わかさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

しあわせの隠れ場所(2009年製作の映画)

4.0

問答無用にいい話。
実話ベースとは。やっぱ人間って素敵だ。
わたしもこうやって誰かのしあわせをつくれる人間になりたい。

フォールガイ(2024年製作の映画)

4.0

デビッド・リーチかそりゃ好きだわ!

テンポよしアクションよしストーリーよしで文句のつけどころなく楽しかった!
平日の夜、お客さんのまばらな劇場内に響き渡るわたしの笑い声。
この手の役ってどっちかって
>>続きを読む

ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.8

ウディ・ハレルソンのもじゃもじゃヘアがスタイリッシュなっててよかったような寂しいような。
もじゃもじゃも可愛かったよ。

ダンしごできだよな。
アンのことよろしく頼んだ。君なら幸せにできる。

テディ
>>続きを読む

マルセル 靴をはいた小さな貝(2021年製作の映画)

3.9

かわいくて胸が痛くなる

わたしたちが忘れてしまったなにかを思い出させてくれるような一本
おばあちゃんの話がだめ…泣いちゃう…

心に空いた隙間をあたたかなもので埋めてくれる

靴の裏が汚い映画はいい
>>続きを読む

デッドプール&ウルヴァリン(2024年製作の映画)

3.9

「マルチバースはもう終わりにしよう!」
ほんとにね!!
俺ちゃんのお願い虚しく、ロバダウMCUカムバックのニュースがつい先日流れたばかり。うおー!とはなったけど素直に喜べはしなかった。
頼むから俺ちゃ
>>続きを読む

still dark(2019年製作の映画)

3.9

優しい優しい優しい優しい世界!

無理だよやめなよ、第三者がそういうのはあなたがこれ以上傷つかないように。それが優しさだと思っているから。
傷つくあなたを見るのはわたしの心が痛いから。

傷ついてでも
>>続きを読む

ミスト(2007年製作の映画)

3.3

これは…………。
すげぇもん観れたなって感想。
人に勧めはしないけど経験しておいてよかったと思う。
原作スティーヴン・キングなのかよ。俄然読みたい。
死亡フラグ量産で途中まではエンターテイメント性あっ
>>続きを読む

ディセンダント ライズ・オブ・レッド(2024年製作の映画)

3.6

んん…待ちに待った続編…だけど!だけど~~!
これまでのシリーズが大好きだったわたしからすると続編って言われたくない…。
なんだろうな~~…ディズニー×ヴィラン×青春の化学式の成功って奇跡だったんだな
>>続きを読む

ニュー・ミュータント(2020年製作の映画)

3.5

アニャアニャアニャアニャアニャアニャアニャアニャアニャアニャアニャアニャアニャアニャアニャアニャ~~!!!
この映画の唯一の星。
4年前なのにちょっと幼く見えるっていうかこの数年のアニャの成長が眩しい
>>続きを読む

死霊館 悪魔のせいなら、無罪。(2021年製作の映画)

3.6

死霊館といったらこれこれこういう感じがほしいよね~!そんな実家のような安心感があった。
妻ががんばる。強い女は格好いい。

X-MEN:ダーク・フェニックス(2019年製作の映画)

3.6

立った!
プロフェッサーが立った!

チェアマンはつらいよ。って話。

ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

3.8

「俺達最強だったよな」

やめてくれ それは わたしに 刺さる。

二人で最強。二人だから最強。
置いていくなよ。
泣いちゃうって。

バディもの最高~!

まひろちゃん明るくなってる。

マーベルズ(2023年製作の映画)

3.6

EG以来初めて劇場に行かなかった。
配信で、しかも携帯で見た。それでも満足した。
MARVELは変わらず好きだけど、もう充分楽しませてもらったなって気分になってしまってる自分が悲しい。
あ、デップー3
>>続きを読む

フューリー(2014年製作の映画)

3.9

観ているその瞬間に、ああこの映画はずっと頭にこびりついて離れないだろうなと感じる作品がある。
まさにこれがその一本だ。

残念ながら戦争の真の惨さは恐らく描き切れていないだろう。だがしかし描き切れてい
>>続きを読む

君が生きた証(2014年製作の映画)

3.9

銃乱射事件で亡くなった息子の遺した楽曲を大切にする父親
前半と後半では一曲一曲に対する印象がまったく別のものになる

今はもうこの世に存在しない息子の曲がバンドメンバーの手によって息を吹き返す瞬間は泣
>>続きを読む

ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ(2023年製作の映画)

4.0

観終わった帰り道、すれ違う人たちをつい愛しく思ってしまうようなそんな映画だった

人生って、不運で不幸で不条理なことがたくさんある
それでもわたしたちは、ちょっとした優しさや愛しさとふいに出会う
まる
>>続きを読む

博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964年製作の映画)

