大久保亮さんの映画レビュー・感想・評価 - 16ページ目

大久保亮

大久保亮

映画(661)
ドラマ(0)
アニメ(1)

茶の味(2003年製作の映画)

4.3

田舎の町を舞台に繰り広げられる
妙ちくりんな映画。

我修院達也演じるおじいちゃんの歌のシーンは必見。
「三角定規」「山よ」
正式な曲名は分かりませんがこの2曲は未だに覚えています。

フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

2.9

前半はただリーアーメイ軍曹に圧倒される。
本来は演技指導だか軍事監修だったものの、あまりにも素晴らしい罵詈雑言のセンスから急遽軍曹役に抜擢されたことは有名。
後半はヴェトナム戦争。


ミッキーマウス
>>続きを読む

シャイニング(1980年製作の映画)

3.4

冬季休業の間、ホテルの管理を任された一家を怪異が襲う。
ホラー映画だけど芸術的側面が強いと思う。

SHORT PEACE ショート・ピース(2013年製作の映画)

3.2

「オープニングムービー」
「九十九」
「火要鎮」
「ガンボ」
「武器よさらば」
からなるオムニバス作品。

やりたい事をやっていて羨ましいという印象。
センスが光るというか、また長編アニメーションを作
>>続きを読む

老人Z(1991年製作の映画)

3.5

全自動介護ベッドが老人を載せたまま暴走しだすSFコメディ。
昭和な雰囲気、老人を助けようと奮闘するジジイハッカー共、面白い結末。

SPACE BATTLESHIP ヤマト(2010年製作の映画)

2.5

キムタクで実写かよ...と思ったものの前半は割と好きだった。
キムタク、SF系似合うと思う。
後半の戦闘シーンからつまらん。

ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

3.0

死にかけジジイ社長のもとに事故死した青年の姿を借りた死神ブラピが現れ、寿命をいくらか延ばす代わりに人間界の案内をしてくれと言う。
ジジイは死神を「一緒に仕事することになったジョーブラックさん」として家
>>続きを読む

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.4

若返るブラピ目当てでみた

インディアンやトライアンフを乗り回すブラピがかっこよすぎてやばい

淡々と進む物語ですが「永遠はあるよ」でドッと愛が溢れてもう

12モンキーズ(1995年製作の映画)

3.7

荒廃した未来を変えるために過去に送り込まれるハゲ
恐ろしいほど素晴らしい演技をしてみせるブラピ
夢か妄想か現実か
徐々に明らかになる12モンキーズの正体

ラストのマデリーンの表情にやられました
これ
>>続きを読む

ゼイラム(1991年製作の映画)

3.8

雨宮慶太監督 2作目
戦隊シリーズでよくみられる日本独特なSF感が溢れていて女優のセリフ棒読みもそれはそれで映画の味に感じる
昭和の空気を醸し出す電気屋の2人組もなかなか良い

ディクテーター 身元不明でニューヨーク(2012年製作の映画)

3.0

ブラックコメディ
白人黒人アラブ人ユダヤ人のどれでもない日本人だからこそ安心して笑える

倫理や差別なんかお構いなし

ユダヤ人は嫌いだけどイディッシュ語の発音はかっこいいのくだりが好き

牙狼外伝 桃幻の笛(2013年製作の映画)

3.0

牙狼を観ていないのですが、特撮好きの友人から説明を受けながら視聴。

デザインや世界観が良くてついつい観てしまいました(本当はおっぱいばかり)

牙狼シリーズに登場するキャラクター、アイテムについて掘
>>続きを読む

ミスト(2007年製作の映画)

4.1

スティーブン・キングの小説「霧」をもとにした、極限状況における人間の集団心理を描いた作品。

霧の正体は重要ではなくて
得体の知れない恐怖に見舞われた人々が閉ざされた空間の中で助け合ったり、お互いを疑
>>続きを読む

喜びなき街(1925年製作の映画)

2.0

第1次世界大戦後ウィーンの貧困層と富裕層の人々を描いた無声映画。

貧しい家庭の娘は肉屋の行列に一晩中並び、一方で金持ちは嘘の噂を流して投資で儲けようと企む。また富豪の秘書の男は女にうつつを抜かし、彼
>>続きを読む

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

4.0

子供の頃にテレビで観てずっと心に残っていたアート映画
日本のアニメにはない不思議な絵と空気がたまらなく好きだった。

赤い目に青い肌のドラーグ族、そして彼らに飼われる小さな種族 人間のお話。

日本の
>>続きを読む

真・仮面ライダー 序章(1991年製作の映画)

3.7

これこそが本来の仮面ライダーの姿!
改造人間となった男の悲哀!

