sssさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

2人の喧嘩と戦争をダブらせて描いてるのはわかるが、マクドナーにしてはシンプルすぎる、、これはあやしい、、

と思ったらなんと!

ゲイの話だったとは!
やられた!

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

3.0

映像キレイだし、お話し面白いし、
キャメロンのまるで教科書のような演出力には脱帽なんだけど、
全く刺さらなかった

「楽しいけど退屈な作品」

古臭いメッセージと
今まで何度も見たことある演出

映画
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グリーン・ナイト(2021年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

ただの青年だったガウェインが、母から貰った腰紐(=へその緒の暗喩)を自ら解き、死の覚悟と、名誉へ尽くす決意をする事で大人へと成長し、王の座に相応しい男になるまでの話

とはいえ、長すぎる。。

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

映画としては超つまんない
なにこれ大学生が考えたプロット?
って感じ
だけどアメリカ人ならチーズバーガーだろ!
ってエンディングはバカっぽくて好き
「エスケープ・フロム・LA」のエンディングみたい

パラレル・マザーズ(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

「喪失と再生」
「アイデンティティーの特定」
がテーマ

赤ちゃんの取り違え事件と、
スペイン内戦の歴史をダブらせて語ってる

最後に出てくるテキストが
「レミゼラブル」のエンディングのようにガツンと
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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

プロットからしてどこかのおとぎ話みたい話だけど、監督曰く様々な民話が織り交ぜられているらしい

ギリシャ神話のミノタウロスは頭が牛で身体が人間になっているし、

アダをキリスト的な存在とし
母は聖母マ
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます


物として扱っていたらしっぺ返し食らうぞ?っていう映画ですね

猿をモノとして扱っていた
馬をモノとして扱っていた
UFOをモノとして扱っていた

それらは全てモノではありません。
生き物です。
モノ
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実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)(2007年製作の映画)

-

71〜72年に起きた山岳ベース事件の映画化
連合赤軍のメンバー29名中12名がリンチで死亡
残ったメンバーが逃走の末
あさま山荘事件につながる


「総括」
「自己批判」
「革命戦士」
という言葉が飛
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突入せよ!「あさま山荘」事件(2002年製作の映画)

4.0


重厚な社会派映画というイメージだったけど、今見返すとただの警察組織のドタバタコメディだった

特に電線を“切る”くだりはギャグ

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

お父さんが娘の歌声を聴こうと
喉に手を当てながら口元を見つめ耳を澄ませるシーンで涙腺決壊

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

「ファイトクラブ 」のエンディング曲にそっくりな音楽が何度もかかるなぁって思ってたら、なるほど!
「ファイトクラブ」と同じ話だったわ
匂わせてたのね!

13人の命(2022年製作の映画)

4.0

Literally breathtaking

ここまで息苦しい映画はないかも
「ゼログラビティ」よりも苦しかった

緊迫感と絶望的は
「ユナイテッド93」に並ぶ勢い

激渋オヤジ3人の共演に萌え
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プレデター:ザ・プレイ(2022年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

【これプレデターじゃなくてプレデターに似た何かでしょ。顔全然違うじゃん】

どこをとってもダメ

これまで何度もレイプされてきたプレデターシリーズだけど

今回トレーラー見た時は遂にやってくれるかと。
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トゥルー・クライム(1999年製作の映画)

-

米国で薬物注射による死刑が初めて執行されたのは1982年。
以来、全米での死刑執行の8割が薬物注射による。
残りは、電気いす、ガス室、銃殺、絞首刑などのなかから死刑囚が選択できる。

通常は3種類の薬
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疑惑(1982年製作の映画)

5.0

桃井かおりと岩下志麻の演技対決がハイレベルかつ超絶おもしろい法廷劇の傑作なのになぜ今までスルーしてたんだオレは!

わたしは最悪。(2021年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

全然刺さらなかったので悲しい
みんなみたいにハマりたかった
男女差あるのかな。あるいは年齢差かな。

彼女はそんなに最悪なやつだった?
全然最悪だと思わなかったんだけど。
なんなんだこの温度差は。。
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星の子(2020年製作の映画)

3.0



大森立嗣監督は大好きだし、
この映画もまぁ好きだけど
演出方法について所々で気になる

普通の人は会話する時、ぼーっと突っ立ったまま話をしない

普通の人は電車に乗ってる時、何もしてないってことは
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ブラック・フォン(2022年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

やばいどうしようめちゃくちゃつまんなかった

悪い意味でただのB級ホラー映画だった
悪い意味でね

だって全然怖くないんだもん
こっちは怖がりに行ってるのに全然怖くない

グラバー役はイーサンホークで
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ザ・イースト(2013年製作の映画)

5.0

もうこれ何度も見てるんだけど何でこんなに好きなのか自分でもよくわからない

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.0

何だろうこのモヤモヤは。。

ピントが合ってないというか
気の抜けたコーラというか

登場人物たちに魅力を感じないし

警察にずっと追われてるのに緊迫感はないし

こっちは感動する準備できてるのに一向
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PLAN 75(2022年製作の映画)

3.5

明らかに低予算なのに全然安っぽさがない

もちろんリッチとは言えないけど、
この手の作品が陥る安っぽさがないのはすごいなと感心した

とてもシンプルかつミニマムで
カメラはほとんど動かさない

カメラ
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我々の父親(2022年製作の映画)

-

「ドントブリーズ」の変態ジジイよりも胸糞わるい変態ジジイが実際に存在していたとは。。

事実は小説よりも奇なりとはこのことか