SODAさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

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マン・ダウン 戦士の約束(2015年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

戦地での悲惨な体験から、現実と妄想の区別がつかなくなってしまう主人公。

破滅した世界で愛する息子を救うため、相棒と旅をする。
世界破滅後の現代と、海兵隊時代の回想シーンを行き来しながら物語は進む。
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幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

4.5

記念すべき500本目。

タイトルに騙された!?と思うくらい、悲惨な毎日。
オーヴェの生活は、どこを探しても幸せが見つからない。

偏屈で周囲を怒鳴り散らすオーヴェ。
妻に先立たれ、殻にこもってしまっ
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はじまりへの旅(2016年製作の映画)

3.8

森で暮らす、少々異常な家族のロードムービー。
亡くなってしまった母の魂を救うべく、スクールバスを走らせる!

ライトな内容と思いきや、ヘビーな内容。
母の死で戸惑う子供達。
教育方針について争う大人た
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夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

3.5

草食系男子の頭の中を覗かれたような、草食系代表の先輩。
拗らせすぎて脳内大騒ぎ状態の先輩。
それを救ってくれた黒髪の乙女は天使のような存在。

一夜の出来事をテンポよく、可愛らしいアニメーションでお祭
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

まさか、こんな切ない気持ちなるなんて。。。

カーステから流れるミュージックに乗り歌って踊る団体技から、夜の公園で交差するエマとゴズリングの有名シーン等。
喋るよりも歌う方が長いんじゃないかと思わせる
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哭声 コクソン(2016年製作の映画)

3.6

何だこの映画は!?
ホラーかサスペンスか、それともコメディなのか!?
主人公のヘタレっぷりや、トリックに出て来るような胡散臭い祈祷師がそう思わせるのか。

そんな心配を払拭するかのように、尻上がりにホ
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帝一の國(2017年製作の映画)

3.6

声量が凄い。
勢いが凄い。
菅田氏のテンション振り切りっぷりが凄い。

前半イマイチかなと思ったけど、終盤にかけて熱苦しさと勢いが増して面白かった。

マイムマイムの効果は絶大!

ストレイヤーズ・クロニクル(2015年製作の映画)

1.0

中学の痛い時期の妄想が映像化したような、そんな恥ずかしさ。
こんなにワクワクしない能力バトル系があるのかと衝撃を受ける。

唯一の見所は染谷氏。
今回も、童心に帰った気持ちでカッケー!って思うようなキ
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ダーク・プレイス(2015年製作の映画)

2.8

田舎で起きた、一家殺人事件。
解決された事件だが、この事件には異なる真相がある!?
その事件の生き残りリビー・デイと、殺人事件大好き同好会という悪趣味変態クラブが事件に挑む。

話も映像も兎に角暗い。
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アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場(2015年製作の映画)

3.7

自爆テロを企むテロリストを撃退するミッション。
リアルタイムに進む展開と、戦場の緊迫感に見入ってしまう。

ミサイル搭載の偵察機や、鳥形・虫型のドローンなど様々なメカが登場で技術の進歩に素直に感心。
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メッセージ(2016年製作の映画)

4.2

心温まるハートフル地球外生命体映画。

前半は未知の生命体が地球に現れ、焦らしに焦らして現れる姿にワクワクする。
映画全体の映像美と物語の結末から、見終わった後に優しい気持ちになれる。

インターステ
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

3.7

タイツをはいた一撃で目覚めてしまう恐怖!!
スイッチが入って、自分も女性に目覚めてしまうかもしれないと思うと恐ろしい、、、

トランスジェンダーに対して理解がなかった頃の苦痛な時代を基にした物語。
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.1

考えれば考えるほど味の出てくるスルメ映画。

この映画のキーマンはサム・ロックウェル演じる、中年太りデカのディクソン。
ポンコツなのか切れ者なのか、捉え方によって物語の面白みも変わってくるかも、、、!
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沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

3.6

長く、内容も重たいので観るのに気合が必要。

水面にうつる自分の顔に、主を見つけ気が狂ったような笑いをするガーフィールドが狂気的で凄い。

プロジェクトA2 史上最大の標的(1987年製作の映画)

3.5

アクションはすごいが、戦闘シーンがやや不足。

前作の4対1のラスボス戦のようなアツイ戦いが見たかった。

プロジェクトA(1983年製作の映画)

3.8

キレキレのアクションの中に笑いがあるのがジャッキーらしさ。
チャリンコで逃げるシーンや有名な時計台のシーンなど体をはるジャッキーがすごい。

ジャッキー、ユンピョウ、サモハンキンポー連携がアツイ。

モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

4.0

生温い歌って踊る、海に愛された女映画と思って視聴。

予想以上のアドベンチャー。
予想以上のハイテンション。

ココナッツ海賊団や溶岩魔人など、登場キャラクターも個性豊かで楽しい。

お調子者マウイが
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T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

