NETFLIXで鑑賞。
未体験ゾーンの映画たち2017でも上映中の本作。
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2年前に別れた元妻から届いたホームパーティの招待状。心にシコリがありつつも、旧友が>>続きを読む
『Miss Peregrine's Home for Peculiar Children 』を観て、久々に観たくなったので鑑賞。
事あるごとに大仰な身の上話=作り話(big fish story)を>>続きを読む
1999年 デビッド・クローネンバーグの作品。
テレビ画面に頭を突っ込む"逆貞子"状態のシーンもインパクト大な83年『ビデオドローム』の新解釈版とも言われる映画。
質感のあるグロテスクさと生々しい>>続きを読む
昨年『日本グレーゾーン』で笑いと号泣をくれたエリザベス宮地監督の最新作。
劇中、ドキュメントの神が降りたかの如きシーンに鳥肌。偶然か必然か、端々に映り込む不吉な象徴。アイドルの消滅とその経緯だけでな>>続きを読む
ようやく観れた。
終始切支丹たちの信仰の深さに胸引き裂かれた…
極私的だけれども、私は長崎出身だ。
生まれ育った長崎の言葉が、慣れ親しんだ分、一層胸にのし掛かってきた。
救いを与えてくれるはずの信教>>続きを読む
ティムバートンの映画は、世間の片隅に暗く燻んで生きる者たちの世界を、煌めきと希望のある世界に映してくれるから好き。儚さも毒々しさもワクワクも美しさもいっぱい。泣いた。
久しぶりに『ビッグフィッシュ』>>続きを読む
(良くも悪くも)
これぞアクション!
これぞエンタメ!
新たな敵!
新たな土地!
前作より数倍スケールアップしたアクション!
無駄にデカい大爆発!
無駄に連鎖する大爆発!
火薬の量多すぎだろ大爆発!>>続きを読む
ハメ撮りの第一人者、カンパニー松尾が
映画ファン・サブカル界隈も巻き込んで
ヒットを飛ばした異色の作品がある。
『劇場版 テレクラキャノンボール2013』だ。
松尾率いるAV監督たちが
東京〜札幌間で>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
渋谷ユーロライブでのプレミア上映会にて鑑賞。
ニュース番組の生放送中に拳銃自殺したキャスター、Christine Chubbuck氏に関する作品。
観終わって、ずっとぼんやりしている。というか沈んで>>続きを読む
ベネカンが皮肉屋なヒーローを演じるマーベル最新作!
『インセプション』の物理無視折りたたみ都市シーンを更に進化させた映像の凄み!途中引いた!笑いしかでねぇ!
SWのフォースの霊体もびっくり、幽体離脱(>>続きを読む
「現代は刺激過剰の時代です
刺激のために刺激を求めている」
そんな台詞がある。
人間の刺激と欲望は青天井だ。
劇中に登場する暴力体験装置は
まんま今のVR装置で。
当時は革新的映像表現!
映像と>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
『ネオン・デーモン』が公開中の
ニコラス・ウィンディング・レフン監督作。
【色】
NWR監督お馴染みの色遣い
<赤と青>
そして本作では
<白と黒>
の対比も印象に残る。
●赤と青について
青:起>>続きを読む
『トッド・ソロンズの子犬物語』が公開中の
トッド・ソロンズ監督作品(98年)。
ハマると気持ち良い、
人間関係数珠繋ぎ系ムービー!
生と性
正と偽
聖と悪
喜びと哀しみ
熱さと冷たさ
繕いと本心>>続きを読む
ドニー・イェンが
ブルース・リーの師匠でもある
実在の人物 葉問(イップ・マン)を演ずる
シリーズ2作目。
アクション!切なさ!仁義!誇り!
胸熱!感動!全てが大増量!
多種多様な肉弾戦!
バディ>>続きを読む
面白かった!死者と生者の結婚、冥婚に巻き込まれる男!邦画ホラーに通ずる、ジメジメ系ホラー!無念思念怨念!「事実に基づく物語」というテンプレ文言から始まるも、見せ方・構成が面白い!プロデューサーは『リン>>続きを読む
斜め上!そうきたか!
シチュエーションスリラーの怪作。
『呪怨』の 1シーン、
起きたら部屋中 黒猫!に代表されるような、
"恐怖と笑いは紙一重!"
"何が怖いかは観客(のバックボーン)次第!"
的>>続きを読む
『ネオン・デーモン』が公開中の
ニコラス・ウィンディング・レフン監督作。
『ネオン・デーモン』や『ドライブ』のノリで観ると痛い目に逢う。
たとえるなら、
上記2作はcity pop的な
お洒落さ・>>続きを読む
「俺の中では戦争は続いているんだよ!」
彼は叫ぶ。
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ベトナム戦争帰りのグリーンベレー、
ジョン・ジェームズ・ランボー。
期間後7年経っても戦争の痛ましい記憶や>>続きを読む
「中国武術の精神は儒教であり
武術の徳は仁だ。
他を自分と同じように扱うのが仁」
イップ・マンのこの台詞に全てが詰まっている。
この映画が他の功夫映画と一線を画す点は、
その想いと継承にある。
普>>続きを読む
ヒューマントラストシネマ渋谷
未体験ゾーンの映画たち2017にて鑑賞
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温暖化により地球の陸地は消滅
海の覇者 鮫 と 海上で怯えながら暮らす人類
互いの存亡>>続きを読む
ヒューマントラストシネマ渋谷
未体験ゾーンの映画たち2017にて鑑賞
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テレビ番組"SCARE CAMPAIGN"のクルーたち。手がける番組は素人がターゲット>>続きを読む
立川シネマシティ
極爆を超えた極爆、怒りのデス・爆音上映で鑑賞。
モノクロになることで、
被写体の素材感が際立つ!
イモータンジョーに吹きかけられる粉は3Dでもないのに、吸い込んじゃいそうな気持ちに>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「美は全てじゃない、唯一だ」
ある登場人物は言う。
「作られた美なんて一時的に人を惹きつけるだけだ」
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モデルを目指す主人公。
「整形すればいいじゃない」なん>>続きを読む
なんて美しいんだろう。
青赤緑 原色の色使いで紡がれる
ある意味青春の寓話。イニシエーション。
建物も
インテリアも
光も
影も
死すら耽美的。
ここまで見惚れる映像もなかなかない。
そこに加わる>>続きを読む
熱くなる。奮い立つ。
展開は知り尽くしているのに。
卑屈、内気、勝気、傲慢、
自信、友情、信頼、努力、
愛。
40年前も今も、
感じる想いは変わらない。
変わらないからこそ
この映画はいつ観ても>>続きを読む
瞬間!把握!殺戮!
もはや芸術的ともいえる悪への鉄槌!
身近なものは全て武器と化す!
銃に頼るんじゃ三流じゃい!
とでも言うべき殺陣のバリエーション。
冷たくて、でも温かい、
デンゼルワシントンの>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
攻めて来た宇宙人! vs アメリカ軍!
地上戦メインでドンパチ!
本編ほぼ戦闘!
編集に粗・力技を感じて、
個人的にはあまり好みではなかった。
ただし!!!
普段は温厚な登場人物たちが、
唐突にド>>続きを読む