あまり現実的と言えないアクションの連続は、馬鹿馬鹿しいと思いながらも退屈せずに楽しめる。
ただ、今回はかなりのSFで少々やり過ぎ感がある。
子供向けには良いのかも。
タイラーとザックが友情を深めていく様子がとても微笑ましい。
ザックが嬉しそうにしていると観ている方も嬉しくなる。
とても優しい気持ちになってしまう良作。
コメディとあるが、病気の話はなかなか重い。
ベタな話で結末も予想できてしまうが、それでも最後はちょっと感動した。
このレビューはネタバレを含みます
前半は人種差別と友情、後半は亡命を描き、少し長めの作品でも全く退屈しない。
特に亡命シーンは上手くいくと分かっていてもハラハラする。
ただ亡命して話が終わってしまうのが残念。
実話だからしょうがない>>続きを読む
全体的にくだらない笑いが多いが、飛行機のトイレのシーンと、背中にネズミが入るシーンと、吹矢のシーンは笑ってしまった。
あと見所はアン・ハサウェイのセクシーさ。
おまけのようなビル・マーレイは友情出>>続きを読む
どういうつもりで制作したんだろうと疑問に思うくらいくだらない。
アナケンドリックだけで持っている映画。
アナが銃を撃ちまくるシーンは笑える。
ケンチョンが出ているのも嬉しい。
とにかく銃撃戦がすごい迫力。
次々と無惨に死んでいくので正視できないくらい。
これが実話というからいろいろと考えさせられるものの、エンタメとしての面白さはあまりない。
ただ、今をときめくスターたち>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
仲間が力を合わせて悪人を倒すというのは定番だがやはり面白い。
仲間を集めるあたりは後半が雑で、仲間になる理由がいまいち不可解だったが、戦うシーンは文句なし。
個人的には7人全員に生き残ってほしかっ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
大量虐殺は見るに堪えないもので、主人公の家族も危ない目にあうし、早く映画が終わってくれと思うほど。
最後の字幕でビジムング将軍とルタガンダが裁かれたのは分かったが、最後までイヤなヤツだった従業員グレ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ガイリッチーが脚本に関わっているため、「〜スモーキング」同様、登場人物の複雑な絡み方が絶妙。
難題が重なる展開にワクワクする。
そして主人公4人組は何もしないのに解決してしまうという同じパターン。>>続きを読む
ギャグで作ってるんだろうなと思って観ていたら、エンドロールで流れるオリジナルがほぼ同じ感じなので驚き。
かなり忠実に再現したようだ。
ということは小さな子供は少しも笑うことなく、この作品を観ることに>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
アンケート結果はリアリティがある方が良いのだろうが、濱田岳がそれほど悪人でないだけに何となくスッキリしない終わり方。
もう少しコメディ寄りにした方が良かったかも。
まぁ、面白かったが。
長澤まさみ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
独立宣言書を盗む盗まないで仲間割れしたはずなのに、結局盗むんかいってツッコミたくなる。
それ以外にもいろいろ気になるところはあるが、深く考えずに観ればとても楽しめる作品。
さんざん勿体ぶってどんな>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
デンゼル・ワシントンのクールで安定した強さに痺れる。
キャラクター的に焦ることがないはずなのでハラハラ感はない。
これは主人公が手際良く敵を倒す様子を楽しむ映画。
しかし、一人の少女を助けようと思っ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
派手なアクションは見応え十分なのだが、ストーリーがイマイチでそれを生かしていない感じ。
前半、リッグスが敵にのされたり、逃げられたりして「俺ももう歳で衰えてるのかも…」というシーンがあるので、今回は>>続きを読む
家族に支えられながら奮闘するルースの様子に引き込まれる。
夫や娘との関係がとても良くて、そのドラマだけでも観ていられるほど。
最後の弁論はただただ感動。
素晴らしい実話。
敵だった相手を赦さなければ国は一つにまとまらない。
理屈はその通りだが、これまで酷い目に遭わされた立場としてはなかなか割り切れないもの。
それを27年間投獄されていたマンデラが主張する。
フィクショ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
主人公が自閉症というのが面白い。
ベンアフレックが上手く演じている。
単なるアクションでなく、兄弟の再会で終わらせるあたりも良い。
かなり人を殺した悪いヤツなのに「弟だから許す」で良いのか少々疑問だ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
