サイカツさんの映画レビュー・感想・評価 - 14ページ目

サイカツ

サイカツ

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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

さすがに赤ちゃんは死なないと思ったが、それ以外は誰が死んでもおかしくないので、緊張感が半端ではない。

ホテルの従業員がお客様を守るため逃げずに残るのが素晴らしい。
結局多くの従業員が殺されたことに泣
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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

3.5

ストーリーそのものはたいして面白くないが、ゴジラ、キングギドラ、モスラ、ラドンが一堂に会するのはやはりテンションが上がる。

最後の大決戦だけ観れば良いという感じ。

ピンポン(2002年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

スポーツドラマであり友情ドラマ。

スポーツ面では、一度負けて特訓して復活するという王道ストーリー。
分かっていてもワクワクする。

友情面も良い。
ずっと憧れていたヒーローの復活を信じて待つ。
「お
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ブリッジ・オブ・スパイ(2015年製作の映画)

3.8

少々地味だし、少々長くて退屈な部分はあるが、クライマックスとラストは文句なし。

トム・ハンクスとソ連スパイの関係が何とも言えず良い。

アラジン(2019年製作の映画)

3.5

話そのものは特に面白くないが、コミカルなやり取りや映像の美しさはとても楽しめる。

ミュージカル部分が多かったり長かったり感じたが、好きな人にはたまらないだろうし、好みの問題だろう。

最後はベタだけ
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ストリート・オブ・ファイヤー(1984年製作の映画)

3.0

さらわれた元カノを救い、敵のボスを倒すというだけの話で、ストーリーは全然面白くない。

これはマイケル・パレのカッコ良さと、ダイアン・レインの美しさと、80年代の音楽を楽しむ作品。

とは言え、ダイア
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激流(1994年製作の映画)

3.8

結構ハラハラさせられて面白い。

川下りのシーンはかなりの迫力。
ホントにメリル・ストリープがやったらしい。すごいの一言。

子役も良い演技をしていた。

家族の絆が深まる映画は心温まって良い。

図書館戦争 THE LAST MISSION(2015年製作の映画)

3.8

榮倉奈々がとても良い演技をしている。
下手をするとわざとらしくなって、観ている方が恥ずかしくなる恐れのある難しいキャラクターだと思うが、上手に演じていた。
(当初、原作とイメージが違うなどと失礼な感想
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GANTZ(2010年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

原作ファンの評価はイマイチのようだが、あまり詳しく知らないのでそこそこ楽しめた。

千手観音との戦いは少しダラダラし過ぎかも。加藤と岸本の最後の会話中、ずっと千手観音が攻撃せずに待っているのはちょっと
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アクアマン(2018年製作の映画)

3.5

兄弟で王位を争うなんて、これまで散々見てきたパターン。
ストーリーもベタベタで全く目新しさがないのだが、それでも所々それなりに感動はする。

この作品の魅力は映像の美しさ。
映画館で観たら更に素晴らし
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ピッチ・パーフェクト ラストステージ(2017年製作の映画)

4.0

楽器を使ったパフォーマンスには敵わないだろうにと思ったが、そうでもなかった。
やはり素晴らしいステージ。

アクション映画のようなシーンも面白い。

まるでレベル・ウィルソンが主役のような流れだったが
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キャノンボール(1980年製作の映画)

3.0

豪華なメンバーなのは嬉しいが、話はそんなに面白くない。

特にギャグはほとんど笑えない。

お目当てのジャッキーの出番が少ないのは残念だが、最後に見せ場があるのが救いか。

リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

3.8

何とも言えない良い話。

子役がとても良くて、泣いているシーンを見ているとこっちまで泣けてくる。

最後のダンスがどんな内容なのか気になっていたが、そうきたかと納得。
家族が一つになる素晴らしいシーン
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図書館戦争(2013年製作の映画)

3.8

原作ファンとしては、キャストを知った時に榮倉奈々は少しイメージが違うと思ったが、映画を観たらこれはこれでアリ。
いや、アリどころか、とても上手く演じていた。

岡田准一はアクションが素晴らしくて文句な
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サイダーハウス・ルール(1999年製作の映画)

3.5

いろんな出来事があって、結局何も解決しないような話だが、何となく切なくてしみじみとする作品。

終わり方が良い。

彼氏がアントマンとは気づかなかった。

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.8

いろんな映画のキャラクターが出てくるのでそれだけでも面白い。

80年代のヒット曲がたくさん流れるのも嬉しい。

プロジェクトV(2020年製作の映画)

4.0

アクション映画としては悪くない。
十分面白い。

テンポが良くて退屈しないし、そこそこ緊張感もあるし、派手なアクションもある。
特に水上アクションは迫力があって見応え十分。

残念なのはジャッキーがほ
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マグノリア(1999年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

結局、何の話なのか良く分からなかったし、多くの登場人物が最後に繋がるのかと思ったらそれほどでもないし、カエルが降ってくるなんて訳わからないし、正直どう評価していいか分からない作品なのだが、とても印象に>>続きを読む