石ノ森章太郎先生も特別出演!
時代を感じる髪型、化粧、服!
謎の全裸水泳!(サービスシーン?)
衝撃の変身(というよりは変態)シーン!
>>続きを読む

宇宙人ポール(2011年製作の映画)

4.1

サイモン・ペグとニック・フロストのタッグが送るSFコメディ
あらゆるSFネタが突っ込まれてるし、キャラクターがそれぞれ個性的だし、下品な言葉遣いが嫌いでなければ最高に楽しめるロードムービー。
クリンゴ
>>続きを読む

ストリート・オブ・ファイヤー(1984年製作の映画)

4.0

80年代のロックミュージック溢れるアクション活劇!
地元で凱旋ライブをしていた女性ロック歌手がバイカーギャングにさらわれてしまう。
ちょうど街に帰ってきた元カレが知り合ったばかりの女軍人と今カレ兼マネ
>>続きを読む

正長の土一揆(2015年製作の映画)

3.3

TOHOシネマズ六本木での完成披露特別上映会にて鑑賞。
1428年(正長元年)に起きた日本最初の土一揆「正長の土一揆」を題材に「闘茶」(葉の種類を当てる勝負)を絡めた作品。

農民たちは凶作や将軍の代
>>続きを読む

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

4.0

TOHOシネマズ六本木のTCXで鑑賞。
ワイドスクリーンと音響の迫力がすごくてビックリ。

元々(ブルージャスミンみたいな)ブラックコメディは日本人受けしない気がするがこの映画はそんな事はなく、アメコ
>>続きを読む

偉大なる、しゅららぼん(2014年製作の映画)

3.2

内容は面白いのに声が小さい。
主題歌がひどい。
雰囲気ぶち壊し。

ロング・グッドバイ(1973年製作の映画)

4.2

松田優作が「探偵物語」で私立探偵を演じるにあたって参考にしたというハードボイルド映画。

原作小説とは設定や内容が違うものの、これはこれで楽しめる。というか好き

マッチが擦れるならどこでもタバコを吹
>>続きを読む

TOKYO TRIBE(2014年製作の映画)

2.7

ラップミュージカル映画。
キャストは豪華で映像は壮観。
シヴヤ、シンヂュク、ブクロにムサシノ。
知ってるけどどこか違うトーキョー。
各地を仕切ってるトライヴ(族)の物語。
数多くのラッパーが出演。
>>続きを読む

レック3 ジェネシス(2012年製作の映画)

3.0

スペイン発 感染系(POV)ホラー第3弾!

「これは美しい純愛の物語です」というテロップから始まる本作。
もう嫌な予感しかしないが幸せそうな結婚式の模様から物語は幕を開ける。

ずっとPOVを続けて
>>続きを読む

レック2(2009年製作の映画)

3.1

スペイン発 感染系POVホラー第2弾!
前作の終了直後から始まる今作では特殊部隊が保健省の博士と共にアパートへ潜入します。
相変わらず何も知らされていない特殊部隊員、そして怪しい博士。前作ではまだ曖昧
>>続きを読む

レック(2007年製作の映画)

3.0

アパートで繰り広げられるスペイン発の感染系POVホラー。
消防隊の密着取材をしていた女性レポーターのアンヘラちゃんは通報を受けた消防隊と共にアパートへ急行。
アパート内では老女の異常な奇声がこだまし、
>>続きを読む

ジャッジ・ドレッド(2012年製作の映画)

3.0

カールアーバン版ジャッジドレッド。
ヘルメットが原作に近い。スタローンと違って1度もメットを脱がなかった原作愛に惚れた!
最高の映画とは言えないが、重厚感あるドレッド、美しいドラッグ使用シーンなどエン
>>続きを読む

ジャッジ・ドレッド(1995年製作の映画)

2.5

元祖ジャッジドレッド映画。

アクション映画としては高得点。
見どころ、湧き立つシーンは多い。
ただしヘルメットのデザインが受け付けない。
ドレッドだけど、ジャッジ・スタローン映画と化してる気がする。
>>続きを読む