Ryomaさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

インファナル・アフェア(2002年製作の映画)

3.6

ヤクザが警察に、警察がヤクザに潜入した2人のストーリー。香港映画初めて見たけど、日本や洋画と違った独特な描写があっていい。ダブルフェイスとかこういった犬の送り合いは見てておもしろい。

50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

3.9

原作とストーリーはほぼ同じなのでストーリーについての感想は省略。原作の内容を山田孝之と長澤まさみを使って、うまくリメイクされてた。山田孝之はやっぱ役者やなあ〜。原作には敵わないけどこれはこれでかなりよ>>続きを読む

タイピスト!(2012年製作の映画)

3.8

フランス映画ってなんかほんとどれもおしゃれなんだよなあ。1本指でのタイプ打ちが得意なローズはルイの秘書になったことから早打ち大会での優勝を目指すことに。かなりのスパルタに耐え5本指打ちで次々と新記録を>>続きを読む

マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

3.8

悪党に占領された街を救うために立ち上がる屈強な男たち。最初から最後まで展開読めすぎちゃうけど、銃撃戦とか好きな人にはたまらないと思う。ラスト40分くらいの銃撃戦ひっきりなしはなかなかの迫力。

レディ・バード(2017年製作の映画)

3.8

サクラメントに住む高校生レディバードの心情を鮮明にストーリーに組み込まれ展開される。親友を乗り越えたり、親への反抗、初体験、色々とあるわけだが、結局行き着くところは根本たるところ。派手な友達と付き合い>>続きを読む

劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-(2018年製作の映画)

3.8

ドラマを見てなくての鑑賞でしたが、ストーリーやキャスティングもすんなり入ってきました。緊急救命であるドクターヘリに勤務する医者たちの緊迫感と冷静さ、情熱全てが迫真の演技で見てて素晴らしかった。何人もの>>続きを読む

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

4.1

フロリダディズニーの側のモーテルでその日暮らしをするシングルマザー ヘンリーと6歳の子 ムーニー。2人の絆は本物で大好き感溢れる最高の家族だけど、ヘンリーは窃盗や犯罪も犯しながら、モーテル代や生活費を>>続きを読む

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

3.9

子供時代は二度と来ない。12歳の少年4人組が死体発見をして一躍有名になると意気込んで冒険するストーリー。要所要所で笑いがありながらも、子供ながらに色々考え4人が道を進んでいくのがなかなか良かった。それ>>続きを読む

宇宙兄弟(2012年製作の映画)

3.8

先日JAXAを訪問して久しぶりに見たくなって二度目の鑑賞。一見おとぼけの六太だが独特な感性と人を巻き込む力が優れていて、特に密閉モジュールでの試験は見所。兄弟で宇宙飛行士って本当に素敵やな。

大空港2013(2013年製作の映画)

3.8

田舎のとある空港のグランドスタッフ竹内結子が、羽田空港からの引き返し便でその日限り忙しくなる模様をさまざまな豪華キャストを用いて、面白おかしく演出してる。香川照之はやはり天才的な演技だなあ。オダギリジ>>続きを読む

記憶にございません!(2019年製作の映画)

4.0

三谷幸喜節が終始盛り込まれてて、ずっとクスクス笑ってしまう感じ最高だった。記憶をなくしてしまった国民評価約2%のクズ総理。記憶をなくして政治についてはど素人だけど、ディーンフジオカをはじめとしたナイス>>続きを読む

横道世之介(2013年製作の映画)

3.8

横道世之介という最強に呑気なお人好しで個性の強い男と出会った人物たちとの物語。何年か経ってあいついいやつだったな〜となんとなく思い出されるくらいの普通な奴だけど、その人の人生において忘れられない普通さ>>続きを読む

ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

3.9

銃戦とかなのに笑えてしまうくらいふざけた私立探偵のマーチが最高におもしろかった笑 1つの事件が最後まで繋がっててなかなかストーリー性も良かった。13歳の娘美人すぎる。

ボーダーライン(2015年製作の映画)