ドラゴン危機一発(1971年製作の映画)

3.0

ブルース・リーのカンフー映画第1作目。

当初はジェームス・ティエン主演で企画されたのに、リーのインパクトが凄かったためシナリオが書き換えられ、ジェームスは早々と殺される役になったという何とも気の毒な
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LIFE!(2013年製作の映画)

3.5

前半は少々退屈だが、後半は面白くなる。
旅先での風景が素晴らしく、これは大画面で観るべきだなと思う。
ラストはジーンときた。

ブルース・リーの神話(1984年製作の映画)

3.5

ブルース・リーの素顔が垣間見れて良い。
やはり偉大な存在だと再認識させられた。

バッド・バディ! 私とカレの暗殺デート(2015年製作の映画)

3.5

つまらなそうと思いながらアナ・ケンドリック目当てで観たが、意外と面白い。

サム・ロックウェルが意外に良い動きをするので驚いた。
アナ・ケンドリックもぶっ飛んでいく様子を魅力的に演じていた。

この邦
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シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

双子(正確には三つ子だが)というオチはありがちで意外でも何でもないが、この作品は謎解きミステリーではなく、ヒロインが真相を暴く過程を楽しむものだと解釈。

犯罪ドラマでありながら、全体的に軽快なタッチ
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遠い空の向こうに(1999年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

素晴らしい映画。

素晴らしい要素はいろいろあるのだが、特に良いのが父子の関係。
父親は、息子が自分を継いでくれるものと喜んでいたのに、息子から夢を宣言されてがっかりする。その様子が何とも痛ましい。
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運び屋(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

麻薬の運び屋になってしまった老人がどうなるのか気になってハラハラする。

結末はまぁそうなるよなって感じだが、最初から最後まで退屈させない展開はお見事。

妻を看取ったシーンはちょっと感動した。

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さらば愛しきアウトロー(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

16回も脱獄を繰り返す伝説の銀行強盗と聞いて、スタイリッシュな犯罪映画かと思ったら期待外れ。

淡々と銀行強盗を繰り返しながら、彼女とのデートを楽しむだけの内容で少々退屈。

何より「楽しいから」とい
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Share the Pain(2019年製作の映画)

3.5

発想が面白い。

馬鹿馬鹿しいと思いながらも、なかなかSPを受けようとしない主人公にイライラしたり、受けずに逃げるんじゃないかとハラハラしたり、かなり真剣に観てしまった。

終わってみれば、切なく爽や
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裸の銃を持つ男(1988年製作の映画)

4.0

コメディ映画の傑作。

最初から最後までくだらない笑いが盛りだくさん。
たくさんあり過ぎていくつか見逃してしまうので最低3回は観るべき。

ピッチ・パーフェクト2(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

前作で全米優勝するほど上手くなってしまっているので続編は話を作りにくいと思うが、まずまずのストーリー。

優勝するためには映画の視聴者も納得させるほどのパフォーマンスを見せなければならず、かなり大変だ
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るろうに剣心(2012年製作の映画)

3.0

アクションは頑張っていると思うし見応えもあるが、ストーリーがありきたりなせいか少々退屈。

剣心がいろんなヤツをカッコよく倒すというだけの話で、佐藤健ファンにはたまらないんだろうなとは思う。

イップ・マン外伝 マスターZ(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

王道なストーリーでアクションも素晴らしいのだが、なぜかイップマンシリーズほどは面白いと思えなかった。

主人公の魅力の差だろうか。

それにしても、ラスト、トドメを刺すのは何故トニー・ジャーなのか…?

ファーゴ(1996年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ブラックユーモアのあるクライムサスペンスということは理解したが、正直どう解釈したら良いのか難しい。

全く退屈はしなかったが、面白かったのかというと、まぁまぁといった感じ。

最初に「これは実話」と言
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クレージーモンキー/笑拳(1978年製作の映画)

3.8

この頃のジャッキー映画全般に言えることだが、日本公開版には日本オリジナルの主題歌が作られ、これがかなりの効果をもたらしている。

その最たる例が、この作品の主題歌「クレージーモンキー」、挿入歌「モンキ
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フライングハイ(1980年製作の映画)

3.5

細かいギャグが随所に入っていて目を離せない。
パロディが多いので映画を知らないと笑えない部分はあるが、最初から最後まで笑いを詰め込んだ良作。

レスリーニールセンは存在だけで笑える。

キャリー(2013年製作の映画)

3.5

予想通りの展開だが退屈せずに観入ってしまう。

クライマックスはなかなかの迫力。

それにしても悲惨な話だ。

イップ・マン 継承(2015年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

アクションは相変わらず素晴らしいのだが、ストーリーに関しては前作、前々作の方が好み。

やはり敵は悪いヤツほど盛り上がる。
今回の敵は強いが悪いヤツではないので、それほどテンションが上がらない。

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