さーもんさんの映画レビュー・感想・評価

さーもん

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ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

4.2

毎曲涙していたらマスクを買い替える羽目になりました。

The Greatest ShowmanのPasek&Paulが奏でる魔法はすごいです、命を救われる。
Covid-19の渦中にある世界で本作が
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モキシー ~私たちのムーブメント~(2021年製作の映画)

3.7

立ち上がりたくなるフェミニズム映画。変化を起こすためには多少なりとも過激さが必要で、それが他の人の勇気になるんだという力強さがあります。

悪役になってくれた彼の様々なハラスメントや踏み付けや「僕は被
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.8

ティーン映画に入り込めるかな…とかバカなこと言ってないで早く見ればよかった!すごく素敵!好きです!

メインのふたりがお互いをアゲまくったり、同級の人間性もみんなナイスで、いわゆる"多様性"は当然のよ
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モーリタニアン 黒塗りの記録(2021年製作の映画)

3.4

The Reportでも描かれた強化尋問技術が本作にも現れますので注意。

何千人を殺した有罪の人間をなぜ弁護するのか、という問いに対しての「犯罪者にも人権はあるし、憲法に※マークはない。自分が守って
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ボストン市庁舎(2020年製作の映画)

3.0

ボストン市庁舎の広報担当に配属されたような視点の4時間。長丁場ですが、各トピックス?の尺長がよく、議題に入り込みつつ退屈しない程度なところがさすがです。

国政に向けるほどの関心を市政に向けてはこなか
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娘は戦場で生まれた(2019年製作の映画)

3.8

撃ち抜かれた頭、土に埋められる体、帝王切開で取り出された意識のない子供、その子を救うための処置、命を消された肌の色、爆撃で失われた子供の腕。
すべてがカメラの中心に捉えられ、モザイクは一切ありません。
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tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!(2021年製作の映画)

4.2

曲も歌唱力も演技力も構成も、最高以外の言葉がありません。感情を揺さぶられるとはこのことだと思います。絶対ぐしゃぐしゃに泣くと思って配信で視聴しましたが、ぐしゃぐしゃになりながら劇場の音響でも観たいです>>続きを読む

たちあがる女(2018年製作の映画)

4.0

ポスターと本編の温度差がすごい。

アイスランド語を聞いてみたくて選んだのですが、映画としてすごく魅力的な作品でした。劇中に奏楽隊が混ざり込み、深みある声楽が重なり、アイスランドの大地と自然が美しいで
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ロニートとエスティ 彼女たちの選択(2017年製作の映画)

3.6

超正統派ユダヤ教についての知識があまりに乏しいので汲み取れない部分が多かったのではとは思いますが、それでも。
国や信条に関係なく、良き人生や正しい選択といった呪い(と個人的には思うもの)は社会に共通し
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レッド・ノーティス(2021年製作の映画)

4.2

さいっっこうじゃないですか。

めちゃくちゃサクサク進んで贅沢で軽快で、ひたすら気楽に楽しめる。なんとオチまで最高。1年以上家に篭り続けて落ちまくった気分も、これ一本で爆上がりです。
最高の俳優陣で固
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ハピエスト・ホリデー 私たちのカミングアウト(2020年製作の映画)

2.6

頑張って見切ったけどしんどすぎる。地獄の先でハッピーエンドの雰囲気になるのが謎すぎて…ちょっと違いましたね…

炎の裁き/疑惑の炎(2018年製作の映画)

4.0

正義も真実も政治には勝てない、その"事実"に基づく死刑裁判の話。

冤罪での収監、偏見と印象操作に溢れた結果ありきの杜撰な裁判、そういった不実に対して立ち上がってくれた人々が成功を勝ち取った映画を何作
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物ブツ交換(2018年製作の映画)

3.0

「芋は通貨」とはよく聞く話でしたが、本当に通貨になっているのを見るのは初めてでした。確かに紙幣や硬貨よりも堅実

とはいえ芋10kgならもっと素敵なものと交換できてもいいのではと思ってしまうので後味が
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シンデレラ(2021年製作の映画)

3.7

"シンデレラ"の名前を冠する中で一番好きだと言える、とにかく明るく楽しく笑顔になれる作品。豪華なglee。子供たちに見てもらうなら原作よりディズニーよりこっちがいいな。

チェロ破壊する奏者や歌える街
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.5

ダニクレボンドシリーズの、これ以上ないほどの集大成。最高でした。本当に終わってしまうんですね…

IMAX撮影とのことでレーザーにて鑑賞。序盤のイタリア空撮だけでも劇場で観る価値に溢れています。

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007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