4.0

ダニーボイル監督ならではのスタイリッシュでかっこいい映像・音楽。
それにのせて描かれる、大人になりきれず過去に生きるオヤジたち。

1作目は好みでなかったけど、2作セットで好みの映画。

今作は、過ぎ
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ハート・ロッカー(2008年製作の映画)

3.8

ジェレミーレナー扮する爆弾処理班ジェームズ軍曹vs爆弾魔の静かな戦い。

ジェームズに戦場の市民や軍の仲間を助けるヒーロー的な要素と、戦場での緊迫感から快楽を得る戦争中毒者の2面を感じた。

アメリカ
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ライオン・キング(1994年製作の映画)

3.5

音楽いい感じに効いてる系映画好きとして、ミュージカル系も好み。

冒頭のサークルオブライフからハクナ・マタタなど映画見たことなくても聴いたことある曲ばかり。
映画はテンポが良く、ティモンとプンバァが笑
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イーグル・ジャンプ(2016年製作の映画)

4.0

実話に基づく物語。

飛び抜けた才能を持たないエディは、周りにバカにされながらも諦めずオリンピック出場という夢を追い続ける。

コミカルな作風なので非常に見やすく、スポーツ映画ならではの熱くなれる展開
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選挙の勝ち方教えます(2015年製作の映画)

3.5

ボリビアでの大統領選、劣勢の候補者を勝たせる為雇われたジェーン。
様々な策を使い追い上げを見せる。

政治の裏側と候補者通しの足の引っ張り合いがドロドロ。
やっぱり汚ねぇ世界なんだと思う始末。

ジェ
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ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

4.0

武闘派のヒーリーとインテリ系ポンコツマーチのバディムービー。
シリアスありオトボケありの笑えるアクションコメディ。

マーチの娘が1番の切れ者。

ウォンテッド(2008年製作の映画)

3.6

テンポの良い爽快感のあるアクション映画。

X-MENでは見せないマカヴォイのアクション、後半は無茶苦茶でスゴイ。

ポッチャリなクリスプラットと吹き替え版のDAIGOの声が気になって仕方がない。

女が眠る時(2016年製作の映画)

3.3

過去観た映画の中でトップ3に入る意味不明な映画。
幻なのか現実なのか、物語は何だったのか、登場人物までも意味不明。

理解不能な内容と、淡々と進む物語が不気味。
監督自身もよくわかっていない説は笑える
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クリムゾン・ピーク(2015年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

出てきそうで出てこない焦らしの怖さ。
これまた本当に怖いのは人間映画。

モスキートマン(2012年製作の映画)

1.0

おバカなB級映画かと思いきや、まともなダークヒーロー。
職、車、妻と全てを奪われたあげく、モンスターにされてしまう主人公。
そして彼の復讐劇が始まる。

アメコミ風のオープニングは素敵。

蚊の要素0
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エルム街の悪夢(1984年製作の映画)

3.0

殺し方のエグさ、どこからでも現れる恐ろしさなど、物語が進むにつれ悪夢を感じる。

見所はフレディの初登場シーン。
腕の長さとちょっぴりダサい走り方には思わずフフッと笑ってしまう。

若かりしジョニーデ
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スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

4.0

ヘイリーが性格最悪な拗らせ女子を熱演。
口の悪さは天下一で、嫌味な言い回しはクスッくる。

捻くれた女の子の話なのに、見終わった後はスッキリする気持ちの良い映画。

あん(2015年製作の映画)

4.6

重たいテーマだが、柔らかく綺麗で素敵な作品。
映像から物語まで心にしみる。

鑑賞の際には、ハンカチと、どら焼きを用意。

ひるなかの流星(2016年製作の映画)

3.7

青春の甘酸っぱさ全開。
あま〜いストーリー。

口の悪い友達もキャラが立っていい感じ。

ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

3.2

衝撃。

華やかなモデルの世界の醜い裏側を描いた作品。
若く才能溢れる主人公に対する、周囲の妬み嫉みの映画かと思いきや、終盤ガラリと変わる悪夢のような強烈さ。

ちょい役にキアヌが贅沢。

ロスト・エモーション(2015年製作の映画)

3.0

争いを無くす為、感情を抑制し失った世界。
感情を抱くことは病気とされ、殺されてしまう。

感情に目覚めた男女のSFラブストーリー。

管理されてるせいか、セキュリティ甘々。

ゴシカ(2003年製作の映画)

3.0

ホラーサスペンス映画。
霊的なモノが助けを求めるシックスセンス的な感じ。

怖いのは人間。

JOY(2015年製作の映画)

3.6

美人が高性能モップを売るという実話に基づいた物語。
モップを発明し、そしてモップを売る。

ジェニファーローレンスは若手女優の中では抜群。

新宿スワンII(2016年製作の映画)

3.0

原作、役者は素晴らしいが、なんとも安い仕上がりで残念。

1番のお気にキャラ、森長があんまりナリってないのも不満ナリ。