過去作と比べると爆発の過激さは劣るが、ストーリーは面白い。
これまではアクション重視であまりドラマ性がなかったが、今回はどこか情緒的。
シリーズ3作目ともなると、主人公に親しみを感じるようになるので尚>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
正直どう評価して良いか分からない作品。
まともな人物がおらず話がスムーズに進まないことにイラッとしながら、間抜けな展開に時々クスッと笑い、結局何の話だったんだと疑問に思う。
ゲイのプロボウラーは何>>続きを読む
過激度がスケールアップ。
何しろ各国の首相をみんな殺してしまうというぶっ飛んだ設定。
ジェラルド・バトラーがとにかく強いので、安心して観てしまうというデメリットはあるのだが、次々と敵を倒す様子はかな>>続きを読む
コメディというほど笑えないが、この無茶苦茶な展開はコメディでないと有り得ない。
横っ飛びで二丁拳銃なんて、二枚目俳優がやったら滑稽ものだが、この二人がやると妙にカッコいい。
どうせならもっとポリ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
エンドオブホワイトハウスのライバル作品。
どちらもダイハードを想起させるが、エンドオブの方は主人公が独り、本作は身内が人質というのが共通点。
エンドオブがシリアスでハードなのに比べ、本作は大統領と>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ホワイトハウス版ダイハード
派手なアクションと緊迫した雰囲気で終始ハラハラできて面白い。
残念なのが、冒頭の事故エピソードをあまり活かしてない点と大統領の息子をあっさり助けてしまう点。
ここをもう>>続きを読む
映画にとって音楽がいかに重要か、改めて気づかされる。
ロッキーのテーマではテンションが上がるし、E.T.のテーマでは泣きそうになった。
このレビューはネタバレを含みます
伊坂作品の面白さを映画で伝えるのはなかなか難しいと思うが、結構楽しめた。
原田泰造演じるサラリーマンが、妻が財布をわざと落としたという新事実を語るシーン。原作では、離婚したものの良い関係を築いている>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
多くの登場人物が複雑に絡み合うドタバタ劇。まさに大好きなガイ・リッチーの世界。
先の読めない展開を笑いながら楽しめる。
(ロシアの殺し屋がしつこく追いかけてくるシーンは怖いはずなのに笑える)
一応>>続きを読む
ヴィランが主役という設定にどういう話なのか気になったが、なかなか納得感のある展開。
ヴェノムが闘う映像は結構な迫力。
バイクのシーンも面白い。
このレビューはネタバレを含みます
前作同様、ご都合主義で結構ツッコミどころがあるのだが、何も考えずに観れば楽しめる作品。
しかし、ご都合主義のわりにキャサリン・ゼタ・ジョーンズを殺してしまうのはどうかと思う。これは前作のモーガン・フ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
まさかのバッドエンド。
ストーリーは「エイリアン」なのであまり新鮮味はないが、この結末で勝負といったところ。
ただ、何の前情報もなく観たから「なるほど、そう来たか」と思えたものの、この作品を「どん>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
最後は無実を証明できるんだろうと思っていてもハラハラする。
警察が強行突破してくるので、主人公はしっかりピンチになるし、一方で警察側も仲間であるがために主人公を撃てないという展開で(「撃てません!」>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
前作同様、設定も映像も素晴らしいのだが、面白いのかと言うと良く分からない。
Kが息子では…と思わせといて実は彼女の方だったというオチは良いとしても、話が解決していない感じで消化不良。
ハリソンフォ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
シリーズ3作目ともなると、やはり同じ事を繰り返しても飽きるので、記憶を辿る展開は無し。
しかし、これはこれで面白く、むしろハラハラ感はシリーズ1で、個人的には一番好き。
(ただ、1と2があってこその>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
タイトルのせいで敬遠していたが、これはかなり面白い。
正直、知ってる曲がそんなに多くなかったのだが、それを抜きにしても面白かったので、曲を知っていれば相当楽しめたと思う。
主人公が不本意ながら犯罪>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
相変わらずストーリーは雑だが、実際にビルを爆発したり、危険なスタントをしたりで見応えはある。
クライマックス、女性刑事が黒幕に撃たれて倒れる。そこに駆け寄るリッグスに対して、黒幕は銃を使わずに後>>続きを読む