3.8

僕らは如何にしてこのアイロニーを愛するようになったか。

ブラックコメディとして傑作である。
悲しいかな、かく悲劇が絶対に起こるはずがないと否定しうる材料は今のところ存在しない。
冒頭の注意書きさえも
>>続きを読む

LOGAN ローガン(2017年製作の映画)

3.9

わたしは焦っています。
公開まで一ヶ月を切ったデップー3……X-MENどこまで観たっけ!?LOKI2も一話しか観てない!!
そうしてあわててD+にログインするのでした。

X-MENでこんなに泣かされ
>>続きを読む

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.9

評価の高い邦画には絶対何かがあるんだろって思い鑑賞。

いいじゃん、邦画。
シンプルに面白かった。
ゆるゆる~な日常とキレッキレのアクションのコントラスト。
ちょっとした感情の機微も、どことなくリアル
>>続きを読む

バッドボーイズ(1995年製作の映画)

3.5

突然始まるワイルドスピード。
しょうもないのも愛しいのがこの時代。

サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

3.7

Y2Kを毛穴という毛穴から摂取する
よすぎる

ポップな邦画は好きだな
ふわっとした感じで点と点が線になっていくので気楽に観られる

EDがTommy february6っぽい~って思って聞いてたらT
>>続きを読む

ハンニバル(2001年製作の映画)

3.7

失礼だな、純愛だよ。
か。

紛れもなく愛の物語だね。
どうやら原作と結末が違うみたい?
続編ではどうなるのかなあ?

映画としてはややとっちらかってて、うーん。
転換がゆっくりだから、そういえばこん
>>続きを読む

ヘヴィ・トリップ/俺たち崖っぷち北欧メタル!(2018年製作の映画)

3.7

真面目でまっすぐひたむきに、だから笑える。
シュールな部分は北欧らしさ満載。
オービスでアー写撮るの好きすぎる。

キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

3.9

いやはやいやはや。
すごい作品と出会ってしまった。
主人公の思考があれすぎて展開がわからなくて面白い。
終始、すげ~~~って感じ。目隠しされてジェットコースターに乗ってる感覚。
予測ができないってこん
>>続きを読む

サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

3.9

邦画もいいじゃんって思わせてくれた一本。

夏休みって誰にでもあって、大なり小なりそこに思い出があって。
つい自身のそれと重ねてしまう。
夏休みってよかったよね。あの時分にしか経験のできない、大切な瞬
>>続きを読む

アメリ(2001年製作の映画)

3.8

め、め、め、めんどくせ~~~女~~~~!
と同性のわたしは思ってしまうけど、男性からしたら可愛いの?
自分のなかで精一杯のことを不器用ながら頑張る姿は健気であったし、幸せになってほしいなと小さく願った
>>続きを読む

少年の君(2019年製作の映画)

4.1

痛いくらいに心が苦しくなった。
二次元的に動くモニターのなかの映像ひとつでかくまで心を揺さぶられるとは。

孤独な少年少女のふたりぼっちのお話。
強烈な名作。

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

3.9

いい話~!
どこまでが事実に基づいているのかな。
いい話には違いないけど。

ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

3.7

毎回ど派手で感心する
ロックさまもう出てきてくれないの寂しすぎるつらい
ポスクレが一番テンション上がる

レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.3

エモいという言葉が風化しても、
それに代わる同等の言葉でこの作品はずっとずっと語り継がれていくのだと確信する。

何回観ても顔をぐしゃぐしゃにして泣いてしまう。

手紙と線路と小さな奇跡(2021年製作の映画)

3.8

いや~~~~韓国映画ってさ、偶にこう
完敗しました!!って大の字にひれ伏しちゃうことがあるんだけど、これがまさにそれ。
やられたね。
とってもとってもよかった。
「愛のファンタジー」は「SUNNY」を
>>続きを読む

或る夜の出来事(1934年製作の映画)

3.8

とっても可愛い物語。

これが90年前の作品…そう意識して鑑賞したっておよそ1世紀前の映画だなんて到底信じられない。

見た目も中身もいい男とキュートなエリーは最高のカップル。
100年前の大恋愛は、
>>続きを読む

トスカーナの幸せレシピ(2018年製作の映画)

3.7

ラストがよすぎるのよね。
展開は至って王道だけれど、ラストは水彩画のような優しさがじわっと胸に広がって心の柔らかいところがあたたかくなるそんな作品でした。

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.6

フランス映画のこういう方向性シンプルに好き
ポップに人殺していくの笑った

名探偵コナン ベイカー街の亡霊(2002年製作の映画)

3.8

キッズだらけのなかに仲間入りする蘭ねぇちゃんの勇気
犯人はわかっててそれをどう解決するかっていうのは面白かった
乙骨憂太みがあってとてもときめきました