このレビューはネタバレを含みます
活弁シネマートで観ました。
活弁と演奏付きだとサイレント映画はこんなに観やすいのか、と感動しました。サイレント映画の魅力を知る上で、活動弁士さんと演奏の役割は非常に大きかったのだと実感しました。
映>>続きを読む
かっこよすぎたーーー！！！
片っ端からかっこいいのでとりあえずライアンゴズリングについて…
俳優ってその姿が勿論魅力的なんだけど、ドライヴのライアンゴズリングは、ライアンゴズリング自身のかっこよさが>>続きを読む
観るべき。
サウルの肩くらいでカメラが止まっており、周囲がボケてるのも、外部の話し声がやたら聞こえてくるのも（それらは字幕に反映されない）収容所での余裕のなさ、ユダヤ人への暴力的・殺人的扱い、ぼかし>>続きを読む
真実の愛が悪を打ち砕くっていうの、こんなにまざまざと見せられたの、久しぶりだ！！！！！
自分に子どもがいたら観せたいし、私が子どもだったら何度も何度も観てたと思う。原作がいいのもあるだろうが…。イギ>>続きを読む
主人公レオの人間としてクズさ、その描き方がサイコーだった。子どもなんて欲しくないって言いながら妊娠した彼女何度も蹴って流産させるのが、観ててクズさがバリバリ来る。しかも彼女の兄貴に復讐されてる時に「わ>>続きを読む
ヤクザの社会復帰は難しいと、以前ニュースで見た。今は自治体が復帰を補助しているということでもあったが、この映画ではハードな実態が浮かび上がる。
作中で大きく取り上げられていたのは、条例で暴力団を取り締>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
すごく面白い。特撮怪獣映画であり、国難に見舞われた社会派ドラマでもある。初代のテイストに近いというのは確かにそうで、現代日本の実際の問題をかなり意識して作られている。政治家・官僚の世界、核に対する国家>>続きを読む
許せない人もいるみたいだけど、私は好き。人を馬鹿にする分、自分らも馬鹿にされる、非難されることを受けていくスタイル。1番好きなのはロデオ大会のシーン。
『スミス都に行く』の下品でダメな男の現代イギリスバージョン。『ボラット』の後に観たのでだいぶ真面目だなと思った。アリGもだけど映画の中でイギリスの労働者階級の更に下でくすぶってる若者を見ると、これがイ>>続きを読む
観る度に泣くどころか、サントラで「I see the Right」聴くだけで泣く。
このレビューはネタバレを含みます
前作がイマイチで全然期待してなかったけどサシャバロンコーエンが気になって観た。率直に面白かった！！ハラハラドキドキ感動を網羅、ハッターどうでもいいとか思ってたけど家族の話普通に泣いた。
アリスの冒険ぶ>>続きを読む
シンゴジラ観るので観てみた。すごい今っぽい。これが1954年に公開されたのってショッキングだったのではなかろうか…当時大ヒットしたみたいだけど、こんなのみんな観るよな。
芹沢博士みたいな倫理観を持つ研>>続きを読む
すっげーいい。すっげーおすすめ。感想書きたいけど画のきれいさとかはみんな言ってるし、内容は古典だから軽いこと言えなくて書きづらい。言葉の力、これぞ文学。
ファス好きだから行ったけど、役者さんみんなよ>>続きを読む
9・30事件は未だにタブーであることから、加害者側から取材をしたということだが（作中でも、被害者側が語れば殺されると明言されている）、彼らは自分たちの所業を誇らし気に語るとこから始まる。自分たちが行っ>>続きを読む
内容はとてもよかった。日本人が観ても笑えるとこたくさんあるし、パロシーンは必見。
ヒトラーの才能が爆発してた。とにかくブレない。1番怖いなと思ったところは、ヒトラーは現代に蘇っても当然ユダヤ人は排斥し>>続きを読む
サイトの監督のコメントにある通り「集団化」への危機感。集団で叩く悪意の暴走の萌芽、またその責任のなさ。
Aと比べると事件から時間が経ってるのと、周囲との交流のシーンがあったのと、劇場だから観客みんなで>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
予告編だとラスト12分は誰にも言うなって書いてあったけど、あの映し方ちょっと分かりづらいというか…キーボードを弾いているところはあるけど、最後の演奏はあくまで録音だし。私が音楽詳しくないからなのかも知>>続きを読む
つまり隠れた偉業を称えるって映画なんだけど、とても微妙な気分になった。面白いか面白くないかで言ったら面白いけど、じゃあどこ？って言われたら解読のシーンだけで…。
苦難に耐えながらも知性と執念で戦った男>>続きを読む
マイティソーがところどころでおちゃめなのがいい。
日本版キャッチコピーの「愛を知る全人類に捧ぐ」とは何だったのか……
吹き替えで観た。
子ども達が孤児で寂しさを見せるシーンはどこもとても胸にささるのだが、途中まで彼女らへの苛立ちがそれを差し引いてあまりあるので、ちょっと観るのに根気が要った。
それでも「飛び降りろ！受>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
直情径行なのがたまにキズなのか長所なのか分からないけど、バットマンかっこいい。スーパーマンの比較すると無力だけど、神の域に達するとバトルがアホらしくなりかねないから、バットマンみたいなヒーローはリアリ>>続きを読む
ファルコン登場、フューリーの活躍、バッキーのアサシンぶりがアツい。
そしてやはりキャップの武器が盾であることがとてもいい。秘密基地でゾラと会話してたら爆撃されたシーンで、ブラックウィドウをかばいつつ盾>>続きを読む
「明らかにこの医者が怪しい」って思わせるためのキャスティングなら笑える。わたしは「絶対に夫が怪しい」って信じながら見てたので！
サスペンスとしては結構面白いけど、オチが弱かったかなと思った。でも観終わ>>続きを読む
アクションなどについては特に言及することはない。結構気が散ったので以下のようなことを考えていた。
選択、責任、力の使い方。
クラークとゾッド将軍を比較してみると、対照的というよりは似た道筋を辿って>>続きを読む
