sokoniruさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

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アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

4.8

日常に潜む人間の狂気を複数のケースに分けて描き出してる。この先生きていける自信がなくなってすごく死にたくなった。この鬱さ、最高。リンチを超える難解さは無いと思っているのでこの作品で難解と言ってる人はい>>続きを読む

探偵物語(1983年製作の映画)

4.6

こんなアイドル今の時代におまへん、バケモン級、そして黒い。演技派の二人。ヤクザ恒例の落とし前つけるシーンが苦手。

駅 STATION(1981年製作の映画)

4.7

直子短かっ!日本の冬景色・景観のシンボルとして北海道が舞台として起用されることが多いな〜〜。日本には四季があるけど冬が一番誰かのことを想ったり想われたりする季節ということで哀愁漂よわす効果があるんでし>>続きを読む

ベッカムに恋して(2002年製作の映画)

4.3

制作者達側がインド大好きなんだろうな〜って思うくらいインド映画だった。笑 親がなって欲しい娘像を押し付けられる女の子達の自分達のやりたいことをなかなか理解してもらえない苦しみはやっぱり自分に投影して観>>続きを読む

クルーレス(1995年製作の映画)

4.5

200%ハッピー!ビバヒルスクールライフをエンジョイしてる女の子達の話しだけどシェールがかなり社会貢献に積極的に活動している女の子で自分の幸せより友達や不幸な先生のキューピッド役にいつも進んでなるんだ>>続きを読む

ワーキング・ガール(1988年製作の映画)

3.8

髪のボリュームがすごい。仕事する世界ビジネスは厳しいなあって思わされた。テスがすぐに昇進したわけでなく苦しんだ時期が長かったので応援しながら見てた。元祖:プラダを着た悪魔

蘇える金狼(1979年製作の映画)

-

なんか松田優作、もちろん松田龍平翔太にそっくりなんだけど、ハードボイルドにした綾野剛とかチュートリアルの徳井にも見えてくる。。そんな不思議な魅力を持った役者さん。これから開拓していきます(超個人的意見>>続きを読む

居酒屋兆治(1983年製作の映画)

3.8

し、渋すぎる。相変わらず、健さん何の役してもしっくりくるのがこの人の凄さの一つ。今作も義理人情!!!パワー溢れるものでした。「クビ切り職なんてあたしがやれる権利ないですよ。」脱サラし、女房と居酒屋商売>>続きを読む

幸福な食卓(2006年製作の映画)

4.0

ニワトリ出演だったので観た。ガブリエルとクリスティーヌ(ニワトリ)可愛いすぎる〜〜。やさしくてあったか〜〜い気持ちになるね。ガッキーとかよりもやっぱきいちゃんだわ

アダム・チャップリン(2011年製作の映画)

-

最後まで観てません。冒頭16秒で一人で観るのやめて友達とリベンジしたけど凄まじくてやめました。やばい

野獣死すべし(1980年製作の映画)

3.7

日本版:ランボー?ブラックレインを観た時、松田優作を中国人キャストだとずっと思ってたし格好良さがイマイチ分からなかった(松田ファンの人に袋叩きされそうなコメント)が、今作で役者としての彼の存在感をまざ>>続きを読む

200本のたばこ(1998年製作の映画)

4.1

こういうなにも考えずバカ笑いできるハッピームービーが大好き!70sのサントラがまたサイコウ。ファッションもインテリアもホームパーティーのはっちゃけ方も可愛い!ヴァギナの抽象画をひたすら描き続けるアーテ>>続きを読む

アダムス・ファミリー(1991年製作の映画)

4.0

ハロウィン前に観たくなる!意外とポップでホラー要素なくて良かった〜〜♪ 死後と近い世界で暮らしてたら死ぬのも怖くないかも!

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

2.3

私的問題を職場に持ち込むのアメリカ映画あるある。サマーの奔放ぶりに嫌気が...オータムの方が爽やか&知的そうで好き!!デシャネルが超強調されてて主人公の男の子影薄かった。別に運命信じてもいーじゃーん。>>続きを読む

カノン(1998年製作の映画)

3.8

自らの存在を男性器やクソの塊だと連呼するどこまでもダメクズくそったれ主人公。映画全体がモラルとは何か?を問いてたけどモラルというより自制心映画じゃない?この映画に関しては絶対日本語翻訳やりたくない。近>>続きを読む

ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)

3.0

キリスト教や西洋の歴史についての予備知識が無いまま鑑賞したのでちと難解。。ルーヴル美術館に行きたい

フィラデルフィア(1993年製作の映画)

4.3

リーガル系映画を観るのはキューティブロンド以来?!昨年おばあちゃんが死んで通夜で親戚一同久しぶりに話したけど一人のおばさんが「こうやっておばあちゃんがまた私達を会わせてくれたんだね。」って言ってたのを>>続きを読む

大地のうた(1955年製作の映画)

4.0

ラプーかわゆい〜〜〜〜あのキラキラした瞳!居候しているおばさんが家にあるものをくすねようとしてお母さんに叱られるんだけど食べ物をもらって二カッと笑うところがこれもたまらなくかわゆい。この映像が60年前>>続きを読む

