Sさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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浜の朝日の嘘つきどもと(2021年製作の映画)

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真ん中の30分は見れたけど、全体的にあまりうまくいっていない感じがした。
芝居、キャラクター、セリフがなんか成立していない感じ。
うーん…

クイーン&スリム(2019年製作の映画)

4.0

めちゃめちゃ面白かった。
脚本、芝居すごくよかった。

彼方に(2023年製作の映画)

4.5

時間というものは、映画というものは、とても不思議だなと。
どうして18分という短さで、こんなにも深く、絶望から一歩前に進むまでを描けるのか。
しかもきれいごとで終わるわけではなく、観客も彼と同じように
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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

とにかくすごくよかった。

人物、その距離感、切り取り方、進み方。セリフ。
すべてがよかった。

全員が他人であることを受け入れていて良かった。

PMSで自分でもどうしようもできないときの表情がすご
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

2.5

期待感MAXで観たからか、思ったより…だった。

物語は想定内で進むし(想定内なのが悪いわけではないが発見はない)、評判ほどフェミニズムを含んだ映画とは思えなかった。
船のパートだけ登場人物や会話がお
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初対面(2022年製作の映画)

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芝居がよかったから胸糞悪かった
ゆるせん、、

運河の伝説(2014年製作の映画)

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どこまでが本当でどこからが嘘なのか分からない不思議な映画。

あそこにいた人たちが何かを演じているようには見えず、でもなんだか嘘っぽい。

子どもたちの発想がおもしろかった。

ヴェラは海の夢を見る(2021年製作の映画)

4.0

ヴェラの表情が終始いい
水の表現や、カット割り、舞台の演出含め良かった 

水中はずっといると息苦しいが、ある一種の心地よさや気持ちよさもある

そんなの気にしない(2021年製作の映画)

3.8

男性と二人のシーン、白いライトが特徴的でいい。
携帯電話会社からの電話、涙を流す。
玄関で親子で話している途中、電気が消える。
タバコの火だけのシーン。

ところどころハッとさせられるシーンがある映画
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スープとイデオロギー(2021年製作の映画)

3.8

済州島でこんな歴史があったことをはじめて知った。
なぜアボジやオモニがそういう選択をして、北朝鮮を指示しているのか。
そのことがだんだん見えてきて苦しかった。
同じ過ちを繰り返さないためにはやはり歴史
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猿楽町で会いましょう(2019年製作の映画)

3.3

写真だけでしか見たことがなかったが、石川瑠華の表情がすべて嘘っぽく感じてしまうと前々から思っていた。

今回初めて芝居しているところを見て、やはり全て嘘っぽく、作られているように感じた。
が、それで、
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キャタピラー(2010年製作の映画)

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ふむ。
夫が四肢を失い、声も聴力も失い、妻との立場が逆転するのは興味深かった。

ただ、そこまで男性側が失わないと立場が逆転しないんだなーと。
そこまで失わないと自分がやってきた性暴力を反省しないんだ
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東京上空いらっしゃいませ(1990年製作の映画)

3.0

長回しによる面白いシーンがいくつもあった
最後の歌うシーンもとても良い


ただ女性の描き方が気になる
男性が求めている女性を描いている気がして、うーん…となった
物語や男性にいいように消費されている
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台風クラブ 4Kレストア版(1985年製作の映画)

3.0

「個は死を越えれるのか」
「俺達には厳粛に生きるための厳粛な死が与えられていない」

曖昧だがこういう言葉はすごくハッとさせられるところがあった

生に対して空しさを感じている思春期の子どもたちに見え
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市子(2023年製作の映画)

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言葉に頼らない芝居が良かった。
最初のプロポーズのシーンが素晴らしかった。
シーンもセリフも繰り返しがあり、それによって見えていなかったものが見えてくる感じ。もしくは重みが増す感じ。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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1回目 ただただ圧倒された
2回目 これは足跡、足音の映画じゃないかと思った