ruguruさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ファイティン!(2018年製作の映画)

3.8

かつて家族のためにアメリカのオレゴン州に養子に出されたマーク。
アームレスリング選手となったマークだったがある事情により業界から干されてしまう。金稼ぎをするため&養子に出した母親に会うため韓国へやって
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巴里のアメリカ人(1951年製作の映画)

3.0

ダンスがしたいのか映画がしたいのかわからなかった。なにがハッピーエンドだよ。

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.2

ノリのいいタクシー運転手マンソプが報酬10万ウォン目当てにドイツ人ジャーナリストのピーターを乗せソウルから光州へ向かう。

1980年5月20日に韓国の光州(こうしゅう)で実際に起きた光州事件を元にし
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

リリー・フランキーの演技で初めてムカつかなかった。

ストーカー(1979年製作の映画)

3.8

初タルコフスキー。意を決して。
ゾーン周りの不思議は放射能が発生していたで説明できるような気がした。
一部の水も汚染水に見えたりもした。

ゾーンというのはひらめきを生み出さない、舞い降りない、自分た
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.0

売れないアーティストのジャック。
ある日世界中で12秒間の停電が発生し、夜のサイクリング中だったジャックはバスに轢かれてしまう。ジャックが目が覚めるとそこはビートルズが存在しない世界だった。

ビート
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.0

市内インタビューと「ヒトラー〜最後の12日間〜」のパロディがおもしろかった。

アイリッシュマン(2019年製作の映画)

2.0

辛さを感じるほどに長い。実在の人物を扱った映画。演者の平均年齢が高い。こっちまで老けそうだった。もっと若いメンツも見てみたかった。

黒水仙(1946年製作の映画)

3.0

エキゾチックな雰囲気と
黒澤明作品ばりに吹き荒れる風。
消耗する精神に
煩悩まみれの人間たち。
将軍周りの人たちだけが理性保ってた。修道女とは。

グッドフェローズ(1990年製作の映画)

4.0

仲間は売るな 口を割るな

ギャングになりたくてなったヘンリーの半生。2時間30分があっという間のテンポの良さ。吹き替えもヨシ!
楽しそうな刑務所料理から山盛りヤク、惨めな精神状態へ。そして顔面蒼白。
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パディントン 2(2017年製作の映画)

3.8

前作より数年経過してロンドンの一員になったパディントン。2作ともおもしろかった。アクションが増えた。

「怒りの目」すき。ナックルズさんとのやりとりすき。コワモテのおっさんたちの楽しそうな動きすき。犯
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キリング・フィールド(1984年製作の映画)

4.0

カンボジア戦争に身を置いたジャーナリストのシドニーと通訳兼新聞記者であるプランの激動と対比を描いた作品。

発生から進行形の事態を描いていたからか非常に痛々しく生々しい描写が頭に残る。生き地獄。コカ・
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パディントン(2014年製作の映画)

3.8

暗黒の地ペルーよりやってきたベアー、パディントン。ロンドン駅で救ってくれたナイスキャラの家族とともにかつての探検家を探すが…。

父親のキャラが一番好き。

耳掃除シーンだけどうしてもダメだなぁ。意味
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女と男の観覧車(2017年製作の映画)

3.0

わがままでできた人間たちの修羅場。色彩はキレイなのに…!軽薄な大学生役のジャスティン・ティンバーレイクがよかった。リッキー(子役)は幸せになってほしいと思った。火遊びはやめて。

秋刀魚の味(1962年製作の映画)

3.0

価値観が違うから見張ってしまう部分があった。もっと前に観てたら違う感想だったのかもしれない。
カメラアングルさすが。ボケ方が上品だった。童謡の「もみじ」が流れてきた時、ひさしぶりに聞いたからか少しだけ
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レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.8

初々しさと瑞々しさと妙な生々しさがあった作品だった。ドリーミーな内容。大学生カップルは臭く見えないスッキリとした演技をしていた。

なんかいい傘つかってんなぁ!丸みの帯びた高そうなやつぅ!と思った。
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.0

シャロン・テートの1969年8月9日についての作品。予習必須。
「イングロリアス・バスターズ」のナチスより知名度に劣った分、理解するのに時間がかかった。
しかし純粋な映画としておもしろかったのでこの評
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