わかさんの映画レビュー・感想・評価

わか

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ロスト・ボディ(2012年製作の映画)

3.8

オリオル・パウロ、覚えたぞ
偶然にも「インビジブル・ゲスト」を鑑賞したばかりで、運命を感じつつこの監督の腕前に感嘆ばかり
質のよい脚本、作品として仕上がり、これからも楽しみな監督だ

ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

3.8

言いたい、あのタイトルを引き合いに出したい
でも言えない
騙されるの気持ちよかったな

ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月(2004年製作の映画)

3.5

頭からっぽにできるっていうか、
頭をからっぽにさせられる感じ。

さっこん失われつつある良ポップコーンムービー。
これは途絶えさせてはならない。

幸せならそれでおーけーです。

アウトロー(2012年製作の映画)

3.7

登場人物ちょいちょい間抜けだけど悪くない
アクションは薄い
そもそもそんな計画のために大掛かりな事件にする必要があるのかな?とか脚本に疑問は残るけども、幕引きは好きだったな

トム・クルーズ格好いいだ
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キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド(2024年製作の映画)

3.9

サムがしっかりヒーローをやっている姿は心にくるものがある。
「おまえはスティーブ・ロジャースじゃない」そう言われようとも、スティーブと並ぶくらい「正義」が似合う男、サム・ウィルソン。
ハリソン・フォー
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インビジブル・ゲスト 悪魔の証明(2016年製作の映画)

3.8

いい緊迫感だった
ラストはスカッとしたな
よいミステリーでした

西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

3.9

タイトルの意味がわかったとき、なんとも言えない気持ちになる

緊迫感や無情さ、そして束の間の安寧などを上手に織り交ぜた黄金比のような軍事映画
よかった
心に来る軍事映画はいい映画だ

ダニエル・ブリュ
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泣いたり笑ったり(2019年製作の映画)

3.7

イタリア映画のこういう雰囲気大好き。
愛っていろんな形がある。
どんな形でも愛ってやつはいいものだね。

ベニー・ラブズ・ユー(2019年製作の映画)

3.5

じゃじゃーん!

かわいいだろベニー。
こんなに愛くるしくて元気もらえるスプラッター映画ってなかなかないぞ。笑った笑った。
ひゅーっみたいな鳴き声もクセになる。
スプラッター映画観てぶるぶるしてるベニ
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ゴースト・ドッグ(1999年製作の映画)

3.7

ジム・ジャームッシュの作品は、すっと体内に侵入してきたその先でじわじわと融解していく。
淡いのにしっかりと鎮座して停滞し続ける感じ。

親友との関係がよすぎる。

帯刀の上下が逆なのは気になっちゃう。
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エリン・ブロコビッチ(2000年製作の映画)

3.8

ジュリア・ロバーツはまりすぎ。
見惚れていたらエンドロールになっちまったよ。

実話ベースの作品。
いろんな意味でアメリカってすげーですねと感心。

ウィ、シェフ!(2022年製作の映画)

3.7

料理を題材にした映画って好き。
シェフのいるキッチンのピリつく感じとか。

解決ってより問題提起っていうのがヨーロッパらしいね。
移民問題は今日日ひとごとではなくなってしまったからコメントしづらいけど
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ズートピア(2016年製作の映画)

3.9

友だちと初詣だった。
駅に着くと同時に連絡が入る。
「お腹痛かったから一駅前で降りた。次の電車で行くけどちょっと遅れる」
オーケーオーケー。
次の電車は何分着かな。
検索。
25分後。
そうここは、宮
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レッド・ワン(2024年製作の映画)

3.7

怒鳴らないJ.K.シモンズ!?
アクション控えめのロックさま!?
そういう角度もいいよねえ。
クリーンなイメージのクリエヴァはやっぱりクズ男似合いすぎる。

ほのかなダサさを醸しつつしっかり面白かった
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シャイニング 北米公開版(1980年製作の映画)

3.9

2025年一発目はこの子って決めてたんだ。

原作も読みまして準備万端。
どちらが好きかと問われれば、そんなん愚問だと返してしまうだろうな。
まったく別物として完成されている。
物語自体は原作が好きだ
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シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

4.0

このラストはとっても好き。

恩師の言葉に「置かれたところで咲く」というものがあった。
どんな環境でも前を向いて、精一杯のできることをしなさいってことだ。
でもね、咲くところを自分で決めるのってとって
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シュガー・ラッシュ(2012年製作の映画)

4.0

「ヒーローになれないのは悪いことじゃない」

ディズニー映画イチ泣いたかも
なんでもっと早く観なかったんだ!!
めっちゃ好きなやつだった!!!
ありのままのほんとうの幸せを願う気持ちが愛なんだな

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ほんとうのピノッキオ(2019年製作の映画)

