もしかしたら実際はもっとすごく繊細な部分なのかもしれない。
そんな場所を観た人に余す事なく伝わる様に作られている。
パッケージだけだと4人組の“シングル”女子がチャラチャラ男と遊んで、後悔して本当に大切な人を見つける、みたいな感じがする。
確かにそうだけど実際は、実は男にも響くものがあるんじゃないかな?
4人それ>>続きを読む
感情を強制的に抑制された世界で、愛を知り、その素晴らしさ、それを失う事の恐怖を描いた。
全てが無機質な画で、言葉が必要最低限だからこそ、滴る血が水中に広がる瞬間の様な湧き出る感情が、ぼやける事なくハ>>続きを読む
監督の作品にはいつも少年の夢の様な心を感じる。
BFGに親近感を沸かせるトリックの様なもの、観終わった後にその名を口ずさんでしまう様な作り方で、鑑賞後の余韻も含めた作品だと思います。
蔑みやすい世の中を蔑み、憎みやすい人を憎む事でなんとか自分の存在を保っていた男が亡くなった母の散骨の為に集まった家族との再会をキッカケに自分を取り戻す。
自分がどれだけ駄目か分かっていながら、どうに>>続きを読む
才能と熱意があればあるほどプレッシャーと廃れる恐怖に追い詰められる。
幾ら自らの才能を認識していても、いざとなると自分自身を信用できなくなる。
今まで観てきた自叙伝的な映画の主人公は皆それに打ち勝てず>>続きを読む
ゾンビ、ヴァンパイア、エイリアンが混在する斬新な設定。
まさかゾンビに頼ることになるとは!!
意外に思い付かない発想で面白かった。
1日に発信した数え切れない活字の中に、相手の目を見て素直に伝えたいと思った言葉はどれくらいあるのだろう?
誰かを想像して発信しているのだろうか?
それを伝えた事で受け手がどう思うか考えながらそれをして>>続きを読む
こういう映画に世界的な認知度があるエマ・ワトソンが出演する事に意義があると思う。