エル・トポ(1970年製作の映画)

3.8

焼身自殺!殺し!殺し!殺し!摩訶不思議系面白ーい!ヤギの死体をキリストみたく十字架に吊るしている画やハチが集っている蜂の巣をエルトポが喰いちぎるシーンは気持ち悪い...前半、西部劇ちっくで映像衝撃が強>>続きを読む

GO!GO!L.A.(1998年製作の映画)

3.0

黒人街区に住んでいるため黒人訛りになっているヴィンセント・ギャロが愛らしすぎて大笑いしてた。登場人物みんなクレイジーで観ていてひたすら楽しい!デッドマンのポスターの中のジョニーとリチャードがやり取りす>>続きを読む

サイドウォーク・オブ・ニューヨーク(2001年製作の映画)

3.8

NYの街頭インタビューで男女6人が自分達のセックス・恋愛観を赤裸々に語っていくドキュメンタリーちっくな映画なんだけど奥が深い印象を受けて映画を観ているというより一人一人等身大のリアルを覗き見している感>>続きを読む

少女の髪どめ(2001年製作の映画)

4.5

後味かゆくなるほどめっちゃピュアな純愛〜で切なすぎる〜 少女が男性の仕事場に性別を偽り働くなんてタブー過ぎるし自分の気持ちを伝えたところでラマートの立場が無くなることを分かっていたからあえて告白しな>>続きを読む

ゼロ・ダーク・サーティ(2012年製作の映画)

1.1

よく映画化できたなあ!!放送スレスレだったんじゃない?あくまでもマヤが主役だったからしょうがないけど裏ボスはビンたんなんだからもう少し顔出ししていいのでは?殺害後もハッキリ顔出さないから現実味ない。ー>>続きを読む

サムサッカー(2005年製作の映画)

-

親をファーストネームで呼ぶ独自のルールは同年代ぽくて◯ 薬に頼るのをやめたはずなのにマリファナに手を出していたのがもう全然意味わからなかった。なんも更生していないじゃーん

ボーダータウン 報道されない殺人者(2006年製作の映画)

4.6

ロペスお美しい...ピットブルと踊ってる時より女記者やってる時の方がよっぽどセクシー。いや、やっぱりどっちも好き!実話を基に作られたフィクションだけあって内容がかなりシリアス。救われ切れなかった部分も>>続きを読む

恋する惑星(1994年製作の映画)

3.7

♡♡♡♡♡ 恋の賞味期限かァ〜〜 良かった◎◎

マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

-

恋してる時に聴く音楽はノラ・ジョーンズ!内容薄だったけど雰囲気はバチバチあるよね〜

ケミカル・ブラザーズ: DON’T THINK(2011年製作の映画)

4.7

サイコウ!!!!彼らの音の渦中にいると無意識に笑い出したり泣き出しそうになったり周りの人が気にならなくなって純粋に音に身を任せて理性を忘れ、踊り出してしまう。こんなすごいアーティストは自分史上本当に後>>続きを読む

わたしに会うまでの1600キロ(2014年製作の映画)

3.5

リース、キューティブロンドの時と比べて老けたなあ。旅に出たくなるシンプルロードムービー。自分のこととこれまでの人生を主人公と一緒に振り返りながら鑑賞できた。どっかで見たことあると思ったらインランド・エ>>続きを読む

ウイークエンド(1967年製作の映画)

3.1

ゴダール初鑑賞。8部構成の劇で見たい。ブルジョワに対する皮肉??チャプターの変わり目が個性的で好き。それぞれの登場人物がある時思想や社会背景として投入されていたような気がしてとても深いと思った。交通事>>続きを読む

HOTEL ホテル(2001年製作の映画)

3.4

カニヴァリズム要素入ってたおえー。ヘンテコ映画、意味分からん。不気味。鑑賞後、映画の世界観分からんくて不気味な印象はリンチと共通している。カメラワーク独特。一度に4カメあって別々の映像を映し出してる、>>続きを読む

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.4

めっっちゃ好きな類の一本!友達を作る最初のきっかけの会話が好きなロックバンドは何か?から始まるところとか、自然体な本当にどこにでもありそうな少年少女の青春の鬱屈とした日常が苦しいくらいキラキラ伝わって>>続きを読む

踊るマハラジャ★NYへ行く(2002年製作の映画)

3.1

ラストシーンは"Grease"のオマージュだね!ムチャクチャだけどハッピーにお祭り騒ぎして終わる感じ、意外だけどアメリカとインド映画の共通点として一致したかも!物足りなくて普通にインド映画観たくなる!

バッファロー’66(1998年製作の映画)

2.1

どこがブっ飛んでるの?
男の妄想夢紙芝居。誘拐され妻のフリをし(それも自分にベタ惚れで慕いまくれという注文つき)身勝手に振り回されまくられるのに愛想もつかずちゃんと言うこと聞いて寛容に相手を受け入れる
>>続きを読む