stさんの映画レビュー・感想・評価

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犯罪都市 THE ROUNDUP(2022年製作の映画)

5.0

マ・ドンソク、はじめました!拳でスカっとボッコボコに張り倒していく。かっこいいいい!だいたい斧の韓国アクションは音の効果もシュパーン!そうだろうな、シリーズ化。過去作品もこれからもお世話になります。

我、邪で邪を制す(2023年製作の映画)

5.0

ヒーローこそ、不死身!不死身!冒頭10分ぐらいのアクション、気持ちよくて!カルト宗教の場面から真っ白な明るさで、その演出が映えてたな。わかってて愉しい、おやつ食べながら観れるちょっとノワールな作品。

ロスト・ドーター(2021年製作の映画)

5.0

子育ては未知の出来事なので、共感というよりは、苦悩を知れるだけ知れた、という感じで見終わった。何事もバランスなのだろうけど、人を育てるにあたってはそれが通用しそうにないんだな。自分が鬱かも?母性って?>>続きを読む

彼方に(2023年製作の映画)

5.0

何も知らずに観て正解だった。ふとやってきたきっかけが最高に温かくて、上を向ける。

由宇子の天秤(2020年製作の映画)

5.0

どん詰まり… 由宇子の天秤がどんどん重くなり、都度バランスを崩して揺れていて、しんどかった。。全員の天秤を覗くことになるけど、バランスを保つことが難しいことを学びました。。音楽もないから逃げ場がなく対>>続きを読む

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

5.0

ヨルゴスランティモスの作品がメジャークラスで公開されてることがすごいな。朝8時代の回で鑑賞していい目覚めになった◎フェミニズムファンタジー。男性はかなりしんどいのでは。。セックスシーンも男性の姿もしっ>>続きを読む

被害者が容疑者となるとき(2023年製作の映画)

5.0

検挙率上げたいし、捜査に時間かけずにコスパよく。の結果、被害者を容疑者にする方法。中盤に出てくる自白セミナー完全網羅の人、事情聴取中に膝に手をあてるなんて腐ってる。年月かけて突き詰めて取材していくジャ>>続きを読む

レザボア・ドッグス デジタルリマスター版(1992年製作の映画)

5.0

オープニング〜!あの場面をスクリーンで観ることができた!自分の数少ないロマンチックはここに集約されている。かっこよすぎるだろ、その展開は。ブシェミはもちろんだけど、今回改めて観るとティム・ロスをどうか>>続きを読む

枯れ葉(2023年製作の映画)

5.0

以前、イベントに出店してたコーヒー屋さんがこの監督の浮き雲が好きな作品、と言っていて。浮き雲も他の作品も観れたらいいのにな〜と思ってたところに。結構どん底なのにあまりそれを感じさせずに、カラオケから始>>続きを読む

最後まで行く(2014年製作の映画)

5.0

マイリストに入れてた。観るタイミング間違えてるとはわかっていて観た。間違えたな。もう少ししてからまた観よう。

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

5.0

中盤のどんどこ獲物を捕らえるところが好き。アフリカの動物たちとのリンクはダメでしょ笑 美味しさに囚われた夫婦が最後まで突っ走る姿はまるで肉食動物。お肉大好き!ウィニー!

声もなく(2020年製作の映画)

5.0

正装して処理する場面から始まって、この感じ続くのかな〜て思ってたら、夏の夕暮れや夜の原っぱと月の風景。美しい景色と裏腹に彼らのおかれてる状況がどんどん苦しくなっていく。終盤、彼女のおじぎ、彼の走る姿、>>続きを読む

ゴーストワールド(2001年製作の映画)

5.0

20代前半レンタルして借りた頃よりはさすがに落ち着いて観ることができた。40歳の12月。当時、2人ともおっぱい大きいな〜、で見始めたんだけど、イーニドのこじらせ方や、シーモアとの恋にとても胸を打った。>>続きを読む

彷徨い(2023年製作の映画)

4.5

むむむ、そのオチになるまで、、うーんん。

ロード・オブ・ドッグタウン(2005年製作の映画)

5.0

高校生の時に観たかな。初めてストリート文化を知った。あー、ヒース・レジャーだったんだ!乗り物を乗りこなせる人、素敵◎

イントゥ・ザ・ワイルド(2007年製作の映画)

5.0

最後の場面がトラウマの映画。ロマンチストさに欠けるためか、かなりきつかった。地球に生きる人間になるには覚悟がいくらあっても足りないだろうな、

籠の中の乙女(2009年製作の映画)