3.7

何度見ても崩壊とアクションがやり過ぎてておもしろい。開始早々のパルクール鬼ごっこが一番すきです

コレクター(1997年製作の映画)

3.0

さすが90年代のサスペンスはずっしりしてますね。ここまで重みを足せるフリーマンの声は本当にすごい。
知能犯や猟奇的変態かと思えばただの拗らせストーカーだったとこだけもう一声ほしかった

ダウンサイズ(2017年製作の映画)

3.0

夢を諦めた人生や、自分は何も成せていないと思った人は流されやすい、という話でしょうか。コンセプトはおもしろかったです。

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.6

すごい、いままで観てきたミステリ系のなかで一番おもしろかったです。
状況が二転三転し、ずっとほどよい緊迫感と場面展開が続き、映像が綺麗で、拝金主義者がいい感じにめっためたにされますね。
わたしは犯人を
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ケイト(2021年製作の映画)

3.5

この製作陣、本当に色付き蛍光灯とぐちゃぐちゃの血塗れになって戦う女性が好きですね。私も好きです。
ぶっ飛んでるカーチェイスやベビーフェイスの指銃など、めっちゃ好きが詰め込まれててテンション上がりまくり
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トゥモロー・ウォー(2021年製作の映画)

4.0

対戦エイリアン映画としても、ハートフル親子共闘映画としても内容がめちゃめちゃ濃くて最高でした!クリーチャーの造形も最高でした!!
2時間でこの密度、オリジナルムービーなのに仕様が豪華ですね!劇場でも観
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カミーユ(2019年製作の映画)

3.8

中央アフリカの情勢にとんと疎かったのですが、「新しいネタがない」という報道社での台詞が全てなのかもしれません。米国や安保理が大きく関与しない限り、届くことないニュースが山とあり、日常化してしまった戦争>>続きを読む

記者たち~衝撃と畏怖の真実~(2017年製作の映画)

4.2

大手通信社だからと安心して頼り切っているNYTやWP, あるいはCNNなどの放送局がどれほど"政府の広告塔"ではないのか。
20年続いた戦争のことよりも政府や情報に向ける視線のあり方を問われる作品で、
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.0

真剣に観ていたのに最後の最後で笑ってしまったのでやられたなって感じです。マルタがとてもキュートでした、壊れた格子投げるところとか本当にかわいい

レミニセンス(2021年製作の映画)

3.4

使用機材にIMAXがなかったのでドルビーシネマにて鑑賞。

モノローグ主体で展開が進むせいか、進行が連続しないからか、いまいち入り込めず…銃撃とアクションシーン入れたかったんだなあという感想です…
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マトリックス(1999年製作の映画)

5.0

レザレクションズ公開決定おめでとう!!ありがとう!!!

20年以上経っても設定、演出、アクション、カメラワークすべてが斬新で「マトリックス」でしかない名作。すべての原点。
ノンテンプルのグラサンを必
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WASP ネットワーク(2019年製作の映画)

3.2

情勢を知ってから観た方がちゃんと楽しめそう。"事実に基づく"映画

エジソンズ・ゲーム(2019年製作の映画)

3.4

カメラワークと美術が最高。劇場で観たかったなあ…!

万博の歓声と電気椅子を並べて見せられるのはいささかしんどい。ダイナマイトと同じく、偉大な進歩と殺戮はセットなんだと言われているような気持ちになりま
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ファーザー(2020年製作の映画)

3.8

ずっと画面が美しい。

さすがの演技力、とんでもないです。静かに進む話の中でさえ一瞬たりとも現実味を損わない氏に魅入りました。

もちゃつく口、定まらない視線、かすむ理性や暴言、猜疑心、混乱した会話の
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シャイニー・シュリンプス!愉快で愛しい仲間たち(2019年製作の映画)

3.7

差別的なことを口にするのは無知や鈍感やデリカシーの無さゆえなのか、逆に「差別はダメだ、倫理に反する」と言ってのける人の心中に差別視はないのか。

ゲイパワーを誇張することも悲観的に描くこともなく、逆に
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.0

真面目でナイーブで弱い男と、一線超えた狂気と理性の男と時代の話。背景を知っていればもう少し楽しめたのかもしれない

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.0

オチを知ってからもう一回前半を観るとワクワクするはず。

存在のない子供たち(2018年製作の映画)

3.4

いくつもの問題を次々と突きつけられる。
「わたしだって可哀想だ」などといって逃げるな、大人として考えるべきことに対してきちんと向き合えと何度も言われているような気持ちです

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