタジーなのか。>>続きを読む

レジェンド 狂気の美学(2015年製作の映画)

4.2

バカかっこいい。内容云々より絵がかっこいい。まずトムハーディファンとして贔屓した評価やけど、それくらい良さを引き出せてる映画。愛に溺れる女の人は先に自分を痛めつけて不幸になる。愛で変われなかった男の人>>続きを読む

HERO(2015年製作の映画)

3.4

北川景子が事務官になった時のドラマから観てた。大使館の法律との関わりも詳しくなかったけど、裁けないことはわかる。このキャストやからかっこよかったし面白かった。リズム感も良くて楽しく見れたけど、ストーリ>>続きを読む

HERO(2007年製作の映画)

3.8

過去鑑賞
伏線の張り方も綺麗で、役者がみんな演技がうまいから余計に考えてしまう映画。古い映像でも気軽に見れてしまうのは、キムタクのイケメンさのおかげと映像の流れに無駄がない。

ズートピア(2016年製作の映画)

3.6

ディズニーのファンタジーが大々的に描かれてて、癒される。内容は伏線がわかりやすいので、考えることなく進んでいくけど、他のサスペンスと違ってそこに期待はしてなかったからOK。みんながキツネくんに惚れる理>>続きを読む

インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

3.8

その辺のB級サスペンス映画より全然面白いし、ジャックジャックがとにかく可愛い。前回のエンディングからの続きのシーンは違うアングルからで、興奮した!

怒り(2016年製作の映画)

4.4

最初はただのサスペンスにのような流れ。この映画の中に様々な怒りが描かれていて、自分に対するものや他人に対するもの、信頼の部分のみならず度胸のなさ、愛情の欠如。後半からは観てる側も様々な怒りに飲み込まれ>>続きを読む

ビー・バップ・ハイスクール(1985年製作の映画)

3.6

想像以上にバイオレンスやったけど、女子は好きなやんちゃっぷり。あんなんやけど純粋なお嬢様が好きで、親友やのにライバルっていうなんとも言えない青春感。清水宏次朗はパパに似てるし中山美穂はママに見えるし、>>続きを読む

10日間で男を上手にフル方法(2003年製作の映画)

3.6

最後までキャストの魅力を見出せずちょっと残念。それを昔のフィルム感がカバーしていたけど。内容は馬鹿馬鹿しいし、よくあるちゃっちい恋愛ものだけど、バイクのシーンだったり、日光浴のシーンが好きでこの評価。

ミュージアム(2016年製作の映画)

3.8

私が見れるハラハラ系の最上かなと思う。ホラーでもないし、そこまでグロテスクなシーンもないような気がする。そのかわり、進んでいくストーリーの中で鳥肌が立つシーンが多い。あ、絶対これヤバイと思っても、キャ>>続きを読む

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

4.0

ジュリアロバーツの素材生かしすぎ。ずっと見ときたくなる顔やなぁ。女優と一般人の恋って絶対これ以上にうまく行かへんし、恋人がおる上で好きになられても責めれへん理由があるし、観ててもどかしくなる映画やった>>続きを読む

クーパー家の晩餐会(2015年製作の映画)

4.2

全てが繋がる瞬間と新しく関係性が生まれる瞬間がキラキラしていておもしろい。キャストが豪華なだけあって見応えも抜群だし、恋人か家族と観れるともっと面白いのかなぁと思う。秘め事もあってもいいけど、自分を守>>続きを読む

クリスマス・プリンス(2017年製作の映画)

3.0

小学生が見たら目がキラキラになるような映画。ネフリオリジナルで傑作見たことないかも。内容も映像もしっくりこない駄作。

クリスマス・クロニクル(2018年製作の映画)

3.6

久しぶりのドファンタジー。終始キラキラしたクリスマスの雰囲気を味わわせてくれた。サンタさんを信じる人にこそ訪れる本当のクリスマス。父親の流れとか、ちょっと深く作られてる気もするけど、内容を楽しむことは>>続きを読む

デッドプール(2016年製作の映画)

4.0

こんな面白いならもっと早く見ればよかった。馬鹿馬鹿しいけど、MARVELのthe HERO感は残ってるし、色々俳優の名前とか違う映画の内容とかも出てくるし、知ってたら更におもしろい。何も考えずに観れる>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.8

最後のLIVEAIDのかっこよさを引き立てる話としてはかなりかっこいい。この時代のゲイはイケてたらしいけど、そりゃフレディがゲイやったら誰もなんも言えへんやろうなぁ。スターにはよくある苦労話やから特別>>続きを読む

トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

3.6

リーアムニーソン相変わらず役にハマってるわ。途中で寝落ちしてしまって肝心なところは見逃したものの、最後のシーンはヒーローものの終わり方に似てる。だからしょうもなくても好きかも。“i’m pudding>>続きを読む

アンフレンデッド(2015年製作の映画)

1.0

内容は全くない。ただ、パソコンの画面を映画のスクリーンいっぱいに表示し話を進めるのは斬新な上に、普段の生活にも支障をきたすくらい恐怖が残る。ホラーが苦手なのに友人とノリで見てしまったがために、低評価。>>続きを読む

ターミナル(2004年製作の映画)

3.8

何かの為にいつになるかわからなくても待てて、決して1人じゃなく、いつも誰かの支えによって目標を達成することができる。前フリが長かった分理由が薄かったけど、コメディならまあ許せるし、愛情をいっぱいもらえ>>続きを読む

