バンノさんのドラマレビュー・感想・評価 - 3ページ目

エミリー、パリへ行く シーズン1(2020年製作のドラマ)

3.8

パリの街並み、ファッション、美男美女、誇張しすぎたフランス人と、ザ・アメリカンなエミリー、粋なオヤジに美味しそうな料理、1話30分の手軽さ...
SNSをサーっと見ているかのようなドラマでした。例に漏
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オレンジ・イズ・ニュー・ブラック シーズン4(2016年製作のドラマ)

4.0

こう来るか。2nd、3rdと最高の終わり方をして、4thのハードルはかなりのものでしたが、なるほど期待を裏切らない。最終章を見終わる頃には、個人的なBESTドラマになるかもしれません。そう思わせてくれ>>続きを読む

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このサイテーな世界の終わり シーズン2(2018年製作のドラマ)

4.1

1stの独特で小気味の良いテンポ感はそのまま、よりシリアスに。音楽のチョイス/タイミング・カメラワークの巧みさが、ダークなシーンもそこまで暗くさせず、面白いシーンも狙ってます感が出過ぎず思わずにやけて>>続きを読む

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オレンジ・イズ・ニュー・ブラック シーズン3(年製作のドラマ)

4.3

どんどんハマってきました。エピソードを重ねるたびに面白くなっていくし、好きになっていく、非常に中毒性の高いドラマです。特にこの3rd最後のシーンは素晴らしいの一言に尽きます。このテーマで、この舞台で、>>続きを読む

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オレンジ・イズ・ニュー・ブラック シーズン2(2013年製作のドラマ)

3.9

最終話の爽快感が最高。コメディタッチだけど、人種間の派閥争い、白人:黒人だけなく、ヒスパニック・アジア人の扱い、よりパーソナルな人間関係のいざこざなど、マクロ〜ミクロな問題が描かれています。アメリカの>>続きを読む

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このサイテーな世界の終わり シーズン1(2017年製作のドラマ)

4.2

主人公2人の尖りまくったアイコニックさは唯一無二。1話20分という気軽さも相まってあっという間に見切ってしまいました。
2人の心の声と口に出した声が入り乱れながら進む構成は、1歩間違えると観ていられな
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オレンジ・イズ・ニュー・ブラック シーズン1(2013年製作のドラマ)

3.6

舞台は刑務所、登場人物の大半は女囚人だけど、学園ものを見ているような作品。人種差別やLGBTQ、社会格差など重いテーマと向き合った内容ですが、キャラの書き分けと引き立て方が巧みで観ていて愉快な気持ちに>>続きを読む

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クイーンズ・ギャンビット(2020年製作のドラマ)

4.4

「ちはやふる」の欧米版?
ボードゲーム=競技が題材なだけに少年マンガのようなエンタメ性と、Netflixオリジナルらしい衣装・舞台・音楽のこだわりが合わさった間違いようのない作品。
何より主役演じるア
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ブレイキング・バッド ファイナル・シーズン(2013年製作のドラマ)

4.8

ラストの殺し屋一味を完膚なきまでに圧倒するシーンは、アンチヒーローここに極まれりといった感じでドーパミンが溢れました。(個人的には
4thのVSガスフリングの方が好きですが、、、初代スパイダーマン/ダ
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ブレイキング・バッド SEASON 5(2012年製作のドラマ)

4.5

ミスターホワイトもいよいよ狂気じみてきた。観ていてここまで息苦しい気持ちになるのも珍しい。
Netflixではシーズン5の中にいわゆるシーズン5とファイナルシーズンが含まれているということで、鑑賞時は
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ブレイキング・バッド SEASON 4(2011年製作のドラマ)

4.4

脚本がすごい。ゲームオブスローンズの際限無く広がっていくようなスケールの大きさにも圧倒されましたが、本作では緻密に織り込まれてくような作り込みに圧倒されます。わかりやすいかは置いておいて(数分考えまし>>続きを読む

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ブレイキング・バッド SEASON 3(2010年製作のドラマ)

4.2

悪の道に一度踏み入れたら、なかなか抜け出せずむしろどんどん深みにはまっていく、法に触れるほどではない小さなことでも悪いことって負の連鎖を生み出しますよね。この作品、そういった意味では教育的かもしれませ>>続きを読む

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ブレイキング・バッド SEASON 2(2009年製作のドラマ)

4.0

冒頭にどうとでも捉えられる意味深なシーンを写して、本編で伏線を回収し、最後にそのシーンと合流させるという手法は、パルプフィクションの印象が強くて映画ではたまに見ますが、ドラマでは珍しいように思います。>>続きを読む

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ブレイキング・バッド SEASON 1(2008年製作のドラマ)

4.0

これから面白くなっていくよ感がひしひしと。評判が抜群に良いというバイアスがかかっているのは否定できませんが。
SUITSといい本作と良い、アカデミック×ブラックビジネスの組み合わせは外れないですね。
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ペーパー・ハウス シーズン4(2020年製作のドラマ)

4.4

あいかわらず、現在と回想シーンを組み合わせる構成/演出が秀逸で、シーズンを重ねるごとに磨きがかかっているようです。
一部、立ち位置がよくわからない人物がいて自身や周りとの言動に違和感があったりするので
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ペーパー・ハウス シーズン3(2019年製作のドラマ)

4.5

綺麗に完結した映画の大人の事情による続編は高確率で好みではなく、本作も若干の懐疑心がありましたが完全に杞憂でした。
これは間違いなく試作段階から構想された続編です。
また、シーズン1-2と比較して作戦
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ペーパー・ハウス シーズン2(2017年製作のドラマ)

4.3

あ、なんかすごく綺麗に終わった。という感じ。シーズン1も合わせて既に10時間近く見続けてきたわけで、多少のツッコミどころはキャラクターへの愛着がカバー。長編ドラマの武器ですね。
スペイン語もなんとなく
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ペーパー・ハウス シーズン1(2017年製作のドラマ)

4.4

個人的Netflixオリジナルドラマ御三家の1つに認定です。あと2つは、ストレンジャーシングスとセックスエデュケーション。
綿密な計画に基づいた造幣局の強盗ということで、今と回想シーンを組み合わせた構
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ゲーム・オブ・スローンズ 最終章(2019年製作のドラマ)

4.3

見始めてから完結までに5年かかりました。感想云々の前に達成感が先行する、北方水滸伝3部作を読破した時の感覚に近いものがあります。
調べると、第一章から最終章まで計70時間。スターウォーズ、ハリーポッタ
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アンオーソドックス(2020年製作のドラマ)

4.0

主役をストレンジャーシングスのミリーボビーブラウンと思い込んだまま視聴開始。勘違いでしたが、結果オーライでした。
ユダヤ教の超正統派と呼ばれるコミュニティーから抜け出し、外の世界で新しい生活を始めよう
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マインドハンター シーズン2(2018年製作のドラマ)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

シーズン1における完成度の高さはそのまま、事件/登場人物の掘り下げという点で更に深みを増しています。
シリアルキラーをプロファイリングしていく中で、幼少期の環境に共通項が挙げられるのですが、捜査官ビル
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マインドハンター シーズン1(2017年製作のドラマ)

4.0

派手なシーンはなく、淡々と暗い雰囲気で進む。地味だけどスリリングで、惹き込まれる。
今では当たり前となった犯罪プロファイリングの手法を0から確率していくFBI捜査官がテーマで、実在したシリアルキラーが
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梨泰院クラス(2020年製作のドラマ)

3.4

最初の数話は近年トップクラスの面白さ。

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