とにかくモンゴルの景色が美しい。その雄大な景色の中でゆったりと2人の映像日記の様な描写が最初から最後まで続く。
そのため、映画としてはかなり中だるみするシーンもあるけど、2人の気持ちや心の中が少しず>>続きを読む
非常にシリアスな内容を少しポップに、フラガール系フォーマットにのせて魅せてくれる。
とても丁寧に分かりやすく描写してるので、アルゼンチンのこともこの事件のことも知らなくても当事者のような気持ちで見入>>続きを読む
最初から最後まで、日本の少年マンガを実写にしたようなノリで特殊効果も素晴らしく、楽しめました。
主人公がトムホに似てるけど微妙に下位互換な感じが見ててずっと気になった😅
ロック様がでている映画で、困難を解決し人々を救う以外何を求めるのか、いや何も求めない。というだけの映画。それが良い。
そして、一時期すべての娯楽映画の舞台が中国になってた時期あったよなー。というのを>>続きを読む
日本で言ったら、アグネス・チャンみたいな人かな?アメリカ宗教ものということで、もっとエグい話かと思ったら、お互い1回不倫して、献金の私的流用しただけで、2人とも普通のいい人で、なんだか肩透かし。
主>>続きを読む
スパイなのにすぐドンバチはじめて、カーチェイス等の派手なアクションを繰り広げる映画が多い中、これは本格派。
双方が相手に情報が筒抜けになっている前提で心理戦を仕掛けあいます。
舞台もブダペストと美>>続きを読む
面白かったけど、ケンミンショーの中のドラマみたいだった。マンネリもあるし、原作もないし、3は作ってほしくないかな…
精神異常者の頭の中を見せられているような、よくわからない小劇場の芝居を見ているような、ギリギリ状況は理解できるけど、意味は全くわからない映像をずっと見させられる感覚。
何もわからないわけではないので>>続きを読む
どう評価するか、面白いと言って良いのか、良くわからないけど、この2人と同じ中年男としては、離れていく関係に執着する気持ちも、しがらみを断ち切りたい気持ちも両方よくわかる。
どちらがキチガイ度が高いか>>続きを読む
長い映画というより、ダイジェスト版のオーストラリア大河ドラマといった感じ。
自分はオーストラリアに何年か住んでいて、アボリジニ、白豪主義、同化政策など割と身近だったので興味を持って観ることができたけ>>続きを読む
映像美術が素晴らしく良くできていて、世界観に浸れた。特に前半の見世物小屋パートはそれだけでワクワク楽しい気持ちになれた。
各俳優の演技もカメラワークも全体映画らしく満足感が高かったです。
ストーリ>>続きを読む
あらすじも見ずに視聴したので、最初は疎遠の両親があまりに若く、事故とか言ってたので、引き取った里親が自分と同じ位の年だったのかとか、外国人は日本人が全員子どもに見えるのと同じで白人を見分けられてないだ>>続きを読む
途中までは、冷静に見れば理解できるんじゃない?と思ってたけど、鍵刺した当たりから完全に置いてかれた。
完全にデビッド・リンチの迷宮の中に閉じ込められた感じで精神がシャッフルされた感じ。それ自体は悪く>>続きを読む
自分的にはNASA関連映画の中で一番の傑作だった。まず、アポロ月に行ってない陰謀論を信じてる人全員に見てほしい😅
当時の対ソ連の宇宙開発競争の劣勢により、優秀な人材と莫大な予算を湯水のように溶かし、>>続きを読む
設定は面白いけど、映画としては負もなく可もなく。
そもそもこの人何も悪くなく、人工授精を可とする国と何回でも1個人から精子提供を受ける病院の問題ですよね。まあ、実際そういう話になってよかったけど。>>続きを読む
風刺も効いていて、グダクダになり過ぎず、映画として面白かった。これの低評価ということと、別の詰まらなかった作品が高評価ということを聞き、今後Rottentomatoは一切信用しないことにした。
とても考えさせられる映画だった。
人種、肌の色、性別、国籍、作中の人々も自分もそれぞれ色々違うけど、同じようなことを思ったり悩んだり。
ただ、自分がこういう映画でいつも思うのはみんな一人は淋しいとい>>続きを読む
様々な不思議な出来事とラストの答え合わせが全く辻褄が合わない。ドキドキはしてそこはそれなりに楽しかったけど、本当にそれだけの映画。
何も残らない。良くも悪くも
ほのぼの宮廷ものかと思って見始めたら、女のドロドロものだった。
このご時世、性別で性格を一括りに断定するのはご法度ですが、あえて書くと、女の最も賢い部分と最も愚かな部分を凝縮して映画にしたような話で>>続きを読む
ほんわかコメディタッチの前半とリアルな後半、それ自体が少年の心の成長を表現していてとても効果的だった。
主人公の男の子可愛さと演技力ですべてを引っ張った感じはするけど、なんだか自分的には期待以上の何>>続きを読む
映像美術、特にそれぞれの街の風景がとても美しく、ストーリーも奇想天外ながら視聴者を置いてきぼりにしない分かりやすいもので、とても面白かった。
女性版ピノキオの様な感じでしょうか?
