リエさんの映画レビュー・感想・評価

リエ

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グラディエーターII 英雄を呼ぶ声(2024年製作の映画)

3.7

前作に感動したので、今回も鑑賞。
(パートナーが好きなので)

見どころ満載でドキドキしながら観ていました。

私は戦闘シーンが少しグロくて苦手でしたが、終わり方がとても良くて感動しました。

たまに
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ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ(2024年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ホアキンの演技が非常に良かった。

描写が暗いし、最後は救いようのないオチだけど…。
(サイコパス怖過ぎた。)

全員狂気じみていて、そこが末恐ろしいなと思って観ていた。

ホアキン何キロくらい痩せた
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ジョン・ガリアーノ 世界一愚かな天才デザイナー(2023年製作の映画)

4.2

ガリアーノの密着ファッションドキュメンタリー。

前半は中だるみしてしまったけれど、後半にかけてファッションの起死回生の様子の圧巻なこと!

絶好調な時はメンタルも悪くなりがちなんだよなぁ…。自分と重
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ジェーンとシャルロット(2021年製作の映画)

4.0

映画館で初日に観ました。

美しい映像、シャルロットから観たジェーンが魅力的だったなぁ。

母といたい、というシャルロットの言葉が響く素敵なドキュメンタリーだった。

もちろんパンフレットも購入。時々
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アニエス・Vによるジェーン・b(1987年製作の映画)

3.3

アニエス・ヴェルダからのジェーン・バーキンへの誕生日映画だったみたい。

なかなか咀嚼するのに難しい詩的な映画でしたが、鏡に映るジェーンが特に美しかったのと、ゲンズブールの出演があったのが嬉しかった。
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人生の最初の日(2023年製作の映画)

3.9

イタリア映画祭2024にて観賞。

色々書くとネタバレになっちゃうから省きますが、じんわり響く良作。

人生をやり直したい人、立ち止まって俯瞰したい時に観ると刺さるはず。

時々涙が自然に溢れてきまし
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潜水艦コマンダンテ 誇り高き決断(2023年製作の映画)

3.2

あまり刺さらなかったけど、出てくるごはんが美味しそうだった。
もっとわかりやすい描写だったらなぁ。

イタリア映画祭2024にて。

パリ、恋人たちの2日間(2007年製作の映画)

3.7

なかなかカオスな雰囲気が流れる大人のブラックラブコメ。

私はマリオンめちゃくちゃ好きなんだけどなぁ〜。男達がよろしくない笑

妹ローズがTheパリジェンヌという感じで面白いです。

続編の方がもっと
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ニューヨーク、恋人たちの2日間(2012年製作の映画)

3.6

前作のパリ編より頻繁に観てます。
コメディ色が強いからかな〜?

マリオンの妹が一番ツボ。

ジュリー・デルピーがパリジェンヌだからか、パリジェンヌの描き方が面白すぎる。

欲に忠実でステキ!

マリ
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ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

4.0

「ビフォア」シリーズの中で最も好きな作品。

再会してからパリの街を歩き回るシーンがもう素敵すぎる。

会話劇も巧みで素晴らしかったです。

ジュリー・デルピーってまるで猫のよう。
彼女の作品は他にも
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ワン・デイ 23年のラブストーリー(2011年製作の映画)

3.8

一度しか観ていない映画だけど、めっちゃ好き。

ずっと思い合っている相手とすれ違い続けて…23年かぁ〜。縁の力とは時には恐ろしい。

ラストが切な過ぎて胸が苦しい…

お互いずっと好きなのに…キュンキ
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アメリ(2001年製作の映画)

4.6

流れるサントラが良い。

2017年に訪れたParisで、知り合ったフランス人に親切にしてもらい、モンマルトルに連れて行ってもらった思い出とともに、DVDとサントラを購入。

パリ市内を運転中、この映
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ブルックリンでオペラを(2023年製作の映画)

3.2

うーん…内容があまり刺さらなかった。

唯一の救いはマリサ・トメイの妖しい魅力と、アン・ハサウェイの美貌。

もう少し主人公の恋愛に深掘りしても良かったのになぁ…

オペラのシーンとサントラはとても良
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離ればなれになっても(2020年製作の映画)

3.8

20年愛。紆余曲折ありすぎる4人の人生。(1人の女性と3人の男性)

ヒロインのジェンマを巡って繰り広げられる熱いストーリーに心をギュッと持っていかれました。

ジェンマが兎に角、魅力的な女性なので男
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シーズ・オール・ザット(1999年製作の映画)

4.0

プロムのシーンがお洒落で印象的。

この時代の青春映画は色々観ていますがこの映画も何度も観ました〜!

レイニー演じるレイチェルの可愛さといったら、反則!

ラストシーンも小洒落てます。流れるKiss
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ホリデイ(2006年製作の映画)

4.4

旅先での出会いが恋に…

キャメロン・ディアス、ケイト・ウィンスレットともにとても魅力的に撮られています。

序盤は胸が苦しい描写が続きますが、どんどんハートウォーミングな展開に。

ジュード・ロウの
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幸せのイタリアーノ/あなたのもとに走る(2022年製作の映画)

3.9

イタリア映画祭2023で鑑賞。

仏映画「パリ、嘘つきな恋」のリメイク。

「パリ〜」もとても良かったのですが、こちらもとっても面白いコメディだった!

