ともまるさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ともまる

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29歳問題(2017年製作の映画)

3.8

29歳を目前にした今出会えて良かった作品。そこまで泣く場面は無いはずなのに思うところが多すぎて涙が止まらなかった。
人生はやり直せないし自分が思っているより長くないかもしれない。後悔しないように人生の
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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

結果的にサマーは絶対に落ちない女性ではなかったし、少なくともIKEAまではトムにも僅かではあるが可能性はあったように見えた。
サマーが小悪魔というよりトムが恋に恋する青年でサマー自身の事を何も理解して
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イースター・パレード(1948年製作の映画)

3.8

フレッドアステアとジュディガーランドの軽やかなダンスが素晴らしい。
冷たい男かと思いきや押しに弱く女性に強く出れないドンと健気でキュートなハンナの2人がすごく魅力的で幸せな気持ちになれる1本。

ロミオ&ジュリエット(1996年製作の映画)

3.4

とにかくこの時のレオ様は人類史に残るイケメン。現代という設定の割に台詞が戯曲の言い回しをそのまま引用していたりするのが少々気になるけれど、それもまあいっかと思わせてしまうレオ様の輝く顔の威力を楽しめる>>続きを読む

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

3.7

2020年の東京オリンピックを控えた2019年のネオ東京が舞台。AKIRAの世界に現実の時代が追いついていない部分もあれば、机の上に紙の資料や本や電卓を並べながら会議していたりという昭和らしい風景もあ>>続きを読む

ロジャー・ラビット(1988年製作の映画)

4.0

現代の世界にトゥーンの世界が溶け込んでいるありそうでない世界観が面白い。昔の映画ならではのちょっぴりチープなCGがとても良く何度でも観たくなる。

ナイアガラ(1953年製作の映画)

3.1

思ったよりもサスペンスで驚いた。七年目の浮気や紳士は金髪がお好きの時のちょっとお馬鹿でキュートな役柄のマリリンモンローとはまた違った顔が見られるのは良い。

海を感じる時(2014年製作の映画)

4.0

1人の女性の一途な愛の物語。ただ、恵美子は洋の事が心から好きというより、厳格な母の意に反する事をしてしまった自分に対しての辻褄合わせと、愛を与えてくれる可能性がある人は洋しかいないと信じ込もうとしてい>>続きを読む

ヴィオレッタ(2011年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

あらすじを読んだ時点では最後にアンナの気持ちを考えて涙することになるとは思わなかった。娘を作品を構成する道具のように扱ってはいたけれど彼女なりの愛はあったと思うし、何よりヴィオレッタは母に愛されていな>>続きを読む

女は女である(1961年製作の映画)

3.2

イケメンと美女の似た者同士カップルの喧嘩をひたすら1時間半眺める映画だけれど、アンナ・カリーナのキュートさと世界観のおしゃれさで全てが画になる。

クローバーフィールド/HAKAISHA(2008年製作の映画)

1.1

とにかく揺れるので画面酔いが激しく、映画館で吐き気を堪えながら観た作品。ストーリーを求める映画ではないのかもしれないが気持ち悪くなりながらもなんとか最後まで観た割に……と感じた。

NANA2(2006年製作の映画)

3.6

宮崎あおいちゃんの方が良いという意見も当時は多かったが、漫画を読んでいた身としては市川由衣ちゃんの方がキャラのイメージにしっくりきていたのでむしろ良かった。本郷奏多くんのシンがとにかくハマり役で素晴ら>>続きを読む