5.0

あのダンスを見て、ひょえ〜とならない人はいないと断言したいな。この邦題、なぜか好き。

ミスト(2007年製作の映画)

4.5

こういう状況下に陥った人間たちをしっかり見ましょう、という教材のごとく。見えない向こう側が見えた時。。

(2023年製作の映画)

5.0

オチた。先生との電話の場面、面白かたな。夜の色味ダーソン。

シュガーランドの亡霊たち(2019年製作の映画)

5.0

孤独感と疎外感は違うのだろうか、
彼はどちらの言葉に近い気持ちでいたのかな、、やはり人の気持ちを本当に理解することはできない。ムスリムの教えにのめり込んだ彼、この結果が全てなんだと思った。

ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

5.0

彼の作品として、初めてこれを観た人の感想を知りたくなる。どうしてもセットに目がいってしまう。も少し長くあのセットや衣装を拝みたかったてのもある。けど、このリズムだから成り立つ作品なのかな。

ヒッチハイカーKAI:手斧のヒーロー、その光と影(2023年製作の映画)

5.0

マスコミってのはどこの国でも。インタビュー受けてるキャスターの変わり映えがキツいな笑

ザ・コール(2020年製作の映画)

5.0

うんうんうん、まだまだ展開展開。ファンタジー要素ありなので、それはそれとして受け入れる態勢で。

バレリーナ(2023年製作の映画)

5.0

復讐劇が全くくどくなくて最高。さっさと済ませてくれる。映像の質感もとても好み。アングルもシンメトリーな場面がよく目について個人的にハマた。最近は光飛ばしすぎて毛穴ゼロだけど、これは真逆で肌質もばっちり>>続きを読む

バーナデット ママは行方不明(2019年製作の映画)

5.0

観たかった作品が上映されてる〜。結論、日曜朝9時前から公開の部で観たので1日爽快に過ごせそう◎ママの本来の姿を家族共に探し戻していく、ていう少し苦手テイストもケイト贔屓で問題なし!理解できなくても理解>>続きを読む

ひかりのまち(1999年製作の映画)

5.0

バタフライキスの前に観たかな。ジャケットにひかれてレンタルした。恋愛ってこうなの?ていう、当時の感性になかったものが詰まってたし、考え事ってこうだよな、こういうもんでいいよな、っていう答え合わせにもな>>続きを読む

バタフライ・キス(1995年製作の映画)

5.0

見ながら皮膚が痛くなった記憶あり。ほんとに痛くなった。ショートヘアの彼女が服を脱いだ時だったと思う。描写全てが刺激だらけだった。あの頃、レンタルビデオ店で自分のなんとなくの直感で観る作品を選んでた。ど>>続きを読む

レオン 完全版(1994年製作の映画)

5.0

金曜ロードショーをビデオテープに録画したレオンしか知らないことに気づいて鑑賞。何十回と観たビデオテープのレオンと違ったのは当たり前。愛する人のために生命を捧げた恋愛下手の男の話。を、ファッショナブルに>>続きを読む

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

5.0

2回目鑑賞。ソフィがこんなにも父親のことを見てると思ってなかった。横で寝てる姿を見てる時もあれば、ビデオカメラを通してだったり、鏡越しだったり、机に反射してる父親の顔を見てたり。あと、父親は背中が映る>>続きを読む

モガディシュ 脱出までの14日間(2021年製作の映画)

5.0

ひやー、この規模で撮影できる韓国映画、すごいな。手に汗握る、ってやつを実践できた後半の車での怒りのデスロード。武装の仕方もあっぱれだし、4台の運転手たち!国交とはなんぞや、国が前に出ると背景と化してし>>続きを読む

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

5.0

映画館であのシャーベットみたいなたくさんの色を観て、映画館で観てよかったと思った。ディズニーのアウトレット側のお話。暑い季節になるとムーニーの駆ける姿思い出すな。パンフレットも可愛いくて飾ってる。

ミナリ(2020年製作の映画)

5.0

奇跡は起こらなくて。農業の成功を夢みて、というか、成功したくてしたくて。とにかくパートナーと子供たちがとても強い。ミナリに目を向けさせたおばあちゃん、そういうことなのかな。十字架を背負って歩くポールは>>続きを読む

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

5.0

今まで観た映画の中で一番体力を使った。。なぜなんだろう、、ここまでに至ってしまうことが。そしてこれが現実。弁護士3人のキャラクターも強烈だな。

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