会場では笑い声も聴こえました!

明るいコメデ
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ステイ・フレンズ(2011年製作の映画)

4.2

映画館で鑑賞後、気に入ってDVDも購入してリピートして観ていた。

ジャスティンとミラの掛け合いがサイコー!2人の相性の良さが際立つ良作です。

テンポ良くお洒落にまとまって見やすいラブコメ。

フラ
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25年目のキス(1999年製作の映画)

3.6

高校生の頃に鑑賞。

この映画を観て、とにかくプロムに憧れたわぁー!

ジョジー役のドリューがどんどん洗練されて美しくなっていくのが◎。

イケてる女子達も可愛い。(子憎たらしいけど)

安心して観て
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真夜中のパリでヒャッハー!(2014年製作の映画)

3.9

頭をカラッポにして鑑賞しましょうw

「ハングオーバー」のフランス版です^ ^

フィリップ・ラショーって笑いのために本当に身体張り過ぎ。素敵。

やりたい放題の描写で、終始爆笑しながら鑑賞した記憶。
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ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

大好き!生涯ベスト1ムービー。

オードリー演じるヒロインのホリーが魅力的過ぎて…。

彼女を愛するポールもとても渋くて、カッコよくて…。

2人のデートシーンは永遠の憧れ。

ラストのキスシーンまで
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ゴールド・ボーイ(2023年製作の映画)

3.7

岡田将生さんの演技が好きなので鑑賞。

面白い!

内容に引き込まれ過ぎて、日常を忘れていました。

あー、怖かったぁ。終始ドキドキしてた。

久しぶりに邦画を劇場に観に行きました〜!

パリのどこかで、あなたと(2019年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

この映画大好き^ ^

最後にやっと2人が巡り合う結末が素敵過ぎるんです。

不眠症と過眠症に悩む男女の巡り合い。

巡り合いのベストなタイミングというのは---本当に必要なときに2人を引き合わせるた
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イン・ハー・シューズ(2005年製作の映画)

4.0

仲の良い姉妹がある事がきっかけで仲違いしてしまう。

私にも姉がいるが、全く仲良くないし、むしろ姉が苦手なので、この映画の姉妹の描写が羨ましくて仕方なかった。

親友のような姉妹。
欲しかったなぁ…
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ファッションが教えてくれること(2009年製作の映画)

3.9

好きです。ファッションのドキュメンタリーといえばまずコレ。

「プラダを着た悪魔」の公開後に封切られた映画だけあり、話題性は充分だった。

アナ・ウィンターのこだわりが素晴らしいけど、あんな上司なら病
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婚約者の友人(2016年製作の映画)

-

味わい深い作品です。静かだけどとても良い。

この作品のラストが秀逸過ぎて…!

「この絵を見ると、生きる希望が湧くの」

オゾン最高。

#婚約者の友人

イヴ・サンローラン(2014年製作の映画)

3.6

フランス映画祭にて鑑賞。

ピエール・ニネをこの作品で知り、一気に彼の虜になりました。

ちょっと「おいおい…」という描写もありましたが、とても好き。

品よく美しく気高い作品です。
映画館に2度足を
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彼は秘密の女ともだち(2014年製作の映画)

4.8

オゾン作品の中で最も好きな映画。

もう、この映画には夢しか詰まってない!
DVDとパンフレット持ってます。

話の流れ、全てにおいてパーフェクト。

わたしは最悪。(2021年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

ヒロインに共感しかないわたしは最悪です。

モテる女性というのは人生で迷子になりがちなんだよね…

性描写も巧みでしたが、バリスタの彼も、死期が迫ってる元彼も私はタイプじゃないなぁ。

きっとヒロイン
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サン・セバスチャンへ、ようこそ(2020年製作の映画)

-

公開初日に観ました。

いいわぁ…アレン作品はやっぱり。
サンセバスチャンに行きたい〜!

どうしてこの監督は、こうもお洒落に撮影するのだろうなぁ。小粋だよなぁ。好きだなぁ。

ルイ・ガレル、今作も良
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私がやりました(2023年製作の映画)

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大好物、フランソワ・オゾン作品です。

やっぱりテンポ良く無駄がなくお洒落。
しっかりLGBTの要素を詰め込むあたりは流石です。

女性への眼差しが暖かい監督だなぁといつも思う。女性の味方だよって言わ
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きっと、それは愛じゃない(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

好きな作品❤️

やっぱり最愛の人とは遠回りして結ばれる運命にあるんだなぁ。

アバウト・ライフ 幸せの選択肢(2023年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

清々しいラブストーリー。
読めるようでいて読めない展開に少しハラハラしながらも、ホッとするラブコメ。

親の存在って子どもには大切なんだよね〜。

リチャード・ギアが最後のケーキのクリームを舐めるシー
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