にいなさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

にいな

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アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)

2.0

美容の習慣に決まりがあって触られるのが無理な潔癖症な割に殺し方と死体処理にこだわりがない、、裸でチェーンソー持って追いかけてるところしか面白くなかった
自分に酔ってるキモ男って感じでもはやどこがサイコ
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オー・ルーシー!(2017年製作の映画)

3.5

寺島しのぶって人を不快にする人を演じるのがうますぎる、マジですごい

遥かなる大地へ(1992年製作の映画)

3.5

土地の配分の仕方が大胆かっこよすぎるてかアメリカでっかー
普通に歴史の勉強なる

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.5

なぜか「離婚」って言葉から切なさって連想されないけどその切なさを存分に見せてくる。観てるこっちも沈黙ではちゃんとウッてなるように映像ができてる
長く一緒にいたら、相手の全部誰よりも知って、友達よりも友
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メイド・イン・マンハッタン(2002年製作の映画)

3.0

よくあるアメリカンドリーム叶える女のシンデレラストーリー映画
ジェニファーロペスすき、てかラテンの女好き

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

5.0

ちくび時計回りが好きなお母さん役の女優さん、あんな美人で演技も上手いのにNGなしだっていうその強い女優魂に感激
なんか題材も映像も展開も全部納得というかよく出来てるな〜て思って気持ちよく終わった
殺す
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ハードロマンチッカー(2011年製作の映画)

3.5

だめなことしたくないの、ほんとの男は優しいから。ぐーは普通のおうちに生まれたらいいこで幸せになったのにって可哀想になっちゃった

プライドと偏見(2005年製作の映画)

4.0

小説の映画化としては超よかったと思ったけど
服が貧相すぎる、ベネット家はもっといいお家でしょう

ティム・バートンのコープスブライド(2005年製作の映画)

4.0

私のホラーに対するフェティッシュはここから始まったのかな、と思い出した

私の頭の中の消しゴム(2004年製作の映画)

4.5

忘却がいちばんだめなの、確実に死よりも残酷
漏らしちゃったの泣きながらシャツで拭いてるシーンから終わりまで涙止まらなくて困った
主演の役がガテン系の時点で私得映画でした

ファントム・スレッド(2017年製作の映画)

5.0

美しい旋律の中で力関係の揺らぎを試す
瀕死にならないとうまく愛せないの

ロマンスドール(2019年製作の映画)

4.5

はあー結婚したら絶対に早く死んじゃだめだ頑張って生きないとって思った 悲しすぎて日常が というかえっちしながら死ぬの本望すぎてもう、、ああーあんなの苦しみがでかすぎて死ぬまで放心状態なる
でも言うまで
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レディ・バード(2017年製作の映画)

3.5

ティーンの成長物語の王道。主人公の女優さんが撮影の日に肌荒れしてて、ティーンの夢ではなく等身大を描きたいから直さなくていい!と言ったらしく、それ聞いてから好き度増した。
お母さんの「お父さんがいい人だ
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.0

極限状態で放置されすぎるとこんなことなんのか…と思ったらストーカーかい
ほんとにもう、どうしちゃったのよあなた、の連続である
死体の中の水飲むの冷静にキモすぎるでしょうが

セブン(1995年製作の映画)

5.0

めっちゃおもろー指紋のくだりめっちゃテンション上がった
こういうの見ると正当な宗教みたいな扱いされてるキリスト教だって信者が多いだけのカルトじゃんって思っちゃうね

アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

4.0

美しいものに圧倒されて自分の感情から切り離れることは最高の幸せの形であること
こんなにも美しい世界に包まれているのに、どうでも良い感情やしきたりに執着してそれを見逃すことは生きることを無駄にするのと同
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モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル(1975年製作の映画)

4.0

なにこれおもろ…製作費かけなさすぎでしょってなるとこ多々(馬使わないとか怪物のところはアニメとか)だけどそれがシュールでおもろい…
最近見たコメディで1番良かった
フランス人の警備たちとニッのひとたち
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チェンジリング(2008年製作の映画)

5.0

実話に基づいていることが恐ろしいけれど、都合が悪いと言うだけで精神病棟に入れられた女性はきっと他にも何人もいたしそのまま死んでいった人もいると考えると、人は権力に簡単に抹消されること痛感する
正義はあ
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アンナ・カレーニナ(2012年製作の映画)

3.5

死にかけて生き返ったの可哀想だったなああそこで死んだらみんな幸せだったじゃん、夫も不倫相手もなんか「キズナ」みたいの出来てたし?笑 不倫って大変だねーだって別れても肝心の2人が仲悪くなったら全部水の泡>>続きを読む

大奥(2010年製作の映画)

3.0

玉木宏だけ背高いし顔小さくて王子様感すごくて一人だけ昔の日本に紛れ込んだ外国人みたいになってた

東京物語(1953年製作の映画)

3.0

昔の東京あんなだったんだなあ
特にお父さんが涼んでた屋上みたいなとこいきてー!という気持ち
おもしろくはない

シャイニング(1980年製作の映画)

4.0

コメディーかってくらい爆笑した
怖がってるお母さんの顔が1番怖いんだわ

もう終わりにしよう。(2020年製作の映画)

4.0

ベケットのゴドーを待ちながらを思い出す不条理感 とても実験的
人間は死ぬ運命にあるのに老いの概念を良いものにしたいという願望の不毛性
自分は他者であり他者は自分であるがそれは何も意味しない誰が誰でも同
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ピースオブケイク(2015年製作の映画)

1.0

くそつまらん死ぬ わたしの方が上手いんじゃないかと思えるくらい演技へたくそ

レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで(2008年製作の映画)

4.5

言葉少ななエイプリルの演技は映像を鑑賞するというより感覚のシンクロ 写実的すぎて 
ケイトウィンスレットの顔は沈黙を強要するような力があるなあ
女の中の闇が深まるその緊迫感が終始苦しい
12週間をすぎ
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.5

えなに、こんな悲しい話だったの…
あまりにも予想してなかったからえ!うそでしょ!?てなったけどマジだったし最後に重すぎる悲しみ詰めすぎだから心が追いつかなくて大変だった
愛してるなら死ぬなよ1人にする
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イングリッシュ・ナショナル・バレエ団 アクラム・カーン版『ジゼル』(2017年製作の映画)

5.0

ジゼルはロマンティックバレエの代表的な作品でロマン主義がめちゃめちゃ詰め込まれている演目だけど、それをうまく現代に移し替えててすごかった!!二項対立をうまく現代に当てはめてある。(村人対貴族が、工場で>>続きを読む

令嬢ジョンキエール -愛と復讐の果てに-(2019年製作の映画)

4.0

復讐が幸福への道ではないことは確かだけど、本人も私はすでに死んでるのって言ってたんだし、彼女が望んでたのは幸せじゃなかったのは明白。彼に自分と同じくらいの喪失感を味わせたかったんだよね。
彼女は愛情を
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ブルックリン(2015年製作の映画)

3.5

お姉ちゃんの死でだめになったお母さんはアイルランドに残ってって言うし、みんな由緒あるおうちと結婚させてこようとするし、あの場所にいたら過去の中で生きることになるなあ。ニューヨークの都会とアイルランドの>>続きを読む