sakさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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テッド・バンディ(2019年製作の映画)

4.2

ザック・エフロン主演なのでずっと楽しみにしていた。新年最初の劇場鑑賞。
映画の半分以上が法廷劇だった。

30人+余罪とあったけど本当に全てがテッドの犯行なのだろうか。劇中で物的証拠として上がったのは
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

どんでん返し系と聞いた上での鑑賞だったのでオチは想像出来てしまったけどここまで悲し過ぎる設定だとは思わなかった。しばらくは見返しも出来なさそう。今まで観た映画の中で2番目に胸糞だった。でも…好きなんだ>>続きを読む

ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

最初から最後までスタイリッシュで話題になるのも分かる中2心くすぐられる作品。

主人公が不遇なのは分かったけど、登場人物の人間性の描写があまりにも少なくてリアリティを感じられず物足りなかった。マリに惚
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パレードへようこそ(2014年製作の映画)

4.0

人の心が動く瞬間って感動する。

ばあちゃん達が下ネタで大爆笑出来る明るいキャラクターだったから政治的社会的な題材(しかも実話)でも最後まで楽しく観れた。

あの頃ペニー・レインと(2000年製作の映画)

5.0

ピュアな15歳の少年には刺激的な爛れたロックの世界。切なく切なく(甘)酸っぱい初恋のロードムービー。

これきっと誰もが経験したよなあ…。何年経っても他に大事な人ができても初恋の人はなにか特別だったり
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英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

4.6

少しずつ自信をつけていく姿に感動。

出来ないの呪いは意外と自分が掛けているかもしれない。誇大でなく自己肯定や自信の取り戻しで世の2/3くらいは救われるんじゃないだろうか。

自分のように心配性で神経
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セブン(1995年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

「25年前の映画とは思えない。」
嫌な予感の畳み掛けでじわじわ重たい不安を与え続ける。七つの大罪なんて擦られまくったアイテムなのに飽きさせない。
電車通過で激しく揺れる家とかまじで気味悪い。うわなんだ
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シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

ヒーロー同士の闘いが見応え抜群。アベンジャーズ新キャラのユーモアが良い具合に効いてて、楽しくドキドキハラハラさせられました。ワンダのテレキネシスは最強ですね。個人的には接近戦に持ち込まなければアベンジ>>続きを読む

バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

高校生のクライム・サスペンス映画。

終始、お父さんの気持ちになって観ていた。
罪を重ねるたびにもう悲しませないであげてほしくて辛くて仕方なかった。最後の裏切りの告白でもう絶縁状態になってしまったんじ
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