3.5

喜びがない〜…(ハチワレ)

起承転が全て負だから、いくら結でハッピーエンドを迎えたとて幸せの残高不足。
原作要素を大事にするぞ!って気概は感じるけど、なぞるだけなので意味がわからず不気味。その不気味
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パイプライン(2021年製作の映画)

3.5

題材もキャラもいいのにどうしてって不思議なくらい面白くない。
うたたねにはとてもよかった。

宝くじの不時着 1等当選くじが飛んでいきました(2022年製作の映画)

3.9

もーいっぱい笑った!あとなんか泣いた!!
平和の裏門で和気あいあいとしてるとこ、号泣。こういうところで泣かせてくるのが韓国映画なんだよなあ。
韓国映画にまたもひれ伏しました。大の字!
韓流コメディほん
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アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師(2024年製作の映画)

3.9

嬉しかったんだ、わたしは!
「カメ止め」以降、なかなか振るわなかった上田監督。
またこうして、ヒット作の監督として名前を聞けたのが嬉しい!

原作は韓国、なるほどなという感じ。
オリジナルを知らないけ
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MISS ミス・フランスになりたい!(2020年製作の映画)

3.6

「女でいると強くなれる」

主人公のアレックスを好きになれず。
映画においては、特にこういう題材だと応援したくならないとだめだね。
女らしさ、男らしさなんて分類はナンセンスだけれどフランス映画のよさっ
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ピノキオ(1940年製作の映画)

3.6

えー!
ロバになっちゃったこどもたちはどーなるのー!

ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

3.9

「リバー、流れないでよ」の座組。
70分間の長尺ワンカット!!
よい!よいよい!
ワンカットでそのうえワンシチュエーションともなると、視聴側は緩急のリズムが乱れてしまうことがあるんだけれど、メリハリの
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ピーター・パン(1953年製作の映画)

3.8

ティンクかわいい!
スミィかわいい!

最近のディズニーはメッセージ性の強いものが多いけど、このくらいファンタジーに徹している作品がむしろ好きだなあ。


「でもわたしは大人になりたくないの」
You
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ふしぎの国のアリス(1951年製作の映画)

3.7

アリスかわいいー!
ヤングオイスターかわいいー!

でも真剣に観てたら気が狂いそうになる。
これがセル画っていうのも非常に狂気。

オールド・ジョイ(2006年製作の映画)

3.6

Old joy=旧友

胸がきゅーって疼く愛しさ。
旅情と友情と。
仲のいい友だちほど、どーでもいい話をしてしまう。
行き先も食事もなんだってよくて、それこそコンビニ飯だって美味しくて、公園だってよく
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ナイトメアー・ビフォア・クリスマス(1993年製作の映画)

3.9

これがストップモーションって信じられない〜!
すげー!
しかも30年前!
すげー!
確かに200回観られるワ

ブエノスアイレス(1997年製作の映画)

3.6

若かりしトニー・レオン、よいがすぎる。

愛ってのはなんとも複雑な感情である。
憎しみも独占欲も嫉妬も苦しみも悲しみも、愛があるからこそ生まれる。
好きなのに、うまくいかない。
好きだから、うまくいか
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E.T.(1982年製作の映画)

3.7

きもかわ…いやきも…いやいやかわいいやっぱきもい
みたいな繰り返しです。
この傑作を、やっとこさ観ました。
お馴染みのあの音楽で自転車が空を飛ぶシーンをついに観られて嬉しい。

フォロウィング 25周年/HDレストア版(1998年製作の映画)

3.9

恐ろしいよ、C・ノーランって男がさ。
この作品が世に放たれた時で彼は28歳。
どうなってんだよ。
もしノーランがメガホンを取ろうとしてくれていなかったら、たとえば銀行員なんかになっていたとしたら、世界
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バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

4.0

この映画観ないと損!みたいな言い方をするのは嫌だけど、この映画を観ると世界が愛しくなるよ

サイコ・ゴアマン(2020年製作の映画)

3.7

おい、なんでこれが面白いんだよ。
どうやったら普通に面白くできたの。
ポスビジュなんか完全にB級じゃん。
いやでも久しぶりに気持ちが逸るあらすじに出会った。

異星人のデザインがよすぎるんだよな。
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生きる LIVING(2022年製作の映画)

3.8

心に巣食うしこりが言葉となって口から漏れた時、
それを誰かに伝えられた時、
そうしてやっと救われることがある。

わたしも生きてるうちに生きたい。