このレビューはネタバレを含みます
女性が生きていくということ
どうして濱口監督はあんなにも女性を描くのがうまいのか
共感しすぎて(しかしそれは本当に共感なのかも分からない)どうしようもできない感情が渦巻いて苦しい
なにかずっと自分の心>>続きを読む
とにかく土村さんがいい
同じセリフの繰り返し、同じ場面の繰り返し
影や水槽越しの画
線を超えるということ
ずっとワンピース(二の腕がきれい)
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初めは彼女のバックグラウンドだったり、抱えているものの説明台詞にも聞こえたが、繰り返されるにつれ、彼女の謎を深めていった
寄りや引き、パンが印象的
カットを割らないので空間が壊されることはないが、簡>>続きを読む
昔「友だちのうちはどこ?」を見ていて内容をなんとなく覚えていて、
「そして人生はつづく」
「友だちのうちはどこ?」
「オリーブの林をぬけて…」
の順で見た。
最高の3作!!
オールナイトとかで映画>>続きを読む
声や話し方が怒って聞こえる
耳にキーンとくる話し方
でもだんだんそれが音楽的に聞こえてくる
行く目的は分かるけど、何のために行くのかは分からない
被災者の人に対して気遣いのないように見えてしまう>>続きを読む
子供の目は強い
異常なほどカメラを構えるカメラマンのショットが繰り返し出てくる
久々の衝撃
受け止めるのに必死で吸収しきれなかった
とにかく光と影、顔を見た
上とか下の概念がなくて、平行とか垂直とかも分かんなくて、何が見えてるのかも分かんないときもあって、ウトウトしていたのも>>続きを読む
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意味わかんない
意味わかんない
意味わかんない
くらい、愛おしい!!!!!
何でもないところで涙が出る
自分の意識とは別のところで、身体が、心が、反応した
弦が弾かれて、いつまでもいつまでも、ふ>>続きを読む
柄本明さんのお芝居に涙が止まらない
ぐっと我慢してからの爆発
娘の遺体と対面するシーン
葬式のシーン
深津絵里さんの健気だけど強気な感じ
幽霊だけど見えてるし触れれる。
ほとんど生きている人間と同じ。
私の周りにも(もしかしたら私さえも)、実はもう死んでいるのかもしれないと思った
「見る」という動作が強い
表情が見えないことで掻き立てられる
すごく繊細に音が扱われていた
「見る」強さ
前半が特によかった