15歳の時に性的マイノリティとされる10代の自殺率の高さを知り一時的に食事が喉を通らなくなったことがある。自分がこれを10代で観ていたらと思うと少し怖い。この映画に救いの光を見出すことは難しいと思う。>>続きを読む
前半は良くない時のAマッソのコントのようで(良くない時のAマッソというジャンル)口角を下げニヤニヤしながら観ていたが後半はストレスで瞼が落ち窪むんじゃないかと思う程の映像と台詞が続き大変疲弊した。
このレビューはネタバレを含みます
再(2023/06/07)(2023/11/24)
何度もカットインされるパラグライダーは地上からの束縛、その解放のようにも見えるし不安定に降下するカラム自身にも見える。ツインを予約したのに1つしか>>続きを読む
字幕がなく映像の中で彼らが何を発したのか何が語られたのか分からなかったが、生活の中の穏やかで幸福な時の流れや他者と繋がる尊さに人生そのものの気怠さや面倒臭さが少しだけ勝ってしまったような静かに死へと意>>続きを読む