3.8

とにかく臨場感、緊張感、迫力ともに素晴らしかった。麻薬カルテルを潰すための様々な違法はもはや何が法的秩序を保っているのかわからなくなるくらい。最後のオチもなかなかでした。若干単調だけど見応えあり。

ラヂオの時間(1997年製作の映画)

3.5

鶴の一声で脚本がどんどん変わっていき収集がつかないほどの生ラジオドラマに。最後はなぜか一体感が生まれる感じ。三谷幸喜作品の中では一番面白くなかった。

ザ・マジックアワー(2008年製作の映画)

3.8

三谷幸喜感満載でした。笑 デラ冨樫になりきる佐藤浩市の演技がおもしろすぎた。マフィアとの折衝と映画撮影をうまくどちらの設定も噛み合わせて良い流れだった。

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

3.9

父親に言われてきた羊を見守る牧羊犬になれという言葉からある日軍へ入隊。1回目の派遣で頭角を見いだし伝説と噂されるスナイパーに。計4回で1000日もの任務に従事し、日々緊張感と生死の極限状態で、愛する家>>続きを読む

タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

3.8

アンジャッシュのようなちぐはぐコントな映画。次々と人が死んでいくのに笑えてしまう。笑 結末も完璧で楽しく見れた。

50回目のファースト・キス(2004年製作の映画)

4.1

事故の後遺障害で記憶が1日しかもたないルーシーを追いかけるヘンリー。どこまで良い口説きでその日良い流れになっても、翌日にはリセット。しかし、毎日毎日色々な手段で口説きまくるヘンリーだが、次第に彼女が本>>続きを読む

坂道のアポロン(2017年製作の映画)

4.0

家が金持ちで成績もトップクラスのボンが転校してきた学校で出会ったのは、リッコとセン。センのド下手なピアノを見返すべく曲を練習し、それがセンのドラムと次第にセッションに。そのセッションが全員を繋ぐ時間に>>続きを読む

あゝ、荒野 後篇(2017年製作の映画)

3.9

ゆうじとの因縁の対決のロングカットもかなり迫力あって見応えがあったけど、その後のケンジとの対戦もそれに勝る戦いだった。どうしてもシンジとオフィシャなるな試合で一戦交えたいケンジ。自分の居場所を見つけて>>続きを読む

あゝ、荒野 前篇(2017年製作の映画)

3.9

少年院あがりのシンジと吃音症のバリカンがプロボクサーを目指す。またシンジがその少年院の原因となった相手をリングで潰すためにボクシングを始めるストーリー。サイドでデリヘル嬢との愛とかを育む部分や、感情を>>続きを読む

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.0

5歳の幼きサルーが迷子になり、25年という年月を経て帰郷する物語。世界屈指のストリートチルドレン数のインドを舞台とし、多くの幼児が行方不明となる社会問題を背景とする今作は本当に見応えがあった。オースト>>続きを読む

火花(2017年製作の映画)

3.7

最後の解散前のロングカットの逆さ漫才はすごい見応えだった。

ルドルフとイッパイアッテナ(2016年製作の映画)

3.7

思ってた以上にストーリー性よくて感動した。飼い猫のルドルフが家から迷って遠く離れた東京に来てしまい、そこで出会った色々な名前があるイッパイアッテナと出会う物語。イッパイアッテナも過去は飼い猫だったこと>>続きを読む

紙の月(2014年製作の映画)

3.9

宮沢りえの見事な横領劇。昔味わった募金活動での感覚の違いが、ストーリーにうまく伏線として加わっていた。自分の私欲を満たすための横領ではなく、不倫相手の学生の大学生活をなんとか守ってあげたいという気持ち>>続きを読む

羊の木(2018年製作の映画)

3.9

元殺人犯6人を過疎化している魚深に送り込む極秘プロジェクト。6人は問題を起こさず更生できるのか、その周りの人は元殺人犯とどのように付き合うのか、色々な視点で見てるとおもしろかった。松田龍平と不気味でサ>>続きを読む

TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2015年製作の映画)

3.6

さすがクドカンの世界観!くだらないけどストーリーもテンポも最高!森川葵ちゃんかわいいなあ。