ぺーさんの映画レビュー・感想・評価 - 66ページ目

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.4

スパイダーマン映画史上ベスト3以内に入る傑作。内容が最高すぎてテンポが良すぎて音楽も最高とはこの映画最強なのでは?途中でコミック風に描かれる演出が本当に面白い!この映画の全体的なセンスが天才すぎて良か>>続きを読む

HACHI 約束の犬(2009年製作の映画)

4.5

おもいっきり号泣した映画。動物系の映画って本当にやばい、涙が勝手に出てくる。ご主人様の帰りを待ってるハチを何回も何回も周りの人々は見守ってるけど、観ているわいも気づかないうちにその周りの人々と見守って>>続きを読む

ダークナイト(2008年製作の映画)

4.2

最高のヒーロー映画。ヒーロー映画の最高傑作にして頂点。中2の時に初鑑賞。ヒーロー映画とは思えないオープニングにクオリティの高さというものを初めて実感した。何よりすごいのは、ヒース・レジャー。ジョーカー>>続きを読む

インセプション(2010年製作の映画)

4.5

最高の映画体験を味わうなら?と聞かれたら迷わずこの映画を答える。インセプション。中3の時に初めて鑑賞したあの衝撃は今でも忘れられない。潜在意識に潜り込んでミッション行うとか発想が素晴らしすぎるし、起こ>>続きを読む

アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

4.4

サム・メンデス監督作品。高校の授業である1部のシーンを観て、気になったので全て鑑賞。途中途中で出てくるエロスなシーンが美しかった。ビデオカメラ常に持ってたあの男も味がある。主人公が死ぬまでの物語。ごく>>続きを読む

劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel Ⅲ.spring song(2020年製作の映画)

4.3

完結編。映画館で鑑賞。士郎の覚醒シーンの音楽と演出が神ってて全てがカッコよかった。ライダーとセイバーオルタの戦闘シーンは2作目のオルタとバーサーカーの戦闘シーン越えたんじゃね?ってくらい最高すぎた。ラ>>続きを読む

劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel II. lost butterfly(2019年製作の映画)

4.2

前半のセイバーオルタとバーサーカーの戦闘シーンは神レベル。迫力ありすぎて肌が鳥になった。後半がホラーアニメ映画。せっかく士郎と桜ちゃん良い雰囲気になったのに....桜ちゃん恐ろし。怖い...。

市民ケーン(1941年製作の映画)

3.7

 新聞王ケーンが亡くなった。亡くなる際に「バラのつぼみ」という言葉を残していた。壮大な彼の人生に一体何が起きたのか?回想していくに連れて、様々な過去が掘り返されていく。撮影技法の数々が素晴らしいと絶賛>>続きを読む

大列車強盗(1903年製作の映画)

3.0

世界初の西部劇。トーマス・エジソンの会社によって作られた、たった数十分の短編映画。強盗による犯罪の一部始終がこの映画には演出されている。ラストの観客に向けて発砲したシーンは当時にとっては大きな影響を与>>続きを読む

サイコ(1960年製作の映画)

3.9

「鳥」を生んだサスペンス界の巨匠アルフレッド・ヒッチコック監督が描く、傑作サイコサスペンス。有名なシャワー室の殺人シーンは圧倒的に怖い。謎を追うごとに衝撃の結末へと導かれる。目力の演技とか恐ろしかった>>続きを読む

劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel I. presage flower(2017年製作の映画)

4.1

桜ルートの1作目。ufotableは映画になると作画が本気を出すからかっこいい。だんだん闇に染まってくの良き。不気味さも良い。
言峰、お前麻婆好きだな。

鉄コン筋クリート(2006年製作の映画)

4.5

日本アニメ映画史に残る名作。
兄弟の絆が素晴らしくかっこいい。金、暴力、セックスが詰まっていた。結構大人向けな作品。ヤクザ怖い。クロとシロがかっこいい。独特で狂った心理描写や世界観おすすめです。観終わ
>>続きを読む

七人の侍(1954年製作の映画)

4.5

高校の映画観賞授業で観賞。世界で有名な邦画。最初に思った感想が「すげぇよ黒澤明監督!」と思った。世界中が大熱狂した娯楽映画の原点にして最高傑作。マルチカメラ方式で撮影した迫力あるカメラワーク。”七人の>>続きを読む

ラブ&ポップ(1998年製作の映画)

4.2

女子高生の援助交際をテーマにしたヒューマンドラマ。指輪を手に入れるため性的な関係を結んででもお金が欲しいという願い。カメラ位置が変態的で凄く良い。スカートの中とか、指輪のリングからとか、線路の遮断器と>>続きを読む

街の上で(2019年製作の映画)

3.6

彼女と別れたばかりのバーに行ったり音楽聴きに行ったりする普通だけど不器用な青年が自主制作映画に出演依頼がくる話。人物の自然な会話が好き。リアルな大人の恋愛群像劇に思わず感激。1つ1つが細かくて面白かっ>>続きを読む

打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993年製作の映画)

3.3

アニメの方は観たことあるけど元になった実写の方を授業で観賞。岩井俊二監督のフィルム風に撮られた撮影技法と、レンズの使い分けによって繊細な心理描写を描いてるの凄いと思った。懐かしいと思える作品の1つだっ>>続きを読む

リアル・スティール(2011年製作の映画)

4.5

人生で最高の映画。この映画に出会わなかったら一生後悔していたかもしれない。父の汚れた心を洗い流してくれたのは希望を待っている息子と廃棄場に捨てられていたATOM。純粋な気持ちで観れる。自分も家族と一緒>>続きを読む

PSYCHO-PASS サイコパス 3 FIRST INSPECTOR(2020年製作の映画)

4.0

テレビアニメシリーズ「PSYCHO-PASS」の3期から直接繋がる劇場版。シビュラシステムによって治安が守られた近未来の世界が舞台。本作では常守監視官や狡噛執行官が所属していた、灼や炯が所属している公>>続きを読む

サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

4.5

夏にもう一回観たい隠れた名作邦画。全部が伏線と思っていいくらいこの物語考えた人本当に天才すぎる。神映画。エアコンのリモコンのためにタイムスリップするんだけど、そこで起きる後の繋がり方が納得する。当時は>>続きを読む

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.5

印象に残った映画は?と聞かれたらほぼ最初くらいにこの映画が出てくる。テンポが良さすぎる2時間19分とドラッグ中毒になりそうな衝撃の展開に、思わず素晴らしいと思ってしまう。金と暴力とセックスと石鹸。伏線>>続きを読む

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

3.8

この映画は怪獣オペラに相応しい。ゴジラシリーズで1番好きな怪獣はキングギドラ多分ダントツで歴代ギドラの中で本作のギドラ好き。怖いんだよ。強いんだよ。最強クラスの怪獣が南極に眠っているってだけでワクワク>>続きを読む

きまじめ楽隊のぼんやり戦争(2020年製作の映画)

3.1

川を挟んだ2つの町が毎日のように戦争する。独特な世界観と印象的なカメラワーク。出演者のシンプルでコミカルな演技とは裏腹にどこか狂気を感じる。理不尽な掛け合いや伏線の数々によって、観客を恐怖に陥れていく>>続きを読む

愛と希望の街(1959年製作の映画)

3.6

鳩を通じて貧しい家族と裕福な家族の関係を描く大島渚監督のデビュー作。社会の不条理を描いてて、監督はこの現実世界は本当に愛と希望で満ち溢れているのか?という疑問を重い内容で描いている。当時の終戦後の日本>>続きを読む