Ryosukeさんの映画レビュー・感想・評価

Ryosuke

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セッション(2014年製作の映画)

5.0

最高。


あんまり言葉にしたくないけど、こんなことを感じた。
本物になりたい、本物に触れたい。
チャンスは準備ができている人だけがつかめる。没頭によって準備はできる。
けれど、準備が終わることはなく
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ジョゼと虎と魚たち(2020年製作の映画)

4.1

この映画を教えてくれた人はきっと、たくさん共感したんかなって思った。

たぶん映画を見て泣いて、でもきっと、見終わったら笑顔で「いい映画だったね」って言いそう。

ろくに喋ったことないけど、感想を聞い
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レジェンド&バタフライ(2023年製作の映画)

3.9

これまで見た映画の中で、最良だった!

キムタクも綾瀬はるかも最高。映画を見るようになってから、一番いい映画だった気がする!
歴史モノって見たことなかったけど、おもしろいな!信長と蘭丸のBL匂わせとか
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億男(2018年製作の映画)

3.3

お金も言葉も道具でしかないなって思った。

『Coda』や『silent』では言葉が題材だったけれど、この映画はお金だった。

心の機微みたいなものを描きたい方なのかなって思った。

商業映画として、
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コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

4.3

えー、好き。
見ていて自然に笑顔になる。

適当に動画を見て、目を疲れさせて寝ようかなって思っていた。けれど、再生した瞬間に「あ、これプロジェクターで見るやつだわ」ってなって起きた。

無為に過ごした
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君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

3.8

北村匠海好きだわー、なんだこのイケメン。

物語がきれいにまとまる感じってすごく気持ちがいい。ちゃんと泣ける映画で好き。

けれど、見終わったあとに残ったのは、もっと日常はありふれたものであってほしい
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左様なら今晩は(2022年製作の映画)

4.3

タイトルに惹かれて視聴。
楽しく見れた。めっちゃ好き🫠

幽霊なのに足元に影がある、とか、幽霊然としていないけれど、ラブコメとしてすごくちょうどいい。

幽霊と一般人との違いギャグも楽しかった。

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言の葉の庭(2013年製作の映画)

4.4

新海誠作品の中で、多分一番好き。
なんでかわからないけど5回くらい見ている。

■ユキノを見て思うこと
コントロール外の力によって、自分が傷付くのっていやだよなあ。だからこそ、コントロールできるものは
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四月は君の嘘(2016年製作の映画)

1.0

音楽を題材にした漫画が好きなんだけど、音楽が聞こえると、その良さがわからないぼくには難解になる。

病気感動モノになっちゃったなあって感じ。

序盤の原作リスペクト感は心地よかった。
人生で1番好きな
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かがみの孤城(2022年製作の映画)

3.4

ラスト10分は圧巻。
こんなにきれいに物語が閉まるとは。
原作で補完してから、もう一回映画を見たい。

コメントにネタバレありで感想書きます。

彼女と彼女の猫 -Everything Flows-(2016年製作の映画)

2.5

ふつう。

猫と人間の文化の違いに関するコメディに走って欲しかったかもしれない。

コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.9

たくさん泣いた。

みんないい人で、みんなの思いやりは、ベタに想像外で、平気で泣かせてくるな、と思った。

色んな人の横顔を「きれいだ」と思った。

有村架純のピアスもかわいかった。

ひみつのなっちゃん。(2023年製作の映画)

-

良さを言葉にしたくない映画。
めっちゃ普通に泣いた。

"普通"みたいなものがあって、それに引け目を感じると苦しくなる。

"普通"って「勝手に想像したみんなの意見の集合体」だと思っていて、点数をつけ
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河童のクゥと夏休み(2007年製作の映画)

4.0

大人帝国の逆襲、河童のクゥと夏休み、かがみの孤城って監督同じなのか。

漁港の肉子ちゃん(2021年製作の映画)

3.0

制作会社がプペルと同じみたい。
絵と話が好き!
(キャラが苦手だった)

ビリーバーズ(2022年製作の映画)

2.0

エロかった。

落ちの意味は、漫画ではわからなかったけれど、映画になってもわからなかった。

落ちも含めて漫画は好きで、定期的に読み返しているけれど、映画になると、生々しすぎる。

お腹いっぱいになり
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

4.0

1回目の感想(2023/1/8)
フィクションにおけるリアリティについて考えた映画。

「意味のわからなさ」って、「リアリティの無さ」なのかなって思った。

そういう漫画を「エモい」って言って、感傷的
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魔女の宅急便(1989年製作の映画)

5.0

初めて親元を離れて"修行"に行くキキは、
頑張っていて、感情を表に出せない。

表情も、言葉も、感情もぜんぶが固くなっていて
その緊張が解ける瞬間はいつ見てもたぶん泣ける。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.4

好きな人にピアスを買おうと思った映画。

言葉は手段でしかなくて、気持ちが一番大切。

うつくしいひと サバ?(2017年製作の映画)

4.4

演劇が見たくなった映画。

『劇場』で、おもしろい演劇とつまらない演劇の空気感の違いが、すごく表現されていた。
この映画冒頭の茶番にも、"おもしろい演劇"っぽさがあった。

たぶん、脚本がすごい。
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うつくしいひと(2016年製作の映画)

3.5

心にじんわりとなにかを残してくれる映画。

台詞に意味を込めて、そういう映画になってほしい、みたいな気持ちがあったのかな。

映画制作って、だれかが企画して、販路を整えながら、撮影して、みたいな流れが
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劇場(2020年製作の映画)

4.5

女の子はいつだって優しかったことを思い出させてくれる映画。

山崎賢人(永田)に共感した。
やりたいことをやっているはずなのに、自分の手に負えなくて、できなくて、もがく感じ。
(言い換えるなら、去勢を
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