さくまさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

さくま

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シンプル・シモン(2010年製作の映画)

4.3

すべてが方程式通りにはいかない!変化が嫌いなシモンにはじめて起こる感情が揺れ動いている様子をポップでキュートでギミックに!とても可愛い映画でした〜

ニーチェの馬(2011年製作の映画)

3.7

ニーチェについて、哲学的な知識の有無で見方がだいぶ変わるだろうなと思う。モノクロでほぼ無声。強く印象に残る映画だった。

リピーテッド(2014年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

コリン目当てに見た節があるので内容については割愛。
ネタとしてはよくあるやつだから読める人は読めてしまうかと。細かい描写や繊細な心理状態を求めてる方には物足りないかも。トリハダ的なスリルを求める方にど
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365日のシンプルライフ(2013年製作の映画)

3.0

ミニマリストかと思いきやまったくそんなことはなくて、見る前とはだいぶ印象が違った。
でもモノについて考えるきっかけにはなるなぁ。
眈々と進む静かな映画の構成はすきです。

言の葉の庭(2013年製作の映画)

4.0

映像と音楽が心地よくてお気に入り。定期的にみている。

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.0

今はこの手の題材が多いので未見の方には新鮮味にはかけるかもしれませんが、個人的に他のものを見ても必ずレクター博士を思い出してしまうくらいには魅力的なキャラクターでストーリーも見応えのあるシリーズだと思>>続きを読む

バケモノの子(2015年製作の映画)

2.7

師弟愛家族愛に恋愛を挟むのはちょっとむりやりだったかなというかんじでした。魅せられる部分はたくさんあったので良いアニメーションだったと思います。

マジック・イン・ムーンライト(2014年製作の映画)

3.5

南仏の優雅でレトロでロマンチックな空気感が気持ちがよかった。ソフィの可愛さはある意味ずるいな〜ってなるけれどああいう少女の夢を形にした存在をもう随分昔に忘れた感覚だからかなと。ある意味懐かしい。スタン>>続きを読む

バクマン。(2015年製作の映画)

3.7

漫画小説原作の実写化にはどちらかというと否定的ですが、配役がよかったと。個人的に好きな人しかいない!一言でいうなら、好きなものを頑張ってみたくなりました

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

4.0

ホーキング夫妻の葛藤がものすごくリアルだなと思ったら伝記だったという…エディの演技力は圧巻。展開に動揺してしまったけれど決してかなしい結末ではないと思いました。これは二人が余命2年という残酷な現実を力>>続きを読む

かもめ食堂(2005年製作の映画)

4.4

定期的に見たくなる。生活が荒む度に見たくなる。だらだら流しながら掃除したり洗濯したり、なんとなくいい気分になる映画。

百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

4.2

蒼井優さん好きは見なければと言いたくなるほど彼女の魅力に溢れた作品。
ラストが展開が個人的にとても良かった。

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

題材とキャストに惹かれて。全体的に流れはよいし展開はみえたとおりに進みラストは切ない。ただ最後の行動だけは必要なかった。それを伝えたことで悲しみが癒えるわけもないのに。

レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.2

欠けたピースを補うような二人が育んだのは間違いなく愛だったと思います。珍しく円盤を買った作品。

ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

3.0

恐竜かっこいい!に尽きる。映画館で見て正解でした。話の展開は割愛。

蝶の舌(1999年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

スポンジのようになんでも吸収するモンチョに人間の無限の可能性を見て、蝶に夢中だったのにティロノリンコのように花を贈るシーンとか、覗き見するところとかに子供の成長や変化の残酷さを見て、でもその変化は望ま>>続きを読む

薬指の標本(2004年製作の映画)

3.1

原作よりものすごくエロティックになっていて驚きました。小川さんの小説らしいひやりとした雰囲気はとても出ています、が映像の湿度がすごいので苦手な方もいるかも。イリスの少女感とまるでかのレクター博士のよう>>続きを読む

天才スピヴェット(2013年製作の映画)

3.7

構成が奇抜でお洒落。全体的にほっこり。絶妙に風刺がかっているシニカルなところが面白かったです。

深夜食堂(2015年製作の映画)

3.9

とにかくお腹が空く!深夜まったり見るのにとてもいい。こんなところが近くにあったらな〜と

リトル・フォレスト 冬・春(2015年製作の映画)

4.0

前作から少しづつ話が進みます。相変わらずの映像美。個人的に話の重さとしては軽い部類にはいりますが、結末に向けて前を向く主人公、最後の神楽舞は艶やかで見事でした。

リトル・フォレスト 夏・秋(2014年製作の映画)

4.0

映像が綺麗。クウネルを講読している方にはとても受けが良さそう。わたしは好きです。ゆったりとした夏秋を感じられる。

渇き。(2013年製作の映画)

3.3

とても疲れた。痛い。煩い。けど小松菜奈ちゃんを見るためにもう一度みてもいいかなと思えるくらい魅力的な演技力でした。

扉をたたく人(2007年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

社会性が強くあらわれていて終わった後なかなか涙がとまらなかった。映画に逃避や娯楽を見出す方には向いていないかなと、現実の苦い面を思い切り突きつけられるので。でも力強い意思を感じたし個人的にはかなりの良>>続きを読む

ぼくを探しに(2013年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

音楽がいいしマダムの部屋の緑に惹かれた。全体的にカラフルな映像美だな〜と思ったら衝撃の真相にちょっと動揺…結末は良かったので明るい気分になれる映画。

キングスマン(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

紳士スパイのかっこよさを前面に映像化していたのでフェチ必見。かっこいいに尽きる。特に教会シーンのアクションが最高だった。話の筋として真面目に今後を考えるというより、花火シーンに思い切りの良さにリアルな>>続きを読む

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