おい酒井さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

おい酒井

おい酒井

映画(120)
ドラマ(0)
アニメ(0)

アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

4.2

悪夢の中を遊泳するような感覚に陥った。
「イット・フォローズ」の時もそうだけど、怠惰な時間というか間の取り方を演出するのが上手い人だなと改めて思う。
色んなところに物語が散漫してるようで実は最初からず
>>続きを読む

デス・ウィッシュ(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

理不尽に家族を奪われた事への復讐劇で物語の流れはシンプルである。
凶悪犯罪に対して警察は事件が発生しなければ介入できない。平和に生きる人間は常に一方的に奪われるだけだ。こういったテーマはよく語られてき
>>続きを読む

あみこ(2017年製作の映画)

4.2

青い、苦い、酸っぱい。
自分は周りの奴らとは違う、そんな風に考えてしまう私こそ結局そいつらと一緒じゃんという自己嫌悪、強烈なナルシシズムと自己承認欲求の暴走、痛々しい青春。
荒削りも荒削りなんだが、そ
>>続きを読む

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

-

良作パニックホラー
トーキー映画で音を恐怖の対象にするという題材。故に、音響へのこだわりには引き込まれる。

ザ・プレデター(2018年製作の映画)

-

初代を意識していながら全くの別物、というか完全新規シリーズ。平成ゴジラシリーズに似てる。
いわゆる、何者かわからない存在と戦うプレデターシリーズとして期待した人が残念がるのもわかる。
自分としてはとて
>>続きを読む

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

-

SWシリーズの特徴である「ジェダイ」や「フォース」と対を成す「メカニック」の魅力が沢山詰まったいい作品だと思う。

赤色彗星倶楽部(2017年製作の映画)

4.5

今、このタイミングでこの映画に出会えたことが有意義であると心から思いました。

デビルズ・メタル(2015年製作の映画)

4.5

内容は王道的。しかしながらその熱量にとても魅せられた。その圧倒的なカルトムービー感はクセになる。
全力でメタルを肯定する映画!