コミカルでなんとも低脳な会話。
でも嫌いじゃない、微妙な間も含め。
過去を振り返り、
素直に生きるこんな1日も悪くない。
至る所に散りばめられた違和感…
狙ってるんじゃないかと思う程に。
もっと、途中じめッとした感じにして欲しかった。
なんて、しょうもない、
軽薄な人間ばかり出てくる作品なのか…
でも、140分がすぐ終わった。
詰まる所、よくできてた。
睡眠障害持ちにはなんてことない話。夢と夢と現実がリンクしてハチャメチャな現実さえも受け入れる。むしろ現実を見失う。右も左もわからない…リアル。
ダメ男とダメ女のむやむやしたお話。
出せない気持ち。
叩きつける感情。
懐古シーンがぐちゃぐちゃ。
どっちがいいのか。
なにがいいのか。
どうしたらいいのか。
子どもの撮り方はやっぱり上手。
何か得ようとすると、大切な何かを失う。
でも前に進む…人生ってそんなもの。
ボタンの掛け違いによる、復讐vs復讐、復讐、復讐…哀しみと、虚しさと、無慈悲。
実話をもとにしているのに、
淡々となりすぎず、
ポンジュノの中でも
圧倒的に面白かった。
ぐいぐいえぐられる感じが
たまらない。
パズルのピースを
一つずつ埋めて行く。
ウサギのパズル作ってると思ってたのに、何故か凶暴な熊のパズルが完成…
そんな映画。
前情報なしで見た。いつの話だと思いながら…現代の話とは思わずに。目を背けたくなる、でも実際に起きている。形は違えど世界中で…
不快な匂いと体温が充分に伝わってきた。切っても切れぬ、脈脈と受け継がれる血とともに…
表面に出せない
不器用な優しさ。
そして成年と少女は
恋に落ちた。
手撮りがいい塩梅。
面白かったけど、
ちょっと気持ち悪い。。
韓国映画ならではの
行き過ぎた愛情。
終わり方が秀逸。
最期の20分で輝かせ、
最期の2分でダメにしてる…
オリジナルの牙城高し。
生きることは罪深きこと。
狂気に満ちてる。
つまらない構成、
脚本さえも意図して、
作られたものなのか…
と思ってしまう。
石井光太の本を、
映画にしたような作品。
ドキュメンタリーテイストが強く、
淡々としていたけど面白かった。
なんてことない
ロードムービー。
でも、これ以上ない
不器用な優しさで
溢れている、溢れ満ちてる。
ドキドキ。
ところどころ出てくる
粗さもあるものの、
安定のイーストウッド。
雰囲気、脚本ともに
よくできてるなと感心。
ブラピかっこいい…
最後の力の抜いた発砲が秀逸。