名優揃えてるし、真面目に作ってあると思うが、あまり意外性がなく、エピソードがなんかバラバラで、作り物感が否めず、引き込まれなかった。
ユダヤ人などの絶滅を試みた、人類が恥ずべき歴史的愚行。仕事として人を殺せる狂気。日本は味方だった。
流石の脚本。この頃は日本に裁判員制度はなかったが、今はあるんだから。
ちょっと演出が病的だけど、スタッフもキャストも相当な気合いがないと作れない映画だな。
かの戦争直前にこんな忠臣蔵が作られていたとは。討ち入りシーンがなく、討ち入り後のエピソードも興味深い。
かの戦争直前にこんな忠臣蔵が作られていたとは。討ち入りシーンがなく、討ち入り後のエピソードも興味深い。
映画とはいえ実在の人だしまるで嘘でもないんだろうから、あの傑作の数々はこんな状況から生まれたってことね。