マラヴィータ(2013年製作の映画)

4.0

“son of a bitch” ロバートデニーロかっこよすぎやん。自分の長所を羅列するシーンは馬鹿っぽくて好き。反対に頭の良い妻は口から出てくる言葉が全部賢い、けどスパイみたいに我慢強くないからヴァ>>続きを読む

ナイトクローラー(2014年製作の映画)

3.8

久々にゾクッとするサイコパスサスペンス。最初はまあよくいるサイコパスと思っていたけど、終盤は流石にゾクッとした。ほぼホラーに近い。人間は一つのものに執着してしまうと変貌してしまう。そしてその影響力は強>>続きを読む

アバウト・ア・ボーイ(2002年製作の映画)

3.8

世の中カップルだけではうまくいかず、支えが必要だ、というのを実感させられる映画。美人に目がない男の中身は空っぽで、鬱病の母を持つ男の子は幼いながらに大人びている。こんな生き方できたらロックで悔いないだ>>続きを読む

プロジェクト X(2012年製作の映画)

3.2

高校生が憧れて好きになりそうな話。内容も無ければ終わり方もイマイチ。ピンとこない高校生が仲間に煽られ乗せられ調子のってパーティ!って感じ。ネイバーズを想像してたから、もっと派手にやって、警察や隣人との>>続きを読む

かぞくはじめました(2010年製作の映画)

4.0

思わぬ形で子供を育てることに。気の合わない2人が徐々に近づいていくのがこの物語の見どころ。ただ男はいつも素直じゃないし女の『大丈夫の面倒くささ』を理解できてない。女は常に自分が主人公で大胆。どんだけ傷>>続きを読む

三度目の殺人(2017年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

この完璧なまでに曖昧な終わり方がとてつもなく好き。1度目は殺人、2度目は間接的殺人、3度目は司法制度を利用した司法関係者による殺人(死刑)。伏線がずっと張られた状況で色んな結末を予想するが、全部が無駄>>続きを読む

闇金ウシジマくん ザ・ファイナル(2016年製作の映画)

3.4

ウシジマくんの昔の話が織り交ぜられていて、どうしてこことここはこう言う関係になったのか、や、人間味を一番感じられる物語。何もかもが繋がった。評価はそんな高くないけど、4作品ともスッと見てしまった。人間>>続きを読む

闇金ウシジマくん Part3(2016年製作の映画)

3.2

だんだん人間味のあるウシジマくんが見れる。グロテスクシーンも少なくなったり柔らかくなってる。内容は一緒。今回は金持ちの見せかける男の残酷な結末でした。

ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

4.2

老若男女問わず、恋は一筋縄にはいかないと思った。若い時は禁断であっても大胆な恋愛で、いい歳になっても本当を愛を探すのは大変で、結婚すると大嫌いな時も愛せる人が必要で。最近ラブロマンスをよく観るが、浮つ>>続きを読む

闇金ウシジマくん Part2(2014年製作の映画)

3.2

今回も神キャスト。前回よりウシジマの可愛さ増して、可愛いしりとりゲームは見ててキュンキュンする。菅田くんの窒息死手前のシーンは苦しくなった。普通に辛い。前回は拷問系のグロテスクシーンが多かったけど、今>>続きを読む

映画 闇金ウシジマくん(2012年製作の映画)

3.4

キャストがこれじゃないと観てないと思う。内容は可もなく不可もなくな感じで、面白かったから次も見よう!とはならない。ただただ山田孝之がかっこよくて、最後にまさかの市原隼人登場。自分の中の自分が湧き上がっ>>続きを読む

噂のモーガン夫妻(2009年製作の映画)

4.4

サラに終始感情移入してた。彼女はもっと綺麗でもっとユーモアがあるけど。ラブロマンスとサスペンス(?)の融合やけど、ラブロマンスに夢中だった。サスペンス部分は至る所に伏線というか、最終綺麗に回収される流>>続きを読む

#REALITYHIGH/リアリティ・ハイ(2017年製作の映画)

3.0

典型的なやつ。プラス現代社会の闇。イケてる友達に頑張って合わそうとすると、本当に大切なモノを失うよ、っていうありがちなメッセージの映像化。ハイスクールミュージカルが脳裏をよぎったけど、アシュリーはもう>>続きを読む

オフェンダー 〜コソ泥珍道中〜(2016年製作の映画)

3.6

「実話に基づくけど映画用に少し編集している」、が面白みを加えたという意味なのかもっと過激だけど抑えたの意味なのか、、。観終わってから想像して楽しめる。15歳ならではのヤンチャっぷりと、バカならではの楽>>続きを読む

365日のシンプルライフ(2013年製作の映画)

3.8

ドキュメンタリーは好んで観ることが少ないけど、題名に興味を惹かれて鑑賞。ベタに見終わったらモノを捨てようかと動き出してしまう映画。何故か所々で笑ってしまう。ヘルシンキに訪れた際に見た風景が蘇ってきた。>>続きを読む

フォーカス(2015年製作の映画)

3.8

美しくてカッコいい。非の打ち所がない登場人物じゃなくて、それぞれ欠点があり、どこか同情や不完全さへの親近感が湧く。次々に騙されるポイントがあって、予想しててもその2倍くらいは騙された。内容はそんなに濃>>続きを読む