sakatomo50さんの映画レビュー・感想・評価

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X-MEN:フューチャー&パスト(2014年製作の映画)

4.0

今まで見たX-MEN映画の中で一番面白かった。アニメ的な大雑把な展開だけど、映画的な緻密さもあり、ビジュアル的にもストーリー的にも大満足。

X-MEN:ファースト・ジェネレーション(2011年製作の映画)

3.5

アニメ版でもやっていなかった最初期の話がわかって良かった。

ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

4.0

漫画の実写化という、日本映像作品の永遠の課題に対してここ迄正解に近い作品は稀だと思う。

マンガっぽさを映像として残しつつも迫力ある戦闘やアイヌ村のリアルさで実写にしかできない良さをグイグイ見せつけて
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パリタクシー(2022年製作の映画)

3.5

下手したら、映画として成立しなくない?と言うほどシンプルなストーリーを素敵な俳優陣とパリの街がなんともお洒落な映画に仕立て上げています。

結末なんて始まって10分位で予想できる範疇だけどそういうこと
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寝ても覚めても(2018年製作の映画)

3.0

東出が演じた2人はそれぞれ違った雰囲気で魅力的ではあった。が、唐田演じる主人公の心模様が余り見えない。雰囲気は良かったから流し見るには良い映画

ウルヴァリン:X-MEN ZERO(2009年製作の映画)

4.0

アニメシリーズに近いシナリオでやっとガンビットも出てきて、ヒュー・ジャックマンもウルヴァリンぽい荒さが出てきてとても楽しめました!

パプリカ(2006年製作の映画)

4.0

結局どこからどこまでが夢で現実か全くわからなくなる。最後まで見ると。その気持ちが自分のリアルにまで到達しそうで、変なホラーより怖い後味。

よくもまあ、悪夢をここまで映像化したと、本当に感心する。

千年女優(2001年製作の映画)

3.7

今敏の他の作品に比べて感じるものが少ない作品だった。一番そうさせるのが最後の台詞。

それを言っちゃおしまいよ。と思わせることをなぜ言わせたのか、おとなになって再鑑賞してもわからなかった。

X-MEN:ファイナル ディシジョン(2006年製作の映画)

3.7

三部作なの中で一番面白かった。ビーストも出てきて、アニメ版に近い展開になったからかもしれない。しかし、簡単に主要人物がここまで減ってしまうとは…

X-MEN2(2003年製作の映画)

3.0

1に比べて展開が遅く、アニメの20分を2時間に引き伸ばしたような内容の割と薄い印象を受けた。

正直、ヒュー・ジャックマンのスター性に頼りすぎているような。サイクロプスとか完全に脇役で可哀想。

東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

4.0

改めてみると、今敏にこんな痛快面白映画の引き出しもあったなんて!と感動。

何かの批評サイトで今敏監督はアニメという表現方法関係なく、映画らしい作品の完成度で海外で支持された。というようなのを読んだが
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X-メン(2000年製作の映画)

3.5

アニメを全部見た後だったので、まあまあ楽しめた。ヒュー・ジャックマンが若すぎて別人かと思った。

インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

3.5

2が大評判ということで、予習のために初めて見ました。つまらなくはないけど、喜びかなしみとそれ以外の感情の扱いの差が気になる。なんの役にも立たない感情ではないはずなのに。

そして喜びが、独善的で支配的
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ゴッドファーザーPART III(1990年製作の映画)

3.5

三部作の大団円として、マイケルの人生の終わりとして、卒なく見れたけど、1や2の感動や時代を描いてる感は余りない。

トム・ヘイゲンが死んだことになっており、ウェブで調べたら役者が出れなかったからで、本
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ゴッドファーザーPART II(1974年製作の映画)

4.0

2人のマフィアを通してアメリカの歴史を描いたような壮大過ぎる作品。ある程度西洋近代史を理解していないと、理解が出来ないのではと思った。数十年前見たときには全く理解をしていなかった。

イタリア人移民が
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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

5.0

中学生の頃に見て以来の再鑑賞。1960年代のアメリカの時代を緻密に優雅に描き切った映画というメディアでの最高峰作品であることが、この歳でいろいろな知識を得て観たことで初めてわかった気がした。

妹の結
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.8

国も環境も時代も違えど、誰もが自分の10代の頃に思いを馳せてしまうようなそんな映像作品。親、兄弟、友人、自分、突き進みすぎたり、引っ込めすぎたり、必要以上に壁を作ったり、そうやって、人は世界に自分の居>>続きを読む

ジャック・リーチャー NEVER GO BACK(2016年製作の映画)

3.2

なんか、AIにスパイアクション映画を作らせたら、これと殆ど同じようなものが出来るのではないかと思うほど、典型的な伝統的なテンプレ設定てんこ盛りのよくできたスパイアクション映画でした。

暗殺の森(1970年製作の映画)

3.8

とにかく映像が美しく、出演者の佇まいも美しい。パリは永遠の都と言われるだけあり、古さをいつの時代も感じさせない。ダンスホールの映像が特に印象的だった。

FALL/フォール(2022年製作の映画)

3.7

一気に見入ってしまった。限られた状況での2人芝居として、リアリティがあったりなかったり、でもハッとするところもあり中々面白かった。

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.0

ロバート・デ・ニーロの包容力と優しさに包まれるだけの最高の映画でした!

その後、お母さんとの関係がうまくいってるのかだけが気になります😌

アウトロー(2012年製作の映画)

3.2

謎解きも演技もキャラクターの魅力もトム・クルーズも全て上質なアクション映画だったけど、それ以上でも以下でもないという感じ。トム・クルーズ主演だとやっぱりそれ以上のなにかを求めてしまうよね。

デッドプール2(2018年製作の映画)

3.7

1よりも最初からアクション全開で楽しかった!まだ、どこまで崩してよいのか、探り探りで真面目なシーンもたくさん入れており、全開で突っ切る感じはなかったけど、Xメンの世界観も覗けて良かった。

デッドプール(2016年製作の映画)

3.0

自分がスーパーヒーロー疲れしているのか、他のMCUと比べてしまうのか、悪くはないけど、ただの設定紹介のプロローグというだけの映画に見えてしまった。

誰よりも狙われた男(2014年製作の映画)

3.8

淡々とテロとの戦いを描いた映画。静かだが退屈することなく、緊迫感が伝わってくる。

味方?側の様々な思惑に二転三転する様がリアルかつ無情だった