被爆国だから、とかそういう目線で見なければ優れた戦争映画。反戦映画とまでいかないけど、これらかの人類にこの時期の人類がなし得た技術の使い方を委ねられているというメッセージは十分に伝わりました。
スペインの映画って前に見たのも生ハムやら豚やらのスプラッター要素ががあるやつで、自分の中のスペイン映画は大体こういう感じ😅
ただ、ただのスプラッター物ではなく起承転結や心理描写などしっかりしてるので>>続きを読む
日本(のトイレ)凄いをしたいのか、アナログサブカルバンザイをしたいのか、役所広司の一人劇にしたいのか、自分的にはとっ散らかっててよくわからなかった。
自分はこの主人公と多少似た生活をしていて、中年一>>続きを読む
高校生以来の再視聴。色々な経験や知識を積み、多くの映画を見たうえで、再視聴した。
前半から中盤まで、特にヒロインの存在意義や仕事、最初のペルーでの仕事などに関しては解像度が上がった。音楽が素晴らしい>>続きを読む
なんだかカチッとハマる部分とえ?時間軸本当に同じでこの違い?という部分とあり、面白いけど、なんだか期待値は上回らなかった。
理解のある母と自分で思っていながら、自分の理想をナイフのように突き付ける母>>続きを読む
タイトル、キャストから想像していた内容と全然違い、そのギャップにうろたえた。
ゲイであることが特別でなくなった今、その世界で自分の死に場所や気持ちの行方を何処に定めて生きていくのか。そんな新しい提言>>続きを読む
とにかく、写真的な構図の俯瞰アングルやカメラワークが美しく、集中してしっかり見ると、その世界にも浸れて、非常に楽しめました。
セリフもシンプルで英語で何を言ってるかわかるくらいで、とにかく映像を見て>>続きを読む
あー、なるほど。漫画ナウシカの世界観の源泉はこの作品なのか!という印象以外あまりない感じ。
終わり方があからさまに2がある終わり方で、この1作品だけを映画館に観に行ったら不満が残ってたと思う。サブス>>続きを読む
原作読了後の視聴。
各世代女優の渾身の演技も素晴らしいく、映画へのカスタマイズも本題がブレることなく、素晴らしい映画化だったと思います。
ただ、火事後真実を知るまでの展開ニュアンスがかなり違った。>>続きを読む
つまらなくはないけど、2のラストは良かったけど、これが歴代最高興行成績のアニメといわれると、なんだか個人的にモヤモヤ。
言ってしまえばよくある話だけど、3人の掛け合いが素敵で自分も一緒に旅しているような気持ちになった。
途中まで、アン・ハサウェイのソフトAV。
他の映画では英国王子だったニコラス・ガリツィンがボーイズグループにいるのもなんか楽しい。
ラストあたりは普通の映画だけど、アン・ハサウェイでもおばさんの私を>>続きを読む
男女の恋愛映画だと身分の違いが障壁になるけど、男同士だと歴史が障壁になるのかと、色々考えてしまった。
業界全体でポリコレが何かと話題になる中、これは現代のローマの休日なのかなと思った。
アン王女は>>続きを読む
なんとも言えずずっと記憶に残る作品だった。捕虜?との道すがらドンドン情が移ってくる様と砂漠だらけの景色が印象的でした。
楽しくもどこか物悲しい家族旅行とその記録。よくもまあ、それをここまで忠実に再現したよな。と思った。
せっかく来たんたから楽しもう!からのなんか良くわからないけど、心がすれ違う時。家族以外の人や物に